2018年3月7日のニュース一覧
2018年3月7日(水) 09:00 [教育・文化]
初めて一般入試実施せず/伊良部高校
2018年度の県立高校一般入試が6日からスタートしたが、伊良部高校では1月に行われた連携・併設型入学ですでに6人が内定しているものの、一般入試の志願者がゼロとなり、開校以来初めて一般入学試験が行われなかった。今後、2次募集も行われるが大幅に志願者が増える可能性も低いことから、入学生が初めて1桁台となる可能性も出てきた。
2018年3月7日(水) 08:59 [社会・全般]
永年勤続優良従業員 24企業59人を表彰
長年の功績たたえる/宮古島商工会議所が会員大会
宮古島商工会議所(下地義治会頭)の第42回会員大会永年勤続優良従業員表彰式が6日、市内ホテルで開かれた。今回は24企業59人に長年の功績をたたえる賞状が贈られた。受賞者を代表して勤続が41年を超える琉球銀行宮古支店の友利ヒロ子さんが「受賞は経営者や同僚の指導、支援のたまもの。今後も企業の発展と地域活性化に力を尽くしたい」などと周囲への感謝と今後の抱負などを語った。
2018年3月7日(水) 08:58 [教育・文化]
419人が“試練の春”/宮古3高校で一般入試
初日は3教科
県立高校の2018年度一般入試が6日からスタートした。日程は2日間で、宮古地区では宮古高校、宮古総合実業高校、宮古工業高校の3校に419人が挑んだ。一般入試の志願者がゼロとなった伊良部高校の一般入試は行われなかった。
2018年3月7日(水) 08:57 [地域・暮らし]
愛情弁当で英気養う/高校入試昼食
家族、親せきで受験生激励
県立高校一般入試初日が行われた6日の昼、入試会場となった市内各高校の校庭や体育館では宮古の受験における風物詩となった受験生を家族らが手作り弁当で激励する光景が見られたた。
2018年3月7日(水) 08:56 [社会・全般]
110番の家20年で感謝状/県警が平良さんら5人に
地域の子どもたちを危険から守る「こども110番の家」を20年継続した平良重信さんら5人に6日、県警生活安全部の新里一部長の感謝状が贈られた。伝達した宮古島署の大城辰男署長は「皆さんの活動は地域の子どもに安心感を与えている」と話し、模範となる活動の継続をたたえた。
2018年3月7日(水) 08:55 [社会・全般]
園児が火の用心呼び掛け/平良地区幼年防火クラブ
今月1日から7日までの春季全国火災予防運動週間に合わせ、平良地区幼年防火クラブ員である7カ所の保育園・こども園の園児ら約180人が6日、西里、市場、下里の市内3通りで防火パレードを行った。園児たちは拍子木を打ち鳴らしながら地域住民に「火の用心」を呼び掛けた。
2018年3月7日(水) 08:54 [がんずううやき]
【がんずうやき】豊岡 恒夫さん(81歳)(平良西里出身)
人のため役立つことを
40年近い教職生活を経て、那覇市首里で市教育委員会が推奨する「無料子ども講座」の教室を開設して、約20年になる。放課後の小・中学生を対象に、パソコンを活用した習字や算数・数学検定、子ども囲碁などを指導する。信条として「子どもたちの特長を見つけて目標を持たせ、個性を伸ばす」ことを心掛ける。