「地域・暮らし」 2018年3月のニュース一覧
2018年3月31日(土) 08:59 [地域・暮らし, 社会・全般]
子は宝、夢を応援/いけま福祉支援セ
與那原さんに奨学金
「夢をかなえて」-。NPOいけま福祉支援センターは30日、この春から沖縄本島の専門学校に通う池間島出身の與那原愛理さんに奨学金30万円を贈った。原資は池間島カレンダーの売り上げで、島を思うすべての人の気持ちが込められている。與那原さんは「温かい気持ちがうれしい」と声を詰まらせ、「夢を持って頑張っていいんだって思えました。夢をかなえて帰ってきます」と約束した。
2018年3月30日(金) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
移動購買4号車が運用開始/JA、買い物弱者を支援
全共連県本部が贈呈
高齢化が進む地域で買い物に不自由する地元の「買い物弱者」の生活を支援しようと、JA移動購買車「あじまぁ号4号車」が29日、運用開始した。最初のポイントの来間公民館前で販売を始め、お年寄りらが食料品などを笑顔で買い求め大好評だった。
2018年3月29日(木) 08:59 [地域・暮らし]
コウノトリ1羽が飛来/池間島に「幸せを運ぶ鳥」
足環装着、国の特別天然記念物
国の特別天然記念物・コウノトリ(コウノトリ科)の1羽が28日午前、平良の池間島で確認された。美しい足環(あしわ)が装着された1羽は、鉄塔の天辺に少なくとも4時間翼を休めた後、青空を力強く舞っていた。県内では迷鳥中の迷鳥で、愛鳥家の憧れの鳥。
2018年3月28日(水) 08:59 [地域・暮らし]
マンゴー出蕾3割減/台風、日照不足など要因か
県「着果個数の調整を」
2018年産
宮古島市の2018年産マンゴーの蕾(つぼみ)の割合を表す「出蕾(しゅつらい)率」が、3月20日時点で全体の38%にとどまることが県のまとめで分かった。前年の同じ時期と比べて3割少なく、生産量に与える影響が懸念される。県は要因として、樹体力、台風被害、日照不足などが考えられるとした。生産者には着果個数の調整などを呼び掛けている。
2018年3月28日(水) 08:57 [地域・暮らし]
東平安名崎/テッポウユリ開花
トライコース
東平安名崎でテッポウユリのつぼみが膨らみ、何株かは清楚な白い花を咲かせ、訪れる人たちの目を楽しませている。
2018年3月28日(水) 08:55 [地域・暮らし]
ヤギブランド確立へ/宮古島市
生産流通組合を設立
ヤギの生産振興を図る宮古島市山羊生産流通組合が27日、発足した。市役所上野庁舎で組合設立総会があり、30人が加入した。会長には下地達男さん=城辺=を選出した。6月をめどに定期大会を開き、事業計画や予算を決定し、ヤギのブランド化を目指す。
2018年3月27日(火) 08:58 [地域・暮らし]
母校の思い出語る/宮島小第1期卒・長崎吉子さん
テント授業で校舎完成待つ
25日に閉校式典が行われ、47年の歴史に幕を下ろした宮島小学校。地域の人たちや卒業生らが詰め掛けた会場の同校体育館には、1期生の長崎吉子さんの姿もあった。
2018年3月23日(金) 08:55 [地域・暮らし]
カスミユリの花彩る/成川集落内のミニ広場
平良の成川自治会(砂川徳松会長)が集落内のミニ広場の花壇で丹精を込めて育てているカスミユリの美しい花が見頃を迎えている。白や黄色、赤色の大輪が鮮やかに彩り、道行く人の目を楽しませている。4月にはテッポウユリが咲き誇る。
2018年3月22日(木) 09:00 [地域・暮らし]
賦課金従量制案を否決/土地改良区総代会
15年に続き2度目 総代の理解得られず
宮古土地改良区(下地敏彦理事長)の第29回通常総代会が21日、JAおきなわ宮古地区本部ホールで開かれ、執行部が提案した賦課金(地下ダム農業用水の使用料)の基本料に、使用した水量を加算する従量制を賛成少数で否決した。大多数の総代が反対した。従量制の否決は2015年に続いて2度目。
2018年3月22日(木) 08:59 [地域・暮らし]
県、窓口無料化で費用計上/子どもの医療費
医療費助成に約16億7470万円
【那覇支社】県保健医療部(砂川靖部長)は「子ども医療費助成制度」を見直すため、18年度
予算案に費用計上を行っている。通院費と入院費とも未就学児(0~6歳)を対象に、医療費の自
己負担分をいったん支払った後に補助を受ける「自動償還」制を廃止し、医療機関の窓口で支払わ
ないで済む「現物給付」制を導入する。通院の場合に3~6歳で必要だった医療機関1カ所につき
月額1000円の自己負担金も廃止する。宮古島市は、すでに県の施策に加え独自の取り組みも実
施する方針を示している。
2018年3月22日(木) 08:58 [地域・暮らし]
施設保全計画策定へ/土地改良区総代会
18年度事業計画を決定
宮古土地改良区(下地敏彦理事長)は21日、JAおきなわ宮古地区本部で第29回通常総代会を開き、2018年度の事業計画案や予算案を決めた。新規で地域農業水利施設ストックマネジメント事業を導入。管水路など施設の機能保全計画を策定する。多良間雅三氏を員外理事などとする役員選任案件も可決した。
2018年3月22日(木) 08:56 [地域・暮らし]
創立45周年を祝う/航空自衛隊宮古島分屯基地
協力者に感謝状贈呈
航空自衛隊宮古島分屯基地(司令・古田桂子2等空佐)の基地創立45周年開庁祈念式典と祝賀会(主催・宮古地区自衛隊協力会)が21日、同基地体育館で約80人の関係者らが出席して行われた。日ごろの自衛隊活動に理解と協力を示し、積極的に活動したとして、宮古地区自衛隊協力会の湧川弘範事務局長と隊友会宮古島支部の曽田真治副支部長に、古田司令から感謝状が贈呈された。祝賀会で下地敏彦市長の音頭で乾杯し、45周年を祝った。
2018年3月18日(日) 09:00 [地域・暮らし]
利用件数が大幅減/市街地型エコハウス
効果や魅力発信に課題
市、「活用促進図りたい」
市が管理している根間地区の市街地型エコハウスの利用状況がここ数年激減している。市エコアイランド推進課によると2016年度は宿泊がわずか4件、見学者数も17件だった。17年度は宿泊が29件、見学者数は79件と若干持ち直してはいるものの、それでもピーク時に比べて宿泊、見学合計の利用数は10分の1程度となっている。
2018年3月11日(日) 08:56 [地域・暮らし]
酸っぱい味が懐かしい
シマヤマヒハツ鈴なり/保良の民家
シマヤマヒハツ(トウダイグサ科)の実が民家の庭に鈴なりとなり道行くの人の目を引いている。
2018年3月8日(木) 08:55 [地域・暮らし]
獅子舞ではらい清め/城辺比嘉
にぎやかに旧二十日正月祭
城辺の比嘉集落で旧暦1月20日に当たる7日、比嘉自治会(砂川雅一郎会長)主催の伝統行事「旧二十日正月祭」が行われた。比嘉民俗芸能保存会(比嘉幹男会長)の会員らが、勇壮な獅子舞ではらい清めて招福し、無病息災、集落のさらなる発展を願った。比嘉の獅子舞は、市指定の無形民俗文化財。
2018年3月7日(水) 08:57 [地域・暮らし]
愛情弁当で英気養う/高校入試昼食
家族、親せきで受験生激励
県立高校一般入試初日が行われた6日の昼、入試会場となった市内各高校の校庭や体育館では宮古の受験における風物詩となった受験生を家族らが手作り弁当で激励する光景が見られたた。
2018年3月5日(月) 08:56 [地域・暮らし]
那覇市ミーグスクで旧十六日祭/親戚集い先祖供養
【那覇支社】後生の正月とされる旧暦1月16日「旧十六日祭」の3日、那覇市西町の三重城(ミーグスク)には、激しい雨が降る中、宮古や八重山など離島出身の家族や親族らが集まり、重箱や泡盛、花などを供え線香を手向けていた。
2018年3月5日(月) 08:56 [地域・暮らし]
親族集まり祖先に感謝/旧十六日祭
後世の正月祝う
旧暦1月16日に当たる3日、市内各所の墓地は旧十六日祭(ジュウルクニツ)で墓参する家族連れが多く見られた。先祖の墓前に親族が集まり、皆が元気であることを報告するとともに、今年1年の家族の健康を願った。
2018年3月3日(土) 08:58 [地域・暮らし]
きょう「旧十六日祭」/空港、帰省客でにぎわう
きょう3日は旧暦1月16日で、あの世の正月「ジュウルクニツ(十六日祭)」。宮古の家庭によっては墓や仏壇に果実や菓子、豚肉・魚料理などのごちそうを供え、先祖に無病息災や子孫繁栄を祈る。
2018年3月2日(金) 09:00 [地域・暮らし, 政治・行政]
20年度着工を予定/前浜への宮古広域公園
地域住民対象に説明会
県が宮古島市の与那覇前浜周辺への整備を計画している宮古広域公園(仮称)の基本設計案で示された整備事業計画についての住民説明会が1日、下地与那覇の皆愛公民館と下地農村環境改善センターで開かれた。担当職員が2020年度から用地取得を行い工事に着手する予定で、来間大橋宮古島側橋詰めから宮古島東急ホテル&リゾーツ方向へ延びる市道ミナアイ線は廃止とする計画であることなどを説明した。
2018年3月2日(金) 08:56 [地域・暮らし, 社会・全般]
火の用心呼び掛け/佐良浜保育所の園児パレード
春の火災予防運動スタート
「火の用心ことばを形に習慣に」をスローガンとした2018年春季全国火災予防運動が1日スタートした。7日までの1週間、各種催しなどを通して火災予防思想の一層の普及を図り、火災発生防止に取り組む。