2018年5月24日のニュース一覧
2018年5月24日(木) 09:00 [政治・行政, 教育・文化]
児童生徒 315人でスタートへ/伊良部小中一貫校
教職員は30人体制/来年4月開校へ工事着々
伊良部地区の四つの小、中学校を統合する小中一貫校「愛称・結の橋学園」の建設工事が佐良浜中学校で着々と進んでいる。校舎や体育館を建設しており、進捗(しんちょく)率は4月末現在で15・0%。同校は来年4月に児童生徒数315人、校長1人、教頭2人の教職員数約30人で開校する予定。市教育委員会によると、施設一体型の小中一貫校は県内3校目。
2018年5月24日(木) 08:59 [社会・全般]
宮古地区 昨年の労災44件/過去10年で2番目
3割が「転倒」女性多く
労基署「人手不足でリスク高まる」
宮古地区における2017年の労働災害(労災)は44件発生し、過去最高だった前年の52件より8件(15・4%)減少したものの、過去10年間では2番目に多かったことが宮古労働基準監督署(宮國浩署長)が23日発表した発生状況で分かった。約3割が「転倒」によるもので女性が多い。同署は「人手不足や工事量の増加などで、発生のリスクが高まっている」と指摘し、防止対策の強化を呼び掛けている。死亡災害はなく、2012年以降ゼロが続いている。
2018年5月24日(木) 08:58 [政治・行政]
補助金4388万円を返還/土地造成工事
市「主張認められず」
新ごみ焼却施設整備事業に係る土地造成工事で、宮古島市が補助金の一部4388万円を国に返還していたことが分かった。昨年11月に会計検査院から「不当支出」と認定された補助金の全額に当たる。市は返還金の減額を含めて交渉を進めてきたが「私たちの主張は認められなかった」としている。返還金は市の一般財源から持ち出した。
2018年5月24日(木) 08:57 [政治・行政, 社会・全般]
低栄養対策に取り組んで/市主催研修会
要介護防ぐポイント紹介
宮古島市主催の介護予防研修会が22日、市中央公民館大ホールで開かれた。大阪大学大学院医学系研究科特任准教授の白井こころ氏が講師を務め、要介護にならないためのポイントや注意点などを語った。
2018年5月24日(木) 08:56 [政治・行政, 社会・全般]
台風想定し情報提供/災害情報共有システム
全国合同で訓練実施
総務省が所管する災害情報共有システム(Lアラート)の全国合同訓練が23日に行われた。災害情報を地域住民へ迅速に伝達させるため地方公共団体などからの情報を集約し、放送局や新聞社へ提供するシステムで、今回は台風が接近したとの想定で、宮古島市では平良庁舎で防災危機管理課が避難所開設や避難勧告などの情報を専用端末で入力、送信する訓練を行った。
2018年5月24日(木) 08:55 [社会・全般]
介護保険料、沖縄が全国1位/宮古島市は7150円
【那覇支社】厚生労働省は21日、今年4月から65歳以上の高齢者が支払う介護保険料(月額)は全国平均で5869円になったと発表した。都道府県別の平均額では、沖縄県が6854円で全国1位。宮古島市の基準額は7150円、多良間村は6040円。
2018年5月24日(木) 08:54 [お母さんと一緒]
【おかあさんといっしょ】明るく元気に育って
▽お母さん・千香子さん
来月で満1歳になる光彩ちゃん。先週歩き始めたばかりで、ニコニコしながらとても楽しそうに歩きまわる。