2018年6月19日のニュース一覧
2018年6月19日(火) 09:00 [社会・全般]
市職員に有罪判決/地裁平良支部
不法投棄ごみ撤去で公文書偽造
不法投棄ごみ残存問題で、昨年12月に検察庁が市の担当職員を虚偽有印公文書作成と同行使で起訴したことを受けた裁判の判決言い渡しが18日、那覇地裁平良支部で行われた。判決では、市環境衛生課長補佐の上地広男被告(45)に対して検察側の求刑通り、懲役1年6月、執行猶予3年の有罪判決が言い渡された。今後、14日以内に控訴しなければ有罪が確定する。市総務課は「有罪が確定した段階で本人は失職になる」と説明した。
2018年6月19日(火) 08:59 [政治・行政]
下地市長が謝罪/分限処分には妥当性主張
不法投棄ごみ残存問題の裁判の判決で、当時の担当職員が虚偽有印公文書作成と同行使で有罪判決を受けたことを受けて下地敏彦市長は18日、マスコミの取材に対し「公文書偽造はあってはいけないことであり、防げなかった最高責任者として非常に残念に思う。こういう判決が出たことは真摯に受け止めて今後しっかりと職員を指導していきたい。市民の皆さんには大変申し訳なかったと思う」と謝罪した。
2018年6月19日(火) 08:58 [政治・行政]
市貝町から初の交流団/島の自然や風土視察
サシバが縁で交流都市
宮古島市と、サシバ(タカ科)が縁で交流都市を締結している、栃木県芳賀郡市貝町の市貝町宮古島交流の会(会長・高徳義男前議長)の一行20人が18日、市役所平良庁舎で下地敏彦市長を表敬した。同町からは交流都市締結後、初の交流団。市貝町はサシバの繁殖地で、宮古島市は渡りの重要な中継点になっている。
2018年6月19日(火) 08:57 [社会・全般]
宮古を歌と踊りでPR/パニ×パラが初のCD
宮古島をPRするガールズユニット「パニパニ×パラダイス(愛称パニ×パラ)」が初のCD「ILOVEMIYAKO(アイラブミヤコ)」を16日発売し同日、記者会見して「たくさんの人に聞いてもらいたい。応援をよろしく」とアピールした。
2018年6月19日(火) 08:56 [地域・暮らし]
伝統行事の継承誓う/新城自治会
共進会と豊年祭盛大に
宮古島市城辺新城自治会の総合共進会と旧五月五日祭(豊年祭)が18日、新城公民館で行われた。共進会では優績農家を表彰、豊年祭は大盛況だった。友利満自治会長は「この行事は地域活性化の礎だ」と参加住民に語り掛け、伝統行事の継承に決意を込めた。
2018年6月19日(火) 08:55 [産業・経済]
子牛、前月比5万円安/6月期肉用牛競り
上半期販売額は2億円減
JAおきなわ宮古家畜市場の2018年6月期肉用牛競りが18日開かれ、子牛1頭平均価格は前月比5万3888円安の66万5801円だった。今年競りの最安値。成牛を含む18年上半期の販売額は約16億9500万円で、前年と比べて2億円ほど少ない。
2018年6月19日(火) 08:54 [行雲流水]
【行雲流水】(スポーツを楽しむ)
スポーツは楽しい。今、行われているサッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会の熱狂ぶりをみても、スポーツは世界中の人を魅了していることが分かる