「産業・経済」 2018年6月のニュース一覧
2018年6月30日(土) 09:00 [産業・経済]
経常利益2432万円/モズク冷凍施設建設へ
2018年6月30日(土) 08:58 [産業・経済]
出漁日数減で販売伸びず/伊良部漁協総会
2018年6月29日(金) 08:58 [産業・経済]
甘~い果実を全国へ
マンゴー・パイン出荷式/宮古郵便局
宮古島の夏の特産品マンゴーとパインの出荷式が28日、宮古郵便局(瀬長孝之局長)で行われた。職員や生産農家、県、市の関係者らが参加。夏の味覚の本格的な出荷シーズンの到来を喜び、消費拡大に期待を寄せた。
2018年6月28日(木) 08:55 [産業・経済]
イラフSUI開業予定を報告/森トラスト伊達社長
【那覇支社】森トラスト(東京都)の伊達美和子社長らは27日、県庁に富川盛武副知事を訪ね、伊良部島で米国のマリオット・インターナショナルと開業準備を進めている「イラフSUIラグジュアリーコレクションホテル沖縄宮古」を、11月21日にオープンすると報告した。富川副知事は「沖縄の観光に大きく貢献する」と感謝を述べた。
2018年6月27日(水) 08:55 [産業・経済]
マンゴーの規格確認
目ぞろえ会で着色基準を共有/市産地協議会
2018年産宮古島マンゴーの本格出荷を前に、市産地協議会は26日午後、市役所上野庁舎で目ぞろえ会を開いた。生産農家が参加し、果実の着色基準など出荷の規格を確認した。
2018年6月26日(火) 08:58 [産業・経済]
3年ぶり489万円の黒字/池間漁協総会
累積赤字1743万円に縮小
池間漁協(與那嶺大組合長)の通常総会が25日、池間公民館で開かれた。組合員らが参加し、2017年度貸借対照表など全13議案を原案通り承認。当期は489万円の黒字を計上し、累積赤字を1743万円に縮小した。黒字は3年ぶり。與那嶺組合長は「会計処理の見直し改善が大きな要因となり黒字決算となった」と述べた。
2018年6月23日(土) 09:00 [産業・経済]
宮古空港ターミナル 売上高9億円超/定時総会
旅客ビル増築整備へ/社長に下地義治氏再任
宮古空港ターミナル(下地義治社長)は22日、市内のホテルで第41期(2017年4月1日~18年3月31日)定時総会を開いた。当期の総売上高は前年より8700万円多い9億984万円を達成した。一般管理費などを差し引いた営業利益は7666万円。税引前の純利益は1億8377万円(前年比346・4%)と過去最高となった。この純利益には特別利益として「地域再エネ水素ステーション導入事業」補助金の1億1771万円が含まれている。
2018年6月23日(土) 08:58 [産業・経済]
農業者の所得拡大へ/JAおきなわ通常総代会
18年度事業計画を承認
【那覇支社】JAおきなわ(大城勉理事長)の第16回通常総代会が22日、宜野湾市で開催され、2017年度事業報告と剰余金処分案のほか、18年度事業計画が承認された。
2018年6月23日(土) 08:56 [産業・経済]
県内のキビ生産、77万㌧/17-18年期
宮古地区は32万㌧
【那覇支社】県農林水産部は22日、県内での2017-18年期サトウキビ生産量は前期比18・0%減の約76万8700㌧になったと発表した。このうち、宮古地区は32万1893㌧で、同26・1%減。10㌃当たりの収量は、県平均で同23・1%減の5・57㌧。宮古地区は同31・9%減の5・49㌧だった。
2018年6月19日(火) 08:55 [産業・経済]
子牛、前月比5万円安/6月期肉用牛競り
上半期販売額は2億円減
JAおきなわ宮古家畜市場の2018年6月期肉用牛競りが18日開かれ、子牛1頭平均価格は前月比5万3888円安の66万5801円だった。今年競りの最安値。成牛を含む18年上半期の販売額は約16億9500万円で、前年と比べて2億円ほど少ない。
2018年6月18日(月) 08:59 [イベント, 産業・経済]
今年もマンゴー共和国/島の駅みやこ
市長が建国を宣言/「やっぱりうまい」おいしさPR
「島の駅みやこ」で17日、宮古島産マンゴーの全国区ブランド化を目指した「マンゴー共和国」建国式が行われた。今年で4回目となるこのイベント。例年通り宮古島市の下地敏彦市長が大統領に就任し、建国を宣言。実際に食べごろの島内産のマンゴーを試食し「やっぱりうまい」とそのおいしさをアピールした。
2018年6月16日(土) 08:57 [産業・経済]
新鮮な海の幸に満足/伊良部漁協
「おーばんまい食堂」開店
伊良部漁協(漢那一浩組合長)が運営する「おーばんまい食堂」が15日、グランドオープンした。開店時間に合わせて入店した1番客の松川正次さん(87)には記念の花束が贈呈された。宮古本島北部の島尻地区から訪れた松川さんは「花束を貰ったのは生まれて初めてなので、うれしい。新鮮な刺し身は最高においしかった」と満面の笑みで語った。
2018年6月14日(木) 08:58 [産業・経済]
平良港130回で全国6位/国交省発表
17年クルーズ船寄港回数
2017年に平良港に寄港したクルーズ船は130回で、港別に見ると全国6位だったことが12日の国土交通省の発表で分かった。県内は那覇港が224回で3位、石垣港が132回で5位となり10位以内に三つの港が入った。
2018年6月10日(日) 08:58 [産業・経済]
昨年初の2000社突破/東京商工リサーチ
県内新設法人 宮古島市は94社
【那覇支社】東京商工リサーチ沖縄支店は8日、2017年に県内で新設された法人数が前年比9・5%(178社)増の2049社となり、初めて2000社を突破したと発表した。市郡別では、那覇市が635社で最も多く、次いで中頭郡206社、沖縄市173社、浦添市135社と続く。宮古島市は94社で市郡別9位、石垣市は110社で同6位だった。
2018年6月10日(日) 08:55 [産業・経済]
4月の県内景気「拡大」/日銀那覇支店
57カ月連続で判断維持
【那覇支社】日本銀行那覇支店(桑原康二支店長)は8日、4月の県内金融経済概況を発表した。県内人口の増加と雇用・所得環境の改善で個人消費が堅調に推移しており、観光も好調で、建設関連も公共投資が底堅いこと、住宅投資も高水準なことから、57カ月連続で「県内景気は全体として拡大している」との判断を維持した。
2018年6月8日(金) 09:00 [産業・経済]
JAおきなわ、6期ぶり減収
マイナス金利など影響/事業総利益1・45%減
【那覇支社】JAおきなわ(大城勉理事長)は7日、2017年度の決算を発表した。企業の粗利益に当たる全事業(経済・信用・共済など)事業総利益は、マイナス金利政策による金利低下で貸出金利息等が減少するなどし、前年度比2億9400万円(1・45%)減の199億6700万円と6期ぶりの減収、経常利益は同9800万円(5・65%)減の16億4000万円で2期連続の減益となった。
2018年6月8日(金) 08:57 [政治・行政, 産業・経済]
JTAなど3社、県と連携協定/県民サービスの向上目指す
【那覇支社】日本トランスオーシャン航空(JTA、丸川潔社長)、琉球エアーコミューター(RAC、伊礼恭社長)、日本航空(JAL、赤坂祐二社長)の3社は7日、県との包括的連携協定を那覇市で締結した。県が離島のモニターツアーを補助する「島あっちぃ」事業へのPR協力、島くとぅば普及活動の実施、災害発生時の離島復旧支援などで協力し、県民サービスの向上を目指す。
2018年6月7日(木) 09:00 [産業・経済]
旬の夏野菜を安価で/「オクラの日」キャンペーン
JA宮古地区専門部会が販売
JAおきなわ宮古地区野菜・果樹生産出荷連絡協議会オクラ専門部会(浜川正信部会長)主催の2018年「オクラの日」キャンペーンが「オクラの日」の6日、あたらす市場で行われ、オクラ一袋が市価の半分程度の50円で販売された。旬の夏野菜が安価で購入できることから、一人で何袋も買い求める買い物客も多く見られた。
2018年6月6日(水) 08:57 [産業・経済]
マンゴー着果率3割/18年産
生産量400~500㌧台か
2018年宮古島産マンゴーの着果率が全体の33%にとどまることが県などの調べで分かった。豊作(700㌧以上)の年と比較して2~3割の減。出蕾率38%の低さがそのまま着果に反映された格好だ。果実の減産は確実で、2年前の不作と同程度の400~500㌧程度が見込まれる。
2018年6月6日(水) 08:56 [産業・経済]
「特産三ツ矢 やんばるパイン」全国発売/JAおきなわが果汁提供
【那覇支社】アサヒ飲料(本社・東京、岸上克彦社長)は、県産のパイナップル果汁を使用した炭酸飲料「特産三ツ矢沖縄県産やんばるパイン」を、5日から全国発売すると発表した。同日、那覇市のJA会館で開いた会見で、同社マーケティング本部長の大越洋二執行役員が明らかにした。商品で使用するパイン果汁は、JAおきなわが提供した。
2018年6月5日(火) 08:59 [産業・経済]
繁殖牛2割増頭へ一丸/和牛改良組合総代会
優績農家を表彰/役員会で砂川組合長再任
宮古和牛改良組合(砂川栄市組合長)は4日、JAおきなわ宮古地区本部ホールで第38回通常総代会を開き、繁殖牛の2割増頭などを柱とする新年度の事業計画と予算を決めた。総代会後の役員会では砂川組合長の再任を決定。新しい副組合長として下地支部の荷川取広明氏を選任した。表彰もあり、共進会等で優れた成績を収めた農家に賞状と記念品、副賞を贈った。
2018年6月2日(土) 09:00 [産業・経済]
ANA 福岡直行便が就航
20年ぶり復活を喜ぶ/ 4路線目の本土直行便
全日空(ANA)の福岡-宮古直行便が1日、約20年ぶりに運航を再開した。今回の運航は10月27日までの期間限定。福岡を出発した再運航初便は、満員の乗客を乗せて宮古空港へ到着した。宮古出発前に空港の搭乗待合室では運航再開記念式典が開かれ、ANA上席執行役員で九州支社長の大人形(おおひとがた)綱邦氏や来賓として参加した下地敏彦市長らが、宮古発の初便で福岡へ向かう乗客を前にテープカットを行い運航再開を祝った。
2018年6月1日(金) 08:58 [産業・経済]
福岡直行便きょう就航/ANAが1日1往復
10月までの期間運航
全日空(ANA)の宮古-福岡直行便が1日から就航する。今回は10月27日までの期間限定運航ながら、1997年9月1日から就航し、98年10月31日で運休となった同路線が19年8カ月ぶりに運航再開となる。便数は1日1往復2便。就航初日、宮古空港では福岡からの到着客を歓迎する行事と、宮古出発前に運航再開記念式典が行われる。