2018年7月3日のニュース一覧
2018年7月3日(火) 09:00 [産業・経済]
26年ぶり最高路線価上昇/宮古地区18年
西里大通り6万9000円/下里通りは6万2000円
【那覇支社】沖縄国税事務所は2日、2018年1月1日時点の県内路線価を発表した。宮古地区での最高値は、「平良字西里の西里大通り」の1平方㍍当たり6万9000円で前年比3・0%の上昇となった。宮古島税務署管内の路線価最高値が上昇するのは、26年ぶり。
2018年7月3日(火) 08:59 [政治・行政, 産業・経済]
キャッシュレス決済で実証へ
外国人観光客誘客で/市やドコモなど8者で実施
宮古島市、宮古島商工会議所、宮古タクシー事業協同組合、沖縄銀行、琉球銀行、銀聯国際、リンク・プロセシング、NTTドコモの8者は、宮古島への外国人観光客誘客を目的としてクレジットカードによるキャッシュレス決済の拡大に向けた実証実験に取り組む。タクシーや小売店などへクレジットカード決済を試験導入するもので、関係者が2日、市役所平良庁舎で会見し概要を発表した。
2018年7月3日(火) 08:58 [政治・行政]
農家に節水呼び掛け/土地改良区、市
砂川ダム貯水率52%
宮古土地改良区と宮古島市は2日、市役所平良庁舎で会見を開き、地下ダムの水を使用する際の節水を呼び掛けた。具体的にはスプリンクラーの散水量を現在の10㌃当たり30㌧から15㌧にするほか、夜間の散水停止などを求めている。砂川地下ダムの貯水率は2日現在で52%。40%まで落ち込む事態になればファームポンドごとに給水停止措置を取る方針も示した。
2018年7月3日(火) 08:57 [社会・全般]
住みよい社会の実現へ/社明運動広報活動出発式
第68回社会を明るくする運動街頭車両広報宣伝活動出発式が2日、同運動宮古地区推進委員や宮古保護区保護司会メンバーらが参加して市役所平良庁舎1階ロビーで行われた。地区推進委員会の委員長を務める下地敏彦市長が住みよい地域社会の実現に向け、この運動が地域の意識高揚につながることに期待を寄せた。また、出発式の前には内閣総理大臣、県知事、県教育長からのメッセージの伝達も行われた。
2018年7月3日(火) 08:56 [社会・全般]
問題行動防止へ意識向上
標語・イラスト優秀作品表彰/県立学校PTAなど
宮古地区の県立学校PTA連合会と高等学校生徒指導連絡協議会は2日、宮古地区4高校の生徒から募集した問題行動防止標語・イラストで優秀作品に選ばれた8人を表彰した。「タバコより やりたい事を モクモクと」という標語を書いた宮古高校3年の下地大貴君は「行動でも示していきたい」と語った。
2018年7月3日(火) 08:55 [イベント]
親子で歯の健康学ぶ/デンタルフェア
各コーナーにぎわい
第34回デンタルフェア(主催・県歯科医師会、主管・宮古地区歯科医師会デンタルフェア実行委員会)が1日、JTAドーム宮古島で行われた。親子連れら約1000人が参加し、正しい歯磨き指導や歯科検診、フッ素を使っての虫歯予防など、歯の健康について学んだ。
2018年7月3日(火) 08:54 [行雲流水]
【行雲流水】(伊良部大橋めぐり)
伊良部大橋をめぐる。2点を効率的に平たんで、直線状に結ぶのではなく、起伏があって、曲線と直線が織りなす全体の造形美が人を惹きつける。上り坂では、白い雲に近づき、下りの直線では青い海に吸い込まれるような錯覚を覚える