2018年7月19日のニュース一覧
2018年7月19日(木) 09:00 [環境・エコ]
島の固有種保全で連携
生息状況や生態把握へ/官学の関係者が連絡会議
宮古島の希少種保全、外来種問題(イタチ、クジャク)に係る複数の事業関係者による連絡会議が18日、市生活環境部環境衛生課(市クリーンセンター)で行われた。絶滅危惧種に指定されている「ミヤコカナヘビ」など島の固有種保全に向けた会合で、生息状況や生態の特徴、イタチやクジャクなど外来種による捕食の実態なども把握する。この日は、関係機関がより連携を密にして種の保全に取り組んでいくことを確認した。
2018年7月19日(木) 08:59 [産業・経済]
春植え被害一部で深刻/サトウキビ
台風直撃 折損多く/技術員会開き対応協議へ
台風8号の直撃で、春植えのサトウキビ畑で被害が広がっている。比較的植え付けが遅くなった圃場を中心に折損が多く、ひどい圃場では被害率が70%にも及ぶ。今期は春植えの面積が拡大しているだけに収量や品質に与える影響が懸念される。行政や関係団体で構成されるさとうきび技術員会は19日、緊急の会合を開いて対応を協議する。
2018年7月19日(木) 08:58 [社会・全般]
安全な乗り方広める/砂川小
自転車大会準優勝を報告
第42回県子ども自転車大会(15日、豊見城市の県警察運転免許センターで開催)の団体の部で、3年連続準優勝した砂川小学校の児童6人が18日、宮古島署を訪れ、前花勝彦署長に成績を報告した。児童たちは応援に感謝するとともに、後輩たちに自転車の安全な乗り方を指導、広めていくことに決意を示した。
2018年7月19日(木) 08:58 [産業・経済]
宮古で貸家着工が急増
5月で昨年全体を上回る/NIAC発表
【那覇支社】南西地域産業活性化センター(NIAC)は17日、沖縄経済レビュー「貸家建設の動向」を発表した。宮古圏域の貸家(公営住宅などを含む)着工戸数は、17年に前期比2倍に伸びたほか、今年に入ってからは増加傾向を強め、5月までで昨年全体を上回った。貸家以外でも、昨年の同時期はなかった給与住宅の建設が164戸(1~5月)と、県内の大半を占めた。
2018年7月19日(木) 08:57 [社会・全般]
加盟店舗で義援金募る/社交飲食業組合
西日本豪雨被災者支援
宮古島社交飲食業組合(奥平玄信組合長)は18日、市内の飲食店で記者会見し、西日本豪雨の被災者支援のため義援金を募る募金箱を組合加盟店舗に設置し、利用客に協力を呼び掛けていくと発表した。
2018年7月19日(木) 08:56 [社会・全般]
70年代宮古の祭祀撮影/上井さんの写真集寄贈
編集者の比嘉さん市教委へ
1970年代の宮古島の祭祀(さいし)などを撮影してきた故上井(うわい)幸子さんの写真を、写真家の比嘉豊光さんが編集し出版させた写真集「太古の系譜 沖縄宮古島の祭祀」が市内の小中学校などに寄贈された。贈呈式が18日、市役所城辺庁舎で行われ、比嘉さんから宮國博教育長に写真集が手渡された。
2018年7月19日(木) 08:54 [お母さんと一緒]
【おかあさんといっしょ】みんなに優しい子に
▽谷口 洸樹くん(2つ)
▽お母さん・梓さん
洸樹くんはトミカが大好き。最初は写真撮影を嫌がっていたが、お母さんの梓さんの「洸樹、写真撮ったらトミカがもらえるよ」の一言に機嫌を直してくれた。