「教育・文化」 2018年7月のニュース一覧
2018年7月29日(日) 08:57 [教育・文化]
太平洋戦争時の概略報告/市教委文化財係
遺跡分布調査で中間結果
市教育委員会主催の宮古島市内戦争遺跡分布調査中間報告(下地地区)が28日、市民約20人が参加して、下地公民館で行われた。市教委生涯学習振興課文化財係の久貝弥嗣さんが4月から6月まで行った聞き取り調査や下地町誌などの資料からまとめた調査結果の中間報告をした。その中で、下地地区の太平洋戦争時下の状況の概略を報告した。久貝さんは、下地地区の調査を進めており、新たな情報などがある市民は提供してほしいと呼び掛けている。
2018年7月27日(金) 08:57 [教育・文化]
優秀賞に川満、下地さん/文化活動大会
「ちゃぐりん」体験など発表
JAグループの家の光協会が発行する雑誌「ちゃぐりん」や「家の光」の記事を基にした体験活動を発表する第57回宮古地区文化活動大会が26日、JA宮古地区本部であり、児童とJA女性部のメンバーが発表内容と表現力を競った。審査の結果、児童対象のちゃぐりんの部は上野小5年の川満想亜(そあ)さん、家の光の部はJA女性部上野支部の下地久子さんがそれぞれ最優秀賞に輝いた。
2018年7月23日(月) 08:55 [教育・文化]
書心会、本社主催/応募作品を厳正に審査
来月11、12日全宮古書道展
第37回全宮古書道展(主催・書心会、宮古毎日新聞社)に応募した作品の最終審査が22日、平良港ターミナルビルで行われた。審査員が厳正に審査し、入賞作品を決定した。入賞作品などを一堂に展示する書道展は、8月11、12日に市中央公民館で行われる。審査結果と各入賞作品は後日、本紙紙面で発表する。
2018年7月22日(日) 08:57 [教育・文化, 社会・全般]
9月に校名を募集/城辺統合中
第1回検討部会開く
城辺地区統合中学校の開設に向けた実施計画(校名・校章・校歌制服等)の制定を目的とした各種課題を多方面から調べる第1回検討部会が19日、市役所城辺庁舎で行われた。部会長には砂川芳広砂川中学校長が就任。保護者や教諭などで構成するメンバーは、今後のスケジュールなどについて確認した。新設される中学校の校名については今後、募集するとし、その要項についても確認した。募集内容は、新中学校の校名とその校名にした理由で、募集期間は今年の9月5日~同25日まで。
2018年7月22日(日) 08:55 [教育・文化]
医療現場でドクター体験/宮古島徳洲会病院
医師目指す中学生14人
宮古島徳洲会病院(増成秀樹院長)は21日、宮古島ジュニアドクター体験セミナーを開催した。医師を目指している、または医師の仕事に興味がある中学生14人が参加。内視鏡や救急、手術の3部門の医療現場で摸擬体験をした。
2018年7月21日(土) 08:56 [教育・文化]
チャレンジの夏休みへ/各小中高校で終業式
子供たちワクワク
宮古島市内の小、中、高校で20日、1学期の終業式が行われた。児童、生徒たちは1学期の出来事や思い出を振り返るとともに、これから始まる長い夏休みに期待を膨らませていた。
2018年7月18日(水) 08:56 [教育・文化]
読みやすく丁寧に/平一小で「手紙書き方教室」
平良第一小学校(川上尚栄校長)で17日、手紙の書き方教室があり、3年生が暑中見舞いを通して手紙の書き方を学んだ。
2018年7月15日(日) 08:55 [教育・文化, 社会・全般]
施設設備のあり方協議/城辺地区統合中学校
第1回検討部会開く
2018年7月14日(土) 08:56 [教育・文化]
劇で「博愛心」を表現/上野小で集会、奉仕活動も
2018年7月13日(金) 09:00 [政治・行政, 教育・文化]
伊良部高校 来年度から募集停止/県教委が正式決定
平敷教育長「学習環境の観点から」
【那覇支社】県教育委員会は12日、県立伊良部高校について、2019年度の入学生から募集を停止することを正式に決定した。募集停止は、実質的な廃校に向けた措置で、伊良部高校は現在の在校生が卒業すると同時に、1984年以来の歴史に幕を下ろすことになる。
2018年7月13日(金) 08:59 [教育・文化]
伊良部高が上位3位独占/県高校IT選手権大会
県内普通高で初の2連覇
第11回沖縄県高校IT選手権大会(主催・県高校『情報』教育研究会、県高校文化連盟情報専門部)が6日、県教育センターのIT教育棟で行われ、表計算部門に出場した伊良部高校普通科のICT部員が個人戦で上位3位までを独占、学校部門は同校が大会史上初の2連覇の快挙を成し遂げた。8月12日に愛知県で開催される全国大会への派遣推薦が決まった。同校で12日、報告会があった。
2018年7月11日(水) 08:58 [教育・文化]
美しいハーモニー響く/合唱祭に12団体が出演
第22回合唱祭(主催・宮古合唱連盟)が8日、マティダ市民劇場で開催され、出演した12団体が日ごろの練習の成果を披露。美しい歌声で会場を包んだ。
2018年7月11日(水) 08:55 [教育・文化]
技術者育成で初授業/EV整備
宮工自動車機械システム科
市と連携し今年度から電気自動車(EV)やハイブリッド(HV)車の整備技術者育成のためのカリキュラム作りに取り組むこととなった宮古工業高校(金城透校長)で9日、試験的授業が初めて行われた。自動車機械システム科3年生23人が日本工科大学校(兵庫県)の講師からEVとHV車の基礎について実習と講義で学んだ。
2018年7月8日(日) 09:00 [教育・文化]
科学の甲子園/理数の筆記試験競う
優勝は平良中B、県大会へ
科学への関心と視野を広げる「科学の甲子園」ジュニア宮古地区代表選考会が7日、県宮古合同庁舎で行われた。7チーム42人の中学生が参加し、理科と数学の筆記試験を受けて合計得点を競った。この結果、平良中Bが優勝した。同校は来月の県大会に、宮古地区代表として出場する。
2018年7月8日(日) 08:59 [教育・文化]
広げよう更生保護思想/チャリティー公演盛況
20団体・個人が歌や踊りを披露
宮古女性会
宮古更生保護女性会の第34回チャリティーショー「ささえ愛」が7日、マティダ市民劇場で行われた。延べ20の団体と個人が出演して歌や踊りを披露し、満員の観客を魅了した。砂川芳子会長は「子どもたちが明るく元気で健やかに育つ社会環境づくりに取り組みたい」と話すとともに、地域における更生保護思想の広がりに期待を込めた。
2018年7月8日(日) 08:55 [教育・文化]
奥平実空さん全国へ/優秀の野原君も
県農業ク大会で最優秀賞
石垣市で開催された第66回県学校農業クラブ連盟大会の家畜審査競技会(肉用牛)で宮古総合実業高校の奥平実空さん(生物生産科2年)が最優秀賞、野原琉玖君(同)が優秀賞に輝いた。2人は10月に開催される全国大会に県代表として出場する。
2018年7月7日(土) 08:57 [教育・文化]
国際交流20年、節目祝う/下地中と漢口國民中
生徒ら参加し式典と歓迎会
下地中学校と台湾の漢口國民中学の国際交流20周年を祝う式典と歓迎会が6日午後、下地農村環境改善センターで開かれた。両校の生徒をはじめ学校関係者の多数が参加し、20年の節目を振り返りながら国際交流のさらなる発展を誓い合った。
2018年7月5日(木) 08:58 [教育・文化]
国際交流20年、8日に式典/宮高と復興高級中学
台湾の生徒9人が来島
宮古高校と姉妹校締結を結ぶ台湾の台北市立復興高級中学の生徒9人と学校関係者、父母らが4日、国際交流事業で来島した。空港では宮高の生徒らが一行を盛大に歓迎した。今年は姉妹校締結20年の節目。5日に記念植樹、8日には式典と祝賀会を開く。