2018年8月25日のニュース一覧
2018年8月25日(土) 09:00 [政治・行政]
市営住宅に再生エネ
安価で温水供給へ/民間運営で太陽光発電
島内におけるエネルギー自給率向上を目指して宮古島市では、市内の一部市営住宅において、再生エネルギーを利用して安価で温水供給などを行うサービスを来年3月ごろをめどにスタートさせる。旧町村部(城辺、下地、上野)の市営住宅の198戸が対象で、来年3月ごろからのサービス提供を目指している。入居者を対象にした説明会が来月3日の午後7時からJTAドーム宮古島で行われる。
2018年8月25日(土) 08:59 [産業・経済]
申請受付が始まる/キビ要件審査
交付金受給の手続き
国から支払われるサトウキビ交付金を受け取る際に必要な要件審査申請の受け付けが24日から始まった。9月7日まで各地区の公民館などで行われる。対象者は2018・19年産の収穫を予定している約5400人の生産農家。JAさとうきび対策室では「生産者本人の責任での申請が不可欠。提出に漏れがないよう申請してほしい」と呼び掛けている。
2018年8月25日(土) 08:58 [政治・行政]
今月中に支部結成/県知事選で市政野党
9月30日投開票の県知事選に向け、亀濱玲子県議と市議会野党連絡会の5人が24日、市内で会合を開き県政与党側からの出馬が予定されている玉城デニー衆院議員(58)の当選に向けた組織として「うまんちゅの会」宮古支部を今月中に結成することを確認した。
2018年8月25日(土) 08:57 [社会・全般]
差別、偏見ない社会を/南静園
慰霊祭で名誉回復決意
ハンセン病療養所である国立療養所宮古南静園(知念一園長)で毎年旧盆の中日に実施される慰霊祭が24日、同園の納骨堂前で行われた。知念園長や職員、入所者などの関係者らが参列。差別や偏見を受けながら亡くなった入所者や強制的に堕胎された水子の霊を慰めた。
2018年8月25日(土) 08:56 [地域・暮らし]
キノコのミステリー、サークル出現?/前福多目的運動場
前福多目的運動場に突如、「キノコのミステリーサークル?」が出現して訪れた人たちも異様な光景を不思議がっていた。この現象はフェアリーリング(妖精の輪)と呼ばれ、芝生が輪のような形に色濃く繁茂したり、逆に枯れたりして、その跡にキノコが生えて起こる。西洋では妖精(フェアリー)がこの輪を作り、その中で踊るという言い伝えからこの名がついたという。