「教育・文化」 2018年9月のニュース一覧
2018年9月26日(水) 08:59 [地域・暮らし, 教育・文化]
十五夜に伝統の舞/上野野原
男女で織りなす「マストリャー」
上野野原の伝統行事「野原のマストリャー」が十五夜の24日、野原公民館の前庭で行われた。男性は勇壮な棒踊り、女性は四つ竹やクバの扇を手に優雅な舞を奉納し、向こう一年間の五穀豊穣(ほうじょう)を祈願した。
2018年9月26日(水) 08:55 [地域・暮らし, 教育・文化]
西に軍配、大漁約束
十五夜豊年祭大綱引き/狩俣自治会
狩俣地区の十五夜豊年祭(主催・狩俣自治会)が24日に行われた。そのメインイベントとなる大綱引きは午後8時ごろから県道230号線の狩俣小学校前周辺で行われ、地域住民や観光客らが東西に分かれ綱を引き合った結果、2勝1敗で西軍に軍配が上がり、向こう一年間の大漁が約束された。
2018年9月24日(月) 08:55 [教育・文化]
地区応募264作品一堂に/こども絵画コン展覧会
住友生命保険沖縄支社
第42回こども絵画コンクール沖縄支社宮古支部展覧会(主催・住友生命保険相互会社沖縄支社宮古支部)が22日、市働く女性の家(ゆいみなぁ)で行われた。同コンクールの応募者や入賞した児童の家族らが会場を訪れ、展示された力作を楽しんだ。
2018年9月19日(水) 09:00 [教育・文化]
組踊り 観衆魅了/多良間
華やかに八月踊り/仲筋、塩川で伝統の舞
毎年、旧暦の8月8日から3日間、開催される国指定重要無形民俗文化財である多良間の八月踊りが17日に開幕。「仲筋正日(しょうにつ)」と呼ばれる初日は仲筋地区で、「塩川正日」と呼ばれる2日目は塩川地区で行われた。出演者らは色とりどりの衣装を身に着け、三振の演奏に合わせて伝統の踊りや歌舞劇である組踊りなどを島が夜に包まれるまで踊った。最終日の19日は「別れ」と呼ばれ両地区で踊られる。
2018年9月16日(日) 08:57 [教育・文化]
佐藤さんが全国展銀賞/絵画コンクール
サンゴの産卵描く
絵画コンクール「我ら海の子展」の審査結果の発表がこのほどあり、東小4年の佐藤茉陽夏(まひな)さんが銀賞を受賞した。サンゴの産卵の様子を描いて初めて入選し、受賞報告で飛び切りの笑顔を見せた。
2018年9月15日(土) 08:57 [教育・文化]
宮古島分校開校へ覚書/台湾・長栄大学
準備室設置11月目指す
市長が視察報告
下地敏彦市長らは14日、市役所平良庁舎で会見を開き、宮古島へ分校を開設したい考えを示している台湾の長栄大学(李泳龍学長)を今月4、5日に視察訪問し、交流に関する覚書を交わしたことなどを報告。今後は分校設置に向けた準備室となる同大学日本教育センターを市役所城辺庁舎内へ今年11月を目標に設置したい考えを示した。
2018年9月15日(土) 08:56 [教育・文化]
みやこ福祉会が受賞/障がい者雇用優良表彰式
優秀勤労者で崎山、宮国さんらも
【那覇支社】障がい者雇用優良事業所等表彰式(県主催)が14日、浦添市で開催され、宮古関係では社会福祉法人みやこ福祉会(伊志嶺博司理事長)が優良事業所として、崎山朝和さん(イオン琉球マックスバリュ宮古西里店)と宮国秀昭さん(宮の華)の2人が優秀勤労者として、高齢・障害・求職者雇用支援機構理事長努力賞を獲得した。障がい者雇用支援月間ポスター原画部門では、宮古出身の垣花瑛蓮さん(県立沖縄ろう学校小学部4年)が同奨励賞に輝いた。
2018年9月11日(火) 09:00 [教育・文化]
小中と一般を統合/市民文化祭
来月19日からドーム開催
「創造する市民の文化」をテーマに、第13回宮古島市民総合文化祭が10月19日から3日間、JTAドーム宮古島で開催される。これまで別日程だった一般の部と児童・生徒の部を統合するほか、宮古地区中学校総合文化祭も同時に開く。10日に会見した宮古島市の下地敏彦市長は「磨き抜かれた知性と感性、創造性豊かな作品を発表する祭典にしたい」と話し、期間中の多くの来場を呼び掛けた。
2018年9月11日(火) 08:58 [教育・文化]
運動会シーズン始まる/統合で伊良部中は最後に
宮古地区の中学校6校で9日、運動会が行われ、本格的なシーズンが始まった。生徒たちは特色あるスローガンの下、全校生徒で力を合わせて演技を披露したり、各クラスに分かれてリレーで競ったりした。
2018年9月4日(火) 08:55 [教育・文化]
2学期がスタート/各小中学校
夏休みの思い出胸に
長かった夏休みも終わり、市内の小中学校では3日、2学期がスタートした。子供たちは、夏休みの工作や宿題など手にいっぱいの提出物を抱え、久し振りの再会に大喜びしながら互いに夏休みの思い出を報告。さらに、始業式では2学期の大イベント「運動会」に向けて児童生徒の代表が意気込みを示した。
2018年9月2日(日) 09:00 [教育・文化]
優秀は池間、垣花さん/思いや考えを堂々発表
少年の主張宮古地区大会
第33回宮古地区少年の主張大会(主催・県青少年育成県民会議、市青少年育成市民会議)が1日、市中央公民館で開かれた。14中学校16人の生徒が学校や家庭での経験、時事問題を通じて感じたこと、主張したいことを堂々と発表した。審査の結果、最優秀賞は下地中3年の加賀政宗君が受賞した。優秀賞には砂川中3年の池間暖(のん)さんと久松中3年の垣花芽吹(めい)さんが輝いた。最優秀の加賀君は26日に開催される県大会に派遣される。