2018年10月14日のニュース一覧
2018年10月14日(日) 09:00 [政治・行政, 社会・全般]
宮古島市は196万円で33位/15年度県民所得
多良間176万円38位
【那覇支社】県企画部は10日、県内市町村の2015年度「市町村民所得」(県民所得)を発表した。一人当たり所得は、宮古島市が前年度比2・4%増の196万2000円で41市町村中33位、多良間村は同2・0%減の176万5000円で38位。同時に発表された15年度の「市町村内総生産」では、多良間村が前年度比27・3%増で伸び率が41市町村中2位、宮古島市は同0・4%減で30位となった。
2018年10月14日(日) 08:59 [環境・エコ]
サシバ 保護の輪を世界へ/日本自然保護協会主催
生息数減少に警鐘/専門家5人が展望語る
日本自然保護協会主催の市民カレッジ「宮古から世界へ広がるサシバ保護」が13日、伊良部中学校体育館で開かれた。専門家5氏が講師を務め、サシバ保護の必要性や各地で行われている取り組み、今後の展望などを語った。
2018年10月14日(日) 08:58 [産業・経済]
前期比8万人増68万人/上半期入域観光客数
便増、船舶大型化要因
市観光商工部はこのほど、宮古島への2018年度上半期(4月~9月)入域観光客数は前年同期比7万9440人(13・22%)増の68万355人だったと発表した。来島手段別に見ると空路は2万6001人増の36万8147人、海路は5万3439人増の31万2208人。空路は本土直行便の増便、海路は海外クルーズ船の大型化が観光客数増加に貢献したと考えられる。
2018年10月14日(日) 08:57 [スポーツ]
全宮古陸上が開幕/体育大会の最終競技
第45回宮古体育大会の最終競技となる第73回全宮古陸上競技大会が13日、市陸上競技場で開幕した。初日はトラック1種目、フィールド6種目で決勝を行った。一般男子の1万メートルでは、久貝勇樹(東)が36分20秒9の記録で優勝に輝いた。きょう14日の陸上2日目で体育大会の全日程が終了し、学区対抗の最終順位が決定する。
2018年10月14日(日) 08:56 [社会・全般]
伊良部 越夏から越冬へ/コウノトリ200日間滞在
伊良部で滞在中の国指定の特別天然記念物、コウノトリ(コウノトリ科)は13日で滞在日数がちょうど200日目を迎えた。越夏(えっか)が新記載されることから、今後の越冬(えっとう)への期待が高まっている。
2018年10月14日(日) 08:55 [教育・文化]
大賞に新城楓澄君/サシバ俳句コンテスト
日本自然保護協主催
サシバ俳句コンテスト(日本自然保護協会主催、宮古島ジュニア俳句育成会、宮古野鳥の会共催)の入賞者の表彰式が13日、伊良部中学校で行われた。「サシバ飛ぶ飛行機雲を追いかけて」で大賞を受賞した新城楓澄(ふうと)君(平良中2年)ら入賞者に賞状が授与された。
2018年10月14日(日) 08:54 [ニュースウィークリー]
【ニュースウィークリー】10月7日~10月13日
パーントゥ11月にも登録/ユネスコ無形文化遺産に
1年先送りされていた国連教育科学文化機関(ユネスコ)への無形文化財遺産候補になっている「宮古島のパーントゥ」(保持団体・島尻自治会・野原部落会)を含めた8県10件の伝統行事「来訪神(らいほうしん)仮面・仮装の神々」は11月にも登録される見通しだ。(10月7日掲載)