2018年11月3日のニュース一覧
2018年11月3日(土) 09:00 [産業・経済]
荷川取さん、県知事賞受賞/県畜産共進会
宮古勢、優秀賞4頭獲得
【那覇支社】県内各地区から選抜された牛の品質を競う第44回県畜産共進会(主催・同協議会)の種畜部門(肉用牛・乳用牛)が2日、糸満市の南部家畜市場で開催され、宮古島市の荷川取広明さん=下地高千穂=が所有する若雌第1類の「りょうこ」号が優秀賞1席に輝き、特別賞の県知事賞を受賞した。
2018年11月3日(土) 08:59 [産業・経済]
人手不足、深刻化/沖縄公庫懇談会
背景に好調な経済
各業界から悲痛な声
沖縄振興開発金融公庫(川上好久理事長)と宮古経済界代表や行政トップらが意見交換する2018沖縄公庫・宮古経済ワイドー懇談会(主催・沖縄公庫)が2日、市内ホテルで開かれた。入域観光客が好調に推移し、それに伴うホテルやアパート建設の需要が急激に増加している一方で、「人手不足」はさらに深刻化。管内おいては旺盛な資金需要が予想されるのに対して、実際は「人手不足」などに起因して設備投資の申し込みにまでこぎ着けない状況となっていることが示された。
2018年11月3日(土) 08:58 [教育・文化]
宮高軽音部が県V/団体バンドで全国へ
心一つに独自のサウンド
第1回ガクアルFESTA高文連音楽コンテストがこのほど、沖縄市にあるコザミュージックタウンで行われ、団体バンドの部で宮高軽音部が優勝した。来年8月に東京で開催される全国大会に出る。副部長の與那原宝君(2年)は「絆を大切に練習し、最後は楽しく演奏できた。全国でも自分たちらしく頑張りたい」と喜びと抱負を話した。
2018年11月3日(土) 08:57 [教育・文化]
県文化功労者に下地さん
苧麻糸手績み保存で貢献
2018年度県文化功労者に、苧麻糸手績み技術の保存・継承に尽力してきた元宮古苧麻績み保存会会長の下地正子さん(82)が選ばれた。県内15人のうち宮古地区では唯一の選出。下地さんは「この技術をつないできた先人やおばあたちの功績です」と謙そんしながら「日本の宝を守り続けていきたい」と話した。
2018年11月3日(土) 08:56 [教育・文化]
カツオさばきに挑戦/県離島体験交流促進事業
伊良部民泊に児童48人
県の離島体験交流促進事業(離島版)が2日から伊良部島で始まった。県内の離島から子どもたちが参加し、初日はカツオとキハダマグロさばきに挑戦した。
2018年11月3日(土) 08:55 [社会・全般]
どう猛なサメ11匹駆除/佐良浜漁業集落
国、県などの補助受け
佐良浜漁業集落(国頭和則会長、構成員147人)は2日、離島漁業再生支援交付金事業を活用して実施した2016~17年度のサメ駆除実績を発表した。2年間でどう猛な大物イタチザメなど合計11匹を仕留め、総重量にして約840㌔あった。今年度も継続して実施しており、10末現在で大物イタチザメなど9匹を駆除した。