2018年11月23日のニュース一覧
2018年11月23日(金) 09:00 [社会・全般]
税の意義、役割再認識/「考えるつどい」開催
功労者らに感謝状/消費税完納宣言を採択
税を考える宮古島連絡会(会長・野津武彦沖縄宮古法人会会長)の2018年度「税を考えるつどい」が22日、平良港ターミナルビルで開催された。参加者たちは、租税の意義や役割を再認識するとともに納税意識の高揚に努めていくことに決意を示した。また、申告納税制度の普及発展に貢献した個人や団体に感謝状などを贈ったほか、税に関する絵はがきや作文コンクールで入選した子供たちを表彰した。
2018年11月23日(金) 08:59 [社会・全般]
高さ基準超を指摘/市景観審議会
ホテル3件は承認/共同住宅など継続審議
市の景観審議会(池田孝之会長)が22日、市役所下地庁舎で開かれ、市の景観計画にかかる6件の建造物の取り扱いについて審議した。この結果、伊良部大橋のたもとに造るヴィラタイプのホテルなど3件は承認したが、伊良部佐和田の浜近くに計画するホテルや平良の共同住宅2件については継続審議とした。建物の高さが景観形成基準を超えているためで、事業者に再考を促した形だ。
2018年11月23日(金) 08:58 [社会・全般]
県代表が入賞報告/技能五輪大会
比屋根さんら知事に
【那覇支社】今月2~5日に県内で初めて開催された第56回技能五輪全国大会・第38回全国障害者技能競技大会(全国アビリンピック)で入賞した県代表の27選手や役員らが22日、県庁で玉城デニー知事に受賞を報告した。技能五輪「造園競技」に初出場し、敢闘賞を受賞した上野宮国出身の比屋根彰馬さん(19)も出席した。
2018年11月23日(金) 08:57 [産業・経済]
肉用牛妊娠鑑定率伸びる/母牛全体の7~8割実施
肉用牛の生産性を高める妊娠鑑定の実施率が伸び続けている。県農業共済組合宮古家畜診療所が実施した2017年度の妊娠鑑定は2155頭で、前年度より225頭、5年前と比べると850頭以上増えた。民間実施を含む頭数は4000頭を超えるとみられ、宮古島市全体の母牛頭数に占める鑑定実施の割合は7~8割に達している。生産者の高齢化や飼養頭数の減少といった諸課題を抱える素牛産地に光明が差す。
2018年11月23日(金) 08:56 [環境・エコ]
県環境部長賞に狩俣さん/動物愛護図画コン
「ねこがごろごろ」描く
2018年度動物愛護図画コンクール宮古地区優秀作品表彰伝達式が22日、宮古保健所で行われ、県環境部長賞(小学生の部)に選ばれた狩俣幸穂さん(西辺小1年)に、表彰状が手渡された。狩俣さんは「猫の模様に気を付けて描いた。猫と遊ぶことが楽しかった。賞をもらって、とてもうれしい。これからもたくさん絵を描きたい」と喜びを語った。
2018年11月23日(金) 08:55 [社会・全般]
ハートフェアで交流/宮古病院
手作り品を展示販売
11月は県の精神保健福祉普及月間。宮古病院では22日、精神科デイ・ナイトケア利用者や入院患者が手作りした作品の展示販売などを行う第15回ハートフェアが盛大に開催された。会場には家族や病院関係者が多数訪れ、利用者や患者が作った手工芸品などを買い求めた。
2018年11月23日(金) 08:54 [私見公論]
【私見公論】島尻郁子/社会教育委員として
11月20日、南風原町において第60回沖縄県社会教育研究大会が開催される。
県内の社会教育行政関係者、社会教育団体関係者、学校教育関係者などが一堂に会し、社会教育の実践事例報告や研究協議を通して、時代の変化に対応した社会教育活動の充実と振興に寄与することを趣旨とし、「活かそう!みんなの学び つなごう!地域の輪」をテーマに「家庭教育支援」「青少年の健全育成」「地域づくりにおける社会教育委員の役割」の3分科会での研究討議が予定されている。
2018年11月23日(金) 08:54 [はばたけあすの顔]
【はばたけあすの顔】楽しい学習発表会にするぞ/平良第一小学校1年4組
男子11人、女子15人
小学校の2学期では運動会と学習発表会が大きな行事。9月に運動会があり12月には学習発表会を予定している。1年生の演目はオペレッタ「どうぞのいす」。4組の児童たちは「楽しい発表会にするぞ」と張り切っている。