2018年11月27日のニュース一覧
2018年11月27日(火) 09:00 [産業・経済]
「農業に高い可能性」/実践総合農学会が宮古で大会
実践総合農学会(三輪睿太郎会長)の第13回地方大会が25日、JAおきなわ宮古地区本部農業情報管理センターで開かれた。同会に所属する会員らが来島し、農業関係者が抱える課題や振興について意見を交わした。新規就農者の確保をテーマにしたシンポジウムが行われ、マンゴー農家らが実践例を報告。基調講演で東京農業大学の菊野日出彦教授は「宮古島の農業は高い可能性を持つ。新規作物の導入による農業振興の可能性はある」と語った。
2018年11月27日(火) 08:59 [教育・文化]
教育の基本理念、方針など説明/結の橋学園教育説明会
スクールバス運行案も示す
伊良部小中学校、佐良浜小中学校の4校を統合し、来年4月に新に開校する予定の「結の橋学園伊良部島小学校(砂川誠教頭)と伊良部島中学校(宮城克典校長)」の教育理念や登下校時のスクールバスの運用についての説明会(主催・宮古島市教育委員会)が25日、伊良部公民館で、伊良部、佐良浜幼稚園、伊良部、佐良浜小中学校それぞれの保護者らを中心に行われた。説明会では学園構想推進のテーマとして「子どもたち一人一人の可能性を拓き、夢をつなぎ結ぶ学園」の理念などが説明された。
2018年11月27日(火) 08:58 [イベント]
会場は爆笑の渦に/みゃ~く方言大会
歴代チャンプ8人が集結
「鳴りとぅゆんみゃ~く方言大会歴代チャンピオン大会」(主催・宮古島市文化協会)が25日、マティダ市民劇場で行われた。第1回大会優勝者の砂川徹雄さんをはじめ、8人の歴代チャンピオンが登壇し、流ちょうな宮古方言と卓越した話術で会場を爆笑の渦に巻き込んだ。
2018年11月27日(火) 08:57 [産業・経済]
宮古島の魅力をPR/観光キャラバン
新たな情報携え出発
JTB宮古会(豊見山健児会長)や宮古島市観光協会のメンバー約20人で構成する観光キャラバンの出発式が25日、宮古空港で行われた。一行は3泊4日の日程で関東圏の旅行代理店などを訪問し、宮古島のPRに努める。27日は東京で開催される宮古島市主催の観光感謝祭に参加する。
2018年11月27日(火) 08:56 [教育・文化]
途絶えた祭祀の復活探る/神と森を考える会
伊良部の伝承文化で意見交換
第25回講演とシンポジウム(主催・宮古島の神と森を考える会、伊良部自治会、宮古伝承文化研究センター)が「伊良部の神・人・自然」をテーマに25日、伊良部島の東地区構造改善センターで開かれた。地元で祭祀に携わる元ツカサや男の神役、カンカカリャ、宮古の祭祀などを研究している研究者らが出席。パネル討論では「伊良部の祭祀の復活を目指して」をテーマとして行われた。
2018年11月27日(火) 08:55 [教育・文化]
グランプリに宮坂真由美さん/海族まつりフォトコン
山口さんら9人を表彰
海族まつり・宮古島フォトコンテスト2018実行委員会(山本大司会長)は24日、宮古島漁協で海族まつり・宮古島フォトコンテスト2018の表彰式を行った。ミス宮古島ミスサンゴの友部湖衣子さんから一般部門準グランプリの山口智子さん(大阪府)ら9人の受賞者に賞状が贈られた。グランプリは宮坂真由美さんの作品。
2018年11月27日(火) 08:54 [郷友会便り]
【郷友会便り】健康と長寿を祝う/在沖上区郷友会 敬老・忘年会
【那覇支社】在沖上区郷友会(松川久仁男会長)の2018年度敬老会・忘年会が25日、那覇市のマリエールオークパイン那覇で開催された。新たに敬老会入りした8人と宮古からの参加者9人、在沖友利郷友会や在沖城辺学区郷友会からの出席者を含む約120人が参加したほか、余興も披露してお年寄りたちの健康と長寿を祝った。
2018年11月27日(火) 08:54 [行雲流水]
【行雲流水】(くじけないで)
「さびしくなった時/戸の隙間から入る陽射しを/手にすくって/何度も顔にあててみるの。そのぬくもりは/母のぬくもり。おっかさん/がんばるからね/呟きながら/私は立ちあがる」。柴田トヨさんの詩である