「地域・暮らし」 2018年11月のニュース一覧
2018年11月25日(日) 09:00 [地域・暮らし, 教育・文化]
地域守るため保存、継承/大会宣言を採択
宮古島で方言サミット/基調講演も
宮古語(方言)をはじめユネスコから消滅の危機にあるとされた国内8言語・方言の研究者や話者らが参加する2018年度危機的な状況にある言語・方言サミット宮古島大会(主催共催・文化庁、宮古島市ほか)が24日、マティダ市民劇場で開かれた。国立国語研究所長による基調講演などが行われたほか、「私たちの存在理由を守るために、私たちの言語や方言を保存、継承していく」などとする大会宣言を採択した。
2018年11月25日(日) 08:57 [地域・暮らし]
思い出の場で音色楽しむ/さよならコンサート
休館前に平良図書館で
2019年7月供用開始予定の市未来創造センターへの移転準備のため、書籍貸出など新聞閲覧を除く全てのサービスが11月30日で終了し、12月1日から休館となる平良図書館で24日、さよならコンサートが開かれた。平良中学校と北中学校の吹奏楽部が出演。休館を惜しむ利用客らは思い出の多い図書館で美しい音色を楽しんだ。
2018年11月25日(日) 08:55 [地域・暮らし]
平良でサガリバナ散策/環境クラブ
「育て方教室」も開催
宮古島環境クラブ(下地邦輝会長)主催の第1回水と緑の集い「サガリバナ散策と育て方の教室」が24日、平良の添道サガリバナ群生地で開催された。市民ら10人余が参加。今の時期に開花する珍しいサガリバナの白い花を不思議そうに観察していた。
2018年11月22日(木) 08:56 [地域・暮らし]
外国人初の組合員/宮古島漁協
仏人のセバスチャンさん
平良に住むフランス人のヴィゴロー・セバスチャンさん(32)がこのほど、宮古島漁協(儀保正司組合長)の准組合員に加入した。21日には、魚市場に初めてゴシキエビやブダイなどを上場し落札された。宮古には同漁協ほか、伊良部、池間の3漁協があるが、外国人が准組合員になったのは初めて。
2018年11月21日(水) 09:00 [地域・暮らし]
精神保健相談424件/17年度宮古保健所管内
アルコール関連多く
「早めの対応が有効」
県の2018年度精神保健福祉普及月間(11月)に伴い、県宮古保健所がこのほどまとめた17年度の精神保健相談状況によると、相談件数は延べ424件(実人員134人)となった。同所管内の特徴としては「アルコール」関連の相談がほかの保健所に比べ多く、同年度新規相談51件のうち「アルコール」関連は35・3%を占めている。同所では「お酒の問題は早めの対応が有効。お酒の問題で困ったら迷わずに相談に訪れてほしい」と呼び掛けた。
2018年11月21日(水) 08:58 [地域・暮らし]
ゴールデンシャワー咲く/下里通り
季節はずれの黄色い花
いつもは5月ごろに黄色い花を咲かせ、梅雨の時期を知らせてくれるゴールデンシャワーだが、下里通りのゴールデンシャワーは数日前から季節はずれの花を咲かせ、行き交う人たちの目を楽しませている。
2018年11月21日(水) 08:56 [地域・暮らし]
トマト栽培楽しみ/JA青壮年部上野支部
上野児童に苗70本贈る
JAおきなわ宮古地区青壮年部上野支部(金城孝支部長)が20日、上野小学校の2年生39人に、ミニトマトの苗70本を贈った。
2018年11月14日(水) 08:59 [地域・暮らし]
児童虐待のない社会を/月間啓発で街頭活動
早期発見、対策を訴え
児童虐待防止推進月間に伴う広報活動が13日、市内のスーパー前などで行われた。県や宮古島市、多良間村の行政機関をはじめ警察や教育委員会など関係12団体の職員が参加し、広報チラシを配って児童虐待のない社会の実現を訴えた。
2018年11月6日(火) 08:55 [地域・暮らし]
ユニークな競技に沸く/多良間
村民運動会で交流広がる
【多良間】多良間村民運動会が3日、同小学校グラウンドで開かれた。あいにくの雨の中、村内8部落の代表選手が、竹馬競争やワーガニマース(輪回し)などのユニークな競技で交流の輪を広げた。