2018年12月25日のニュース一覧
2018年12月25日(火) 09:00 [社会・全般]
県民投票への参加要求/下地市長に翻意促す
市民集会開き決議採択
みゃーくの会
米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設の賛否を問う県民投票の実現を目指す「県民投票実現!みゃーくの会」(奥平一夫、亀濱玲子共同代表)は23日、JAホールで市民集会を開いた。約200人が参加。速やかに県民投票の事務経費を認め、県民投票に参加するよう求める大会決議を採択した。25日に下地敏彦市長に手渡す。一方、県は義務的経費として予算支出を求める「勧告」を提出しており、下地市長に26日までの回答を求めている。
2018年12月25日(火) 08:59 [教育・文化]
珍しい碗型土器出土/保里遺跡
15~16世紀の建物跡
市教委が発掘現場説明会
市教育委員会(宮國博教育長)は23日、平良西仲宗根の県営西仲団地そばにある「保里遺跡」の発掘調査現場説明会を開いた。発掘現場からは15~16世紀にかけての複数の建物跡や廃棄土坑(ごみ捨て場の穴)などが出土。珍しい碗型土器も出土し、今後の研究成果に注目が集まった。地元や歴史ファンら約30人が参加し、当時の生活に思いを馳せていた。
2018年12月25日(火) 08:58 [教育・文化]
4月7日に開校式/「結の橋学園」
3月に統合4校の閉校式
伊良部地区にある四つの小、中学校を統合する小中一貫校「結の橋学園」の開校式が来年4月7日に行われる。
会場は、同学園の体育館で、午後2時から開催される。式後は施設見学と開校祝賀会も予定されている。
2018年12月25日(火) 08:57 [地域・暮らし]
ケーキ店大忙し
きょうクリスマス
きょう25日はクリスマス。市内各地では色鮮やかなイルミネーションやクリスマスツリーが飾られるなど、クリスマスムード一色となっている。
2018年12月25日(火) 08:56 [教育・文化]
砂川愛花さんが最高賞
池間琉舞研究所から4人合格
古典芸能コンクール・琉球舞踊
第53回琉球古典芸能コンクール(主催・琉球新報社)がこのほど、那覇市の琉球新報ホールで行われ、琉球舞踊の部門で玉城流敏風会宮古支部池間美代子琉舞研究所の砂川愛花さん(21)が最高賞に合格した。砂川さんは「まだまだ勉強することがたくさんある。踊りだけでなく、歌やさまざまな技能も勉強していきたい」と抱負を語った。
2018年12月25日(火) 08:55 [教育・文化]
金管六重奏が金賞/北中吹奏楽部
県アンサンブルコンテスト
第43回県吹奏楽アンサンブルコンテスト(主催・県吹奏楽連盟)は22、23の両日、沖縄市民会館で行われ、北中学校吹奏楽部の金管六重奏が金賞、木管三重奏が銀賞を受賞した。生徒らは24日、マティダ市民劇場で開催された定期演奏会の前にそれぞれ喜びを語り、「次は県吹奏楽コンテストで金賞を取りたい」と意気込んだ。
2018年12月25日(火) 08:54 [行雲流水]
【行雲流水】(第九よ響け)
年末の風物詩、ベートーベン作曲の「交響曲第九番」が各地で演奏されている。わが国で「第九」を歌う人口は20万人を超えると言われる。12月29日午後4時からは、佐渡裕指揮で「サントリー1万人の第九」も演奏される