2019年1月17日のニュース一覧
2019年1月17日(木) 09:00 [産業・経済]
寄港143回、42万人来島/18年クルーズ船実績
前年比13回、10万人増/乗客乗員数は中国が最多
2018年1月から12月までの1年間に宮古島へクルーズ船が寄港した延べ回数は143回、乗客、乗員を合わせた延べ寄港者数は42万6777人となり、17年の寄港回数130回を13回、寄港者数32万1750人を10万5027人上回ったことが16日、市観光商工部のまとめで分かった。乗客乗員数の国別では中国が多かった。
2019年1月17日(木) 08:59 [地域・暮らし]
局地的に激しい雨/宮古島地方
鏡原で1時間54ミリ/道路、至る所で冠水
宮古島地方は16日、宮古島の近海にある、弱い気圧の谷の影響で、局地的に非常に激しい雨が降った。鏡原(宮古空港)で、降り始めから午後5時までに、95・5ミリを観測し、1月の日最大降水量として最も多い値となった。また、鏡原で午後3時34分までの1時間に54・5ミリの降水量を観測した。
2019年1月17日(木) 08:58 [産業・経済]
平均糖度は14・23度/多良間製糖工場
操業1カ月 高品質維持
宮古製糖が管理・運営する多良間村の多良間製糖工場の2018-19年期製糖操業は16日、開始から1カ月を迎えた。原料(サトウキビ)の搬入量は3773㌧で、平均糖度は14・23度と高品質を維持している。1㌧当たりの農家平均手取り額は2万1755円。
2019年1月17日(木) 08:57 [産業・経済]
きょうから原料搬入/沖縄製糖
今期見込み量12万3000㌧
沖縄製糖宮古工場は17日午前、2018-19年産サトウキビ(原料)の搬入を始める。圧搾作業は同日の天候及び原料の搬入状況を見ながら判断する。沖縄製糖管内の今期生産見込み量は12万3000㌧。
2019年1月17日(木) 08:56 [社会・全般]
県内全域にインフル警報/この冬初
宮古は注意報レベル
県は16日、県内全域にインフルエンザ警報を発令した。この冬初めての発令。宮古保健所管内は注意報レベルだが、同所では「患者数は今後も増えていくと思われる」として、手洗いなどの感染予防策の徹底に加え、発熱などの場合は不要不急の外出を控えるよう呼び掛けている。
2019年1月17日(木) 08:55 [教育・文化]
新春表す漢詩ずらり/古堅宗和さん書作展開幕
宮古島を拠点に活躍する書家、古堅宗和さん(64、雅号・清風)の古堅清風書作展が16日、平良の沖縄海邦銀行東隣りの建物1階で開幕した。新春の慶賀を表す漢詩作品を中心に掛け軸や額に入れた20点が並び、来場者を魅了している。20日まで。入場無料。
2019年1月17日(木) 08:54 [お母さんと一緒]
【おかあさんといっしょ】人に優しい子に育って
▽大城 明璃ちゃん(4つ)
▽陽平くん(2つ)
▽お母さん・愛美さん
明璃ちゃんと陽平くんは4人きょうだいの次女と次男で中学生のお兄ちゃんと小学生のお姉ちゃんがよく一緒に遊んでくれるという。
2019年1月17日(木) 08:54 [行雲流水]
【行雲流水】(新年)
降る雪や明治は遠くなりにけり(中村草田男)。「平成」最後の年賀状に接し、なぜか昭和初期の俳句が思い出された。今年は、昭和で数えると94年目にあたる