2019年1月22日のニュース一覧
2019年1月22日(火) 09:00 [スポーツ]
大林連覇、望月V3/100㌔マラソン
3部門に660人完走/新春の宮古路駆ける
第29回宮古島100㌔ワイドーマラソン大会(主催・宮古島市ほか)は20日、下地公園などを発着点に開催された。100㌔の部総合では大林僚(33)=愛知県=が7時間11分31秒で2年連続優勝に輝いた。同女子は望月千幸(32)=長崎県=が8時間40分16秒で3連覇を達成した。全体の完走者数は660人で、完走率は72・93%だった。
2019年1月22日(火) 08:59 [社会・全般]
県議会に柔軟対応求める/県民投票
下地市長 全県実施へ見解
名護市辺野古の米軍新基地建設を問う県民投票について、実施しない方針を示している下地敏彦市長は21日、マスコミの取材に対して全県での実施について「(県や県議会が)投票条例をもっと柔軟に考えるべき。(投票を)全県でやるためには条例を改正して対応した方がいいんじゃないかとしか私は言えない」との見解を述べた。
2019年1月22日(火) 08:58 [産業・経済]
原料糖828㌧を初出荷/宮古製糖 安全輸送を祈願
2019年1月22日(火) 08:57 [スポーツ]
平良男子、団体V4/県中学新人卓球
個人単でも男女優勝
2018年度県中学校新人卓球選手権大会兼第20回全国中学選抜卓球大会県予選が19、20日、県総合運動公園体育館で行われ、平良が男子団体(牧志侑武、本村凌、方永志、与那覇礼夢、平良侑也、斉藤総太)で4連覇を達成した。男子単は牧志侑武(2年)が制覇。女子は宮國悠乃(同)が2連覇し、団体、個人ともに優勝を独占した。男子チームは、九州中学選抜卓球大会(4月20日、熊本県)に派遣される。
2019年1月22日(火) 08:56 [社会・全般]
来月、伊良部へ送水/仲原地下ダム
4月から農家に暫定供給
沖縄総合事務局宮古伊良部農業水利事務所の平良和史所長らが21日、市役所平良庁舎を訪ね、下地敏彦市長に伊良部の牧山ファームポンドへの通水作業と給水スタンドの設置について報告した。平良所長は、2月から宮古本島の城辺で建設中の仲原地下ダムから伊良部の牧山ファームポンドに初めて送水することを説明。「牧山ファームポンド付近には給水スタンドを一基設置し、4月1日から受益農家に暫定的に供給する。受益農家は24時間利用が可能となる」と述べた。下地市長は「伊良部の人たちは喜ぶ」と本格的な水利用農業への前進に期待を込めた。
2019年1月22日(火) 08:55 [教育・文化]
新春の思いを文字に
第1回市民書き初め会/市文化協会主催
市文化協会(大城裕子会長)主催の「第1回新春市民書初め会」(共催・市、市教育委員会)が20日、市中央公民館大ホールで開かれた。保育園児から91歳までの幅広い年代から約200人が参加。年の初めに「夢」や「笑」、「叶える」、「大願成就」、「初志貫徹」など一人一人が思い思いの願いを込めた文字をしたためた。
2019年1月22日(火) 08:54 [行雲流水]
【行雲流水】(アガサ・クリスティー賞)
第8回アガサ・クリスティー賞をオーガニックゆうき(本名上里叶子)が受賞した。受賞作品は『入れ子の水は月に轢かれ』である。アガサ・クリスティー賞は、名探偵ポアロが活躍する『オリエント急行殺人事件』等の作者で、「ミステリの女王」と呼ばれるアガサ・クリスティーを記念して早川書房によって創設されたものである