2019年1月26日のニュース一覧
2019年1月26日(土) 09:00 [政治・行政]
知事へ説明求める/県民投票「3択」
県議会決定踏まえ判断
不参加表明の下地市長
辺野古米軍基地建設のための埋め立ての賛否を問う県民投票の選択肢を「賛成」
、「反対」、「どちらでもない」の3択とする条例改正案を県議会各会派代表が2
4日夜に全会一致で合意したことについて、県民投票不参加を表明している下地敏
彦市長は25日、県民投票に参加するか否かの結論は県議会の最終決定と、3択に
変更した理由について県知事の説明を聞いた上で判断を下す考えを示した。
2019年1月26日(土) 08:59 [地域・暮らし]
りんご病が流行
警報、昨年から継続
宮古保健所管内
ほおなどに赤い発疹(ほっしん)が出現することが特徴のりんご病(伝染性紅斑)が昨年11月ごろから宮古保健所管内で流行し続けている。同所の感染動向では「警報」が継続して発令され続け、年明けからは報告件数が増加。今年の第3週(1月14~同20日)は2桁の12件となった。保健所では「りんご病は最近、全国的にも流行している。県内では宮古だけが警報レベルが継続しているが、その理由は分からない」と述べた。
2019年1月26日(土) 08:58 [地域・暮らし]
資源ごみなど216㌧処理
市クリーンセンター
リサイクル棟稼働1カ月
缶や瓶、ペットボトルなどを再資源化する宮古島市クリーンセンターリサイクル
棟が、本格稼働から25日で1カ月となった。市環境衛生課によると、この期間に
搬入された資源ごみなどは計216・5㌧だった。搬入量は処理能力内となってお
り、施設は順調に稼働しているという。
2019年1月26日(土) 08:57 [地域・暮らし]
患者数が大幅増/インフル
学級閉鎖も相次ぐ
県宮古保健所は25日、今年の第3週(1月14~20日)におけるインフルエンザ発生動向を発表した。患者の報告数は前週の64人から大幅に増加して113人となり、1医療機関当たりでは28・25人となって、前週に引き続き「注意報」発令となった。しかし、次週にも警報基準(30・00人)を超える可能性が高まっていることから同所では予防策の徹底を呼び掛けている。
2019年1月26日(土) 08:56 [社会・全般]
「学校閉庁日」設定へ
市教委 夏休みに3日間
市教育委員会は新年度から小・中学校の夏季休業中に「学校閉庁日」を設定することが分かった。24日に行われた同委員会の定例会で報告された。
2019年1月26日(土) 08:55 [教育・文化]
卒業式を華やかに/平良中3年生
保護者とコサージュ作り
平良中学校(池城健校長)の3年生178人とその保護者らが21日から25日までの間、来月10日に行われる卒業式で、卒業生が胸につけるコサージュ作りをした。毎年恒例になった作業で、保護者から卒業生宛へのメッセージカード作成と完成したコサージュを持ち、生徒と保護者が一緒に写った写真が卒業証書とともにホルダーに収められる。
2019年1月26日(土) 08:54 [行雲流水]
【行雲流水】(破綻する日韓関係)
「ありえないようなウソをつき、常人には考えられない不正を働いても『自分は不当に非難されている被害者』であるかのように振る舞いさえする」。脳科学者、中野信子氏の著書「サイコパス」(文春新書、2016年)の冒頭の記述である。嘘をつく人の脳機能の変質についての著書であるがその内容は衝撃的だ。100人に1人の割合で嘘を言いつのるサイコパスだというのである