2019年2月6日のニュース一覧
2019年2月6日(水) 09:00 [地域・暮らし]
漁業のまちで旧正月/親せき集い新年祝う
航海安全、大漁を祈願
漁業のまちの佐良浜や池間、久松では5日、旧暦の年の始まりを祝う旧正月が盛大に行われた。佐良浜漁港では数十隻の漁船に日の丸や大漁、航海安全を祈願する色鮮やかな旗が掲げられ、旧正月ムードを盛り上げた。島には新しい年を迎えた島民の笑顔が広がり、各家庭には親せきや友人、知人らが集い、豪華な料理を囲みながら酒を酌み交わして楽しいひとときを過ごした。
2019年2月6日(水) 08:59 [地域・暮らし]
さらに「美しい村」へ/島内の美化活動に汗
本永秀一さん「気持ち良く迎えたい」/多良間
【多良間】多良間村は「日本で最も美しい村連合」に加盟している。そんな村にふさわしい美化活動を一人で行っている男性が地元で話題になっている。「島外に住んでいる島出身者や、観光客を気持ち良く迎えたい」との思いと、生まれ育った島に恩返しの気持ちも込め、5年前から道路などで雑草の除去作業に汗を流している。
2019年2月6日(水) 08:58 [政治・行政]
一般会計7349億円/19年度県当初予算
3年ぶり増額
【那覇支社】県は4日、2019年度の当初予算案を庁議で決定した。一般会計予算総額は対前年度比0・5%増の7349億円。好調な県経済を背景に県税の収入が増加したことなどを受け、予算総額は3年ぶりに増額となった。
2019年2月6日(水) 08:57 [社会・全般]
買い物客にスマホで通訳/イオン琉球
インバウンド対応を拡充
外国人観光客が急増する中、イオン琉球(佐方圭二社長)がスマートフォンを活用した通訳サービスを2月から導入している。英語や中国語など10の言語の映像通訳オペレーターとつなぐシステムで、インバウンド対応を拡充させた。
2019年2月6日(水) 08:56 [社会・全般]
670人分の署名提出
福嶺駐在所存続の会/宮古島署に
福嶺駐在所存続の会(仲間寛安会長)は5日、宮古島警察署に同駐在所の存続を求める要請書と670人分の署名を前花勝彦署長に提出した。要請後、仲間会長は「統合は納得できないと伝えた。学校がなくなり、駐在所もなくなっては地域の切り捨てではないか」と述べた。存続の会は公開での要請を求めたが、警察側が非公開とした。本紙が要請に対するコメントを求めたところ同署は「(コメントは)ない」と回答した。