2019年2月28日のニュース一覧
2019年2月28日(木) 09:00 [産業・経済]
企業支えた従業員/商工会議所会員大会
永年勤続優良で表彰
41年11カ月の奥平さんら
宮古島商工会議所(下地義治会頭)の第43回会員大会永年勤続優良従業員表彰式が27日、市内ホテルで開かれた。今回は25企業75人に長きにわたる企業発展への尽力をたたえ賞状が贈られた。受賞者を代表して勤続が41年11カ月となる琉球銀行宮古支店の奥平栄子さんが「受賞は同僚の温かい指導と支援のたまもの」など周囲への感謝と今後の抱負などを語った。
2019年2月28日(木) 08:59 [社会・全般]
災害備え協定締結/宮古島市
連携し市民の安全確保
LPガス エフエム 社協
災害時に備えるために宮古島市(下地敏彦市長)は27日、LPガス供給や災害情報のラジオ放送、ボランティアセンターの設置に関する協定を関係3団体と結んだ。市役所平良庁舎で調印式が開かれ、下地市長と各団体の代表者が協定書を交わした。下地市長は「調印に感謝する。災害はいつ発生するか分からない。平時にさまざまな準備をしておくことが重要。3団体の協力は大変心強い」と語った。
2019年2月28日(木) 08:58 [政治・行政]
「平和の緩衝地帯」目指す/県議会2月定例会
県当局が答弁
亀濱玲子氏一般質問
【那覇支社】県議会(新里米吉議長)で27日、2月定例会の一般質問が行われ、亀濱玲子氏(社民・社大・結連合)ら7氏が登壇した。新年度施策に県が掲げる沖縄のソフトパワーを生かした「平和の緩衝地帯」の形成について、玉城デニー知事は「世界の環境を見据えた上で、沖縄が基地の抑止力に依存しない、人と人が結び合う平和の緩衝地帯になることを目指して取り組んでいく」と述べた。
2019年2月28日(木) 08:57 [地域・暮らし]
岡山から桃の花届く
JTA「ひな祭り」演出
ひよどり保育園
沖縄県と岡山県の交流を目的に日本トランスオーシャン航空(JTA、本社・那覇市、丸川潔社長)は27日、平良西原のひよどり保育園(花城千枝子園長)に岡山県西大寺観光協会から提供のあった「桃の花」を贈った。園児は、童話「うれしいひな祭り」を元気よく歌いながら優雅な踊りを披露し感謝した。
2019年2月28日(木) 08:56 [スポーツ]
きょう「デフィウインド」
ウインドサーフィン大会
プロアマ100人、前浜に結集
世界最大級のウインドサーフィン大会「デフィウインド・ジャパンIN宮古島」が28日から3月3日まで前浜ビーチで行われる。国内外からプロ、アマ約100人が出場し、約㌔のコースで速さを競う。招待選手が27日、記者会見を行い大会に懸ける意気込みなどを語った。レースは午後1時スタートの予定。レースの模様は、大会会場のビーチで大型スクリーンを通して見ることができるほか、大会ホームページでもライブ配信される。
2019年2月28日(木) 08:55 [社会・全般]
カンボジアから実習生
33人ホテルで技能習得へ
ユニマットプレシャス
カンボジアから技能実習生として女性33人が27日に来島した。到着口から元気よく「こんにちは」と日本語であいさつしながら笑顔で出てきた。勤務先のユニマットプレシャスの社員が宮古空港で横断幕を掲げて盛大に出迎えた。
2019年2月28日(木) 08:54 [お母さんと一緒]
【おかあさんといっしょ】素直で明るい子に
本間 翔太郎くん(1つ)
お母さん・美玲さん
公園でお母さんと楽しく遊ぶ翔太郎くん。ボール遊びが大好きで、家でもボールや風船で遊んでいるという。
2019年2月28日(木) 08:53 [行雲流水]
【行雲流水】(観光立県)
堺屋太一氏(83歳)が、今月亡くなった。沖縄の本土復帰に際し、観光立県を主導した人だ。今や、観光客数は年間約1000万人。那覇の国際通りは軒並み観光客向け店舗と化し、大いににぎわっている
▼復帰前の観光客は年間約20万人。戦跡めぐりの遺族団が主流だった。堺屋氏は、遺族の高齢化に伴い先細りになると予見、「若者を取り込んで末広がりの将来展望を開く必要がある」として、「空と海」を打ち出した