「教育・文化」 2019年2月のニュース一覧
2019年2月26日(火) 08:59 [教育・文化]
平良、知念、池村決勝へ/第41期宮古本因坊1次予選
池間現本因坊に挑戦
第41期宮古本因坊戦(主催・宮古毎日新聞社、主管・日本棋院平良支部、協賛・こすみ囲碁教室)の1次予選が24日、同教室で行われた。27人が参加しブロックトーナメントの結果、平良博彦六段、知念正夫六段、池村浩明六段の3人が3月3日の決勝リーグに勝ち進んだ。同リーグ参加者は現本因坊の池間博美六段と1次予選を突破した3人の計4人。池間の3連覇なるかや、本因坊経験者の平良、知念が返り咲くか、池村の初優勝なるかが注目される。
2019年2月26日(火) 08:55 [教育・文化]
方言で演劇や落語/市民文化祭
芸術劇場「宮古を謳う」
第13回市民総合文化祭・一般の部の芸術劇場「宮古を謳う」(主催・市、市教育委員会、市文化協会)が24日、マティダ市民劇場で開かれた。歌と踊りと語りの2部構成。琉球舞踊団体や民謡協会をはじめ、合唱団や創作芸能団、宮古島で活躍するシンガーらが参加した。宮古方言を取り入れた演劇や落語を披露し、伝統文化の大切を伝えた。
2019年2月25日(月) 08:58 [教育・文化]
題材求め公園散策/俳句吟行会
にしざとさんら特選
俳人故山田弘子さんの来島20周年を記念した俳句吟行会(主催・宮古島ジュニア俳句育成会)が24日、カママ嶺公園で行われた。小雨模様のあいにくの天候の中、約30人の子供たちは春の風や雨を感じながら思い思いの俳句を詠んだ。審査の結果、にしざとことはさん(南小1年)ら5人が特選に輝いた。
2019年2月25日(月) 08:57 [教育・文化]
入賞者に笑顔広がる
山田弘子俳句コン表彰式/ジュニア育成会
宮古島ジュニア俳句育成会(伊志嶺亮会長)は24日、働く女性の家ゆいみなぁで19日に発表された「山田弘子先生来島20周年記念俳句コンクール」の表彰式を行った。応募総数1282句の中から砂川恵里香さん(久松小4年)の作品が大賞、8人が山田弘子さんの娘佳乃さんと伊志嶺会長が選考した選者賞を受賞した。
2019年2月24日(日) 08:59 [教育・文化]
食材は校内直送/生徒がレストラン運営
新鮮ランチを提供
宮古総合実業高
宮古総合実業高校(平良淳校長)に23日、1日限定の高校生レストランがオープンした。学校で採れた食材を使い、高校生自身が料理した特製のランチは大好評。準備した70食分のランチは開店2時間で完売するほどの盛況ぶりだった。
2019年2月24日(日) 08:56 [教育・文化]
「素敵な演奏届けたい」
小、中6校に吹奏楽器
市が一括交付金3000万円で購入
宮古島市(下地敏彦市長)が23日までに、市立小、中学校の計6校の備品としてトランペットなど複数の楽器3000万円分を購入した。セレモニーがマティダ市民劇場であり、真新しい楽器がお披露目された。
2019年2月23日(土) 08:56 [教育・文化]
琉大に4人推薦合格/宮高
岡村君は医学科に
宮古高校(平良智枝子校長)の生徒4人がこのほど、琉球大学に一般推薦入試で合格した。同校で日、報告会が開かれ、生徒たちが喜びを語った。
2019年2月22日(金) 08:55 [教育・文化]
災害時でも安心だね/全小・中学校
非常食を給食で味わう
宮古島市は21日、非常食を給食として市内の全小・中学校に提供した。防災教育の一環として初めての試みで、非常時用のカレーやパンなどが各校に配られた。このうち西辺中学校では全校生徒と教職員が集まり、非常食を味わった。生徒らは「冷たくてもおいしい」などと感想を述べ、災害時でも安心して食べられることを体験した。
2019年2月20日(水) 08:59 [教育・文化]
砂川さん大賞 1282句から選出/ジュニア俳句育成会
「春の昼風ふくようなリコーダー」/山田弘子来島20周年記念
宮古島ジュニア俳句育成会(伊志嶺亮会長)は19日、平良港ターミナルビルで「山田弘子先生来島20周年記念俳句コンクール」の審査結果を発表した。大賞には砂川恵里香さん(久松小4年)の「春の昼風ふくようなリコーダー」が選ばれた。選者賞は8人、入選は98人だった。表彰は24日に開催する俳句吟行会で行う。
2019年2月20日(水) 08:55 [教育・文化]
県知事賞に下地さん
おきなわ文学賞俳句部門/城辺西城出身
【那覇支社】第14回おきなわ文学賞(主催・県文化振興会)の表彰式が17日、那覇市内のホテルで催され、俳句部門で城辺西城出身の下地武志さん=浦添市=が最高賞の県知事賞(一席)を受賞した。2年連続の佳作(三席)入選を経て、3度目の挑戦で念願の栄冠に輝いた。
2019年2月19日(火) 08:59 [教育・文化]
宮高軽音部が2連覇/沖縄グランプリ大会
演奏、演技で沸かす/部員「支え、応援に感謝」
【那覇支社】中高生軽音楽系クラブのパフォーマンスを競う第2回高校・中学校軽音楽系クラブコンテスト「We are Sneaker Ages」沖縄グランプリ大会(主催・同実行委員会)が17日、うるま市民芸術劇場で開催され、宮古高校軽音楽部が2年連続でグランプリに輝いた。宮高は、70年代のヒット曲「恋のダイヤル6700」をアレンジし、パフォーマンスを舞台狭しと繰り広げて会場を沸かせ大会2連覇を果たした。
2019年2月18日(月) 09:00 [教育・文化]
島全体で教育向上を/教育を語る市民大会
取り組み成果など報告/模範児童生徒ら表彰
宮古島市の教育を語る市民大会(主催・宮古島市教育委員会)が17日、マティダ市民劇場で開かれ、西辺小6年の花城唯さんら模範となった児童生徒や教育功労者を表彰した。また市の学力向上に関する実践報告もあり、多くの市民が成果と課題を共有した。俳優の武田鉄矢さんとテレビドラマプロデューサーの山本敏彦さんによる公開対談も行われ、会場に詰め掛けた市民は2人の軽快なトークを楽しんだ。
2019年2月18日(月) 08:59 [教育・文化]
「学ぶことは生きていく力」/教育を語る市民大会
武田さんが公開対談
17日にマティダ市民劇場で開かれた2018年度宮古島市の教育を語る市民大会の中で、宮古島が舞台となったNHK朝の連続テレビ小説「純と愛」に出演していた俳優の武田鉄矢さんらによる教育をテーマとした公開対談が行われた。武田さんはその中で、学ぶことは生きていく力を付けていくこととの考えを示した。
2019年2月18日(月) 08:56 [教育・文化]
好きな文字に心込め/蒼海書道会書道教室
3月の全国大会に向け
3月17~21日に東京芸術劇場で開催される「第回全国シルバー・わかば書道展(主催・美術新聞社ほか)に向け、蒼海書道会(池田海真会長)は17日、市中央公民館で書道教室を開いた。親子連れ約50人が参加。一人一人が自分の好きな文字を心を込めて伸び伸びと書いた。
2019年2月17日(日) 08:57 [教育・文化]
俳優の武田さんら出演/マティダ市民劇場
教育語る大会きょう開催
2018年度の「宮古島市の教育を語る市民大会」(主催・市教育委員会)が17日午後5時から、マティダ市民劇場で開かれる。今回は俳優の武田鉄矢さんと映画・テレビプロデューサーの山本敏彦さんによる公開対談などが行われる。
2019年2月17日(日) 08:56 [教育・文化]
アリ見分けられるかな/OIST科学講座
60人が種類判別に挑戦
沖縄科学技術大学院大学(OIST)主催の科学講座「OISTサイエンストリップin宮古島」が16日、県宮古合同庁舎講堂で開かれた。小中学生約人が参加。4種類のアリの模型を見て種類を判別する「あなたも今日からアリ博士?」などのプログラムを体験した。
2019年2月16日(土) 08:55 [教育・文化]
一貫校向け伊・佐中1年生
バレー通して合同授業
佐良浜中(友利克彦校長)と伊良部中(垣花秀明校長)の合同授業が15日、佐良浜中体育館で行われた。両校の1年生40人が8チームに分かれてバレーボールを楽しんだ。
2019年2月14日(木) 08:55 [教育・文化]
指導方法の課題報告
地区高体連
2教諭が実践・研究発表
第35回宮古地区高校体育連盟実践・研究発表会が13日、宮古高校で開かれた。2人の教諭が登壇し、部活動での指導方法や小規模校の現状や課題などを報告。目標に向かってさまざまな試行錯誤をする中で、生徒の社会性や人間性を育んだことを語った。県大会や九州、全国大会で活躍した53個人4団体に優秀選手表彰が贈られた。
2019年2月11日(月) 08:55 [教育・文化]
トイレも心も美しく
掃除に学ぶ会110人参加/鏡原中で開催
日本を美しくする会の沖縄ブロック掃除に学ぶ会in宮古島大会が10日、鏡原中学校で開催された。大会には同校の生徒や教諭、一般を含め110人が参加。日々利用するトイレの便器や床、壁などを丁寧に清掃し、作業を通して自分と向き合いながら美しくなっていくトイレと一緒に自分の心磨きにも精を出した。
2019年2月10日(日) 09:00 [教育・文化]
組踊の世界を発信/重文保持者が華麗に
初演から300年の節目/県文化振興会主催
組踊上演300周年を記念した2018年度県伝統芸能公演「重要無形文化財保持者等公演」(主催・県文化振興会)が9日、マティダ市民劇場で開催された。舞台では、古典音楽独唱や古典舞踊、組踊「二童敵討」などが上演され、会場に訪れた観客たちは歴史を積み重ねてきた沖縄芸能の魅力を堪能した。
2019年2月10日(日) 08:58 [教育・文化]
宮高科学部に県教育長賞/青少年科学作品展
宮総実は佳作入賞
【那覇支社】第41回沖縄青少年科学作品展(主催・沖縄電力)の表彰式が9日、浦添市民体育館で行われ、県教育長賞に輝いた宮古高校科学部の濱川詩織さん(2年)、羽路水結さん(同)に賞状が贈られた。宮古総合実業高校生物生産科は佳作に入賞した。
2019年2月10日(日) 08:56 [教育・文化]
イノシシ飼育の可能性/市総合博物館文化講座
菅原さん 友利元島遺跡から考察
市総合博物館で9日、文化講座が開かれた。講師に招かれた浦添市教育委員会文化財係主任で動物考古学に詳しい菅原広史さんが「イノシシのいた宮古島の遺跡」と題して講演した。菅原さんは5~8世紀の遺跡とされる城辺の友利元島遺跡から数多く出土したイノシシの資料から「イノシシを飼育していた可能性を示唆するもの」と説明した。
2019年2月9日(土) 09:00 [教育・文化]
第2回宮古島文学賞 地元の森田さんが一席/宮古島市文化協会主催
椎名委員長が発表/佳作は東京の佐鳥さん
第2回宮古島文学賞(主催・宮古島市文化協会)の入賞作品発表が8日、市役所平良庁舎で行われ、最終選考委員長を務める作家の椎名誠さんが一席と佳作を発表した。一席には市内で歯科医を営む宮古島出身の森田たもつさん(59)の「みなさん先生」が輝いた。佳作は東京在住の佐鳥理(さとり・さとり)さん(40)の「紺碧のサンクチュアリ」が受賞。二席は該当なしとなった。
2019年2月9日(土) 08:57 [教育・文化]
古謝野乃さん準グランプリ/県ソロコン
宮國教育長に入賞を報告
吹奏楽の個人的技能向上を図ることを目的に第44回県ソロコンテスト(主催・県吹奏楽連盟)がこのほど、うるま市石川会館で開かれた。中学校の部には県内から97人が参加。審査の結果、古謝野乃さん(アルトサクソフォン、平良中1年)が見事準グランプリに輝いた。下地桃愛さん(フルート、同2年)、目取眞千華さん(シロフォン、北中2年)、長嶺ゆいさん(マリンバ、同)がそれぞれ金賞を受賞した。市教育委員会の宮國博教育長に8日、報告が行われた。
2019年2月8日(金) 08:59 [教育・文化]
最高は宮高普通科0.91倍/宮古地区
宮高理数科は0.89倍/県立高校一般入試 初回志願状況
【那覇支社】県教育庁は7日、2019年度県立高校一般入試の初回志願状況を発表した。宮古地区3校のうち志願倍率が最も高かったのは宮高普通科の0・91倍で、推薦入学内定者40人を除いた一般入学定員160人に対し、志願したのは146人だった。
2019年2月7日(木) 08:59 [教育・文化]
模範児童生徒に3人/市教育委員会
教育功労は野原さん
「市民大会」で表彰へ
宮古島市教育委員会(宮國博教育長)は6日、「教育の日」に伴う模範児童・生徒と教育功労者を発表した。模範児童・生徒には、西辺小6年の花城唯さん、平良中3年の親泊まり奈さん、宮古特別支援学校高等部3年の新里和馬君の3人が選ばれた。教育功労には、博愛の里上野地域づくり協議会の顧問、野原勝也さん(71)が選ばれた。17日に開催される「市の教育を語る市民大会」で表彰される。
2019年2月7日(木) 08:57 [教育・文化]
県立高校入試
願書受け付け始まる
試験は来月6、7日
2019年度県立高校一般入学の願書受け付けが6日、各校で始まった。中学校の担当教諭が各高校を訪れ、願書を提出した。受け付けは7日まで。入試は3月6、7の両日に行われる。
2019年2月7日(木) 08:55 [教育・文化]
自由な発想力育成
ワークショップ開催
教育立国プラットフォーム
「子どもたちに想像力の種をまくワークショップ」(主催・NPO法人子ども教育立国プラットフォーム)が6日、COSMIC(コズミック)保育園(砂川香名子園長)で行われた。園児たちは絵の具や粘土を使って絵を描いたり、粘土で好きな形の作品を作ったりした。
2019年2月5日(火) 08:56 [教育・文化]
山田さんしのび句会/句碑建立14年記念し集会
俳人で故山田弘子さんの句碑建立14周年を記念する集会が3日、句碑が建つ平良のカママ嶺公園で開かれた。当時の建立実行委員会委員長の伊志嶺亮さんら関係者が集い、句会を通して山田さんをしのんだ。
2019年2月3日(日) 08:55 [教育・文化]
協力してキビ収穫/宮総実3年生
仲間との思い出に
宮古総合実業高校(平良淳校長)は1日、宮古空港近くの第2農場でサトウキビ収穫学習を実施した。3年生農林系の全生徒112人が参加。おので刈り取り、葉をてきぱきと落とし、束にして積み上げた。約20㌧を収穫し、近く沖縄製糖宮古工場に搬入され圧搾される。