2019年3月22日のニュース一覧
2019年3月22日(金) 09:00 [政治・行政, 産業・経済]
観光客初の100万人突破/18年度宮古島市
2月末で106万1621人/クルーズ船、中部直行便など要因
市観光商工部はこのほど、2019年2月の宮古島への入域観光客数について、前年同月比1万2546人(21・87%)増の6万9923人だったと発表した。18年4月から2月までの11カ月での累計では前年同期実績90万9093人を15万2528人上回る106万1621人となり、1カ月を残して年間入域観光客数が初めて100万人の大台を突破した。
2019年3月22日(金) 08:59 [政治・行政]
県、観光目的税を導入へ/検討委が意見書提出
【那覇支社】県が観光振興を目的に2021年度までの導入を目指す新税「観光目的税」について20日、有識者や業界代表者らによる検討委員会(委員長・下地芳郎琉大教授)が、これまで協議した内容をまとめた意見書を県に提出した。目的税の税率を宿泊料金に応じた2段階の定額制とすることや、名称を「宿泊税」にすることなどが盛り込まれた。新たな税収は約57億円が見込まれている。
2019年3月22日(金) 08:58 [政治・行政]
保育士賃金 日額1万円に/宮古島市
現行より1200円アップ/県内最高水準に引き上げ
宮古島市が公立保育所及び認定こども園で働く保育士(臨時職員)の賃金を引き上げる。改定後は日額1万円となり、現行と比べて1200円の大幅増。県内最高水準額となる。必要な予算を市議会3月定例会に提案しており、認められれば4月から適用される。不足する保育士の確保と子育て環境の充実を図る。
2019年3月22日(金) 08:58 [産業・経済]
県漁業産出額209億円
7年連続増 マグロ類など増える
【那覇支社】沖縄総合事務局は21日までに、2017年の県漁業産出額が前年比7・4%増の209億3500万円になったと発表した。漁業産出額の増加は7年連続で、総合事務局は好調の理由を「海面漁業でマグロ類のメバチの漁獲量が大幅に増加し、海面養殖業でもモズク類や車エビの収穫量が増加したのが要因」と分析している。
2019年3月22日(金) 08:57 [社会・全般]
あすから車両通行止め/下地島空港管理用通路
下地島空港管理事務所は、下地島空港北側の「17END(ワンセブンエンド)」と呼ばれる観光客に人気のエリア側の管理用通路について、これまでは一般開放していたが、今月30日の空港ターミナル開業を前に23日から全面車両通行止めとする。
2019年3月22日(金) 08:55 [政治・行政]
GW10連休は開場/市の体育施設
民間管理で利便性向上
4月から市総合体育館や陸上競技場を管理・運営する市スポーツ協会(砂川恵助会長)は21日までに、最大10連休のゴールデンウイーク(GW)期間中、体育館及び競技場を開館・開場することを決めた。時間は午前9時から午後5時。これまで祝日は原則休日の取り扱い(この2年は実態把握で開場)だったが、祝日はすべて開場して市民の利便性向上に努める。
2019年3月22日(金) 08:54 [はばたけあすの顔]
【はばたけあすの顔】地域と一緒に育てる/入江保育園
男子10人、女子9人
入江保育園(来間真利子園長)は0、1、2歳児を育児する小規模保育園。周辺には畑が広がり、近くには美しい入江湾がある。散歩に出かけると農作業中の人も声を掛けてかわいがってくれるという。畑では土に触れ、野菜をもらうこともある。牛舎では牛に触れる。入江保育園の子供たちは園と地域が一緒に育てている。入江湾の野鳥たちも子育ての応援隊だ。