「地域・暮らし」 2019年3月のニュース一覧
2019年3月28日(木) 08:55 [地域・暮らし]
伊良部での滞在1年に
発見の奥平君も喜ぶ
国特別天然記念物コウノトリ
伊良部の佐和田地域で滞在中の国特別天然記念物、コウノトリ(コウノトリ科)の雄は27日でちょうど1年の節目を迎えた。カラーリング(色足環)の識別番号は「J0067」。日本で分布するコウノトリでは最も南限に滞在し、干潟の海の幸に依存して生活しているのは「J0067」だけとされる。全国の愛鳥家から生態が注目されている。
2019年3月21日(木) 08:57 [地域・暮らし]
社会貢献活動を提案
83歳渡邊一雄さん講演
日本社会事業大学理事など多数の肩書きをもつ渡邊一雄さん(83)を招いた講演会「人生100年時代~やっと見つけた、手ごたえのある生き方」が20日、市中央公民館で開かれた。渡邊さんは「フィランスロピーという言葉を覚え、社会貢献活動をしてほしい」と提案した。保護司の関係者など約100人が参加し、講演に熱心に聞き入っていた。
2019年3月20日(水) 09:00 [地域・暮らし]
市内で地価二極化
住宅地、商業地とも上昇
19年地価公示 局所的には高騰も
【那覇支社】沖縄総合事務局は19日、2019年地価公示調査結果を発表した。宮古島市では、観光業を中心とした好調な経済を背景に住宅地平均価格の変動率は前年比1・8%プラス、商業地では2・8%プラスとなった。平良地区の住宅地価格が上昇する一方で、城辺・上野地区では横ばいとなるなど市内で二極化が進んだほか、リゾート系の土地で局所的な高騰が見られるという。
2019年3月15日(金) 08:56 [地域・暮らし]
春の訪れ告ぐ、ヤツガシラ飛来/狩俣
春の訪れを告げる渡り鳥のヤツガシラ(ヤツガシラ科)の1羽が13日、平良狩俣地区で確認された。世界で一科一種の貴重な鳥とされる。
2019年3月14日(木) 08:58 [地域・暮らし]
新ターミナルが落成
那覇空港
乗り継ぎで利便性向上
【那覇支社】那覇空港ビルディング(那覇市、兼島規社長)は13日、那覇空港際内連結ターミナル施設の落成式典を開催した。新ターミナルは国内線ビルと国際線ビルをつなぐ位置にあり、乗り継ぎなどで利便性が向上する。名称は「那覇空港旅客ターミナルビル」に統一される。同日の式典では、国や県などの関係者ら約600人が参加して落成を祝った。新ターミナルの供用開始は18日から。
2019年3月13日(水) 08:55 [地域・暮らし]
将来に「幸」あれ/荷川取牧場 雌の宮古馬誕生
平良山中の荷川取牧場で12日早朝、雌の宮古馬が誕生した。牧場主の荷川取明弘さんは「幸」と命名した。荷川取さんは「支援してくれる2人の名前から共通する一文字を取った。将来に幸あれとの願いも込めている」と目を細めた。
2019年3月12日(火) 08:55 [スポーツ, 地域・暮らし]
44年ぶり優勝を祝う/福嶺学区体協
全宮古駅伝「次は連覇だ」
2019年3月9日(土) 08:59 [地域・暮らし]
乗瀬橋16日供用開始/伊良部島-下地島
橋銘板2枚を設置
ひらがなと漢字で明記
県が架け替え工事を進めている伊良部島と下地島を結ぶ乗瀬橋(ぬーしはし)は、16日から本格供用開始される。車両・歩行者の利用を控え、工事の一部を請け負う大政建設(伊良部、島尻典子社長)は8日、同社で橋銘板設置式を行った。橋の名前をひらがなで「ぬーしはし」と書いた奥濱美晴さん(伊良部小6年)と、漢字で「乗瀬橋」と書いた名嘉真萌衣さん(伊良部中2年)にそれぞれ感謝状と副賞を贈った。
2019年3月9日(土) 08:55 [地域・暮らし]
保安体制の強化図る
宮古空港保安委
訓練で緊急時の連携確認
2018年度宮古空港不法侵入事案緊急対処訓練(主催・宮古空港保安委員会)が8日、宮古空港内で行われ、関係機関が緊急時における連携を確認したほか訓練を通して保安体制の強化を図った。
2019年3月6日(水) 08:57 [地域・暮らし]
幼年防火クラブパレード
平良地区
元気な声で「火の用心」
「戸締まり用心、火の用心」-。今月1日から7日までの春季全国火災予防運動週間に伴い、平良地区幼年防火クラブ員である6カ所の保育園・こども園の園児ら約150人が5日、西里、市場、下里の市内3通りで防火パレードを行った。
2019年3月6日(水) 08:55 [地域・暮らし]
8団体が多彩に発表/多良間
「さんしんの日」で集い
【多良間】さんしんの日の4日、村文化協会(池城三千雄会長)は村コミュニティー施設で「ぺーしとゆましとどるかし」を合い言葉にした三線の集いを開催した。8団体約40人が参加。三線演奏や歌、踊り、コントなど多彩な舞台発表でにぎわった。