2019年4月10日のニュース一覧
2019年4月10日(水) 09:00 [教育・文化]
晴れ晴れ574人が入学/「結の橋」には初新入生
伊良部小中一貫校319人で出発
宮古島市内の小学校で9日、入学式が行われ574人が期待を胸に校門をくぐった。このうち、今年度開校した小中一貫教育校の伊良部島小学校・中学校(愛称・結の橋学園、宮城克典校長)では新1年生35人と、新7年生(中学1年生)38人の計73人が入学した。全児童生徒319人は真新しい校舎で学校生活をスタートさせた。
2019年4月10日(水) 08:59 [産業・経済]
分娩事故 増加の一途/肉用牛
農家の高齢化要因か/市、防止へ新事業導入
宮古島市内における肉用牛の分娩(ぶんべん)事故が増加の一途をたどっている。県農業共済組合宮古家畜診療所のまとめで、2018年度の新生子異常による死亡は207頭。前年度と比べて60頭増えた。肺炎では47頭、下痢などの消化器系では103頭が死亡した。全体死亡頭数は競り1カ月分の上場頭数に匹敵しており、経済的損失は大きい。宮古島市は19年度、分娩監視システム導入補助費を予算化。事故を未然に防ぐ手立てを講じる。
2019年4月10日(水) 08:58 [社会・全般]
消防士へ決意新た/県消防学校
宮古出身3人が入校
【那覇支社】県消防学校第51期初任教育の入校式が9日、中城村の同校屋内訓練場で行われた。宮古島市消防本部の伊佐明大さん(29)や川満智仁さん(28)、下地絃太さん(25)ら、県内12の消防局・消防本部に今春採用された19~29歳の37人(女性1人含む)が、消防士としての第一歩を踏み出した。
2019年4月10日(水) 08:57 [社会・全般]
不法投棄ごみを撤去/伊良部島
地域住民、今後も美化活動
伊良部島の佐和田の浜から黒浜御嶽に向かう海岸線の道路周辺に大量の介護用オムツなどが不法に投棄されていた問題で、先月末までに伊良部地区地域づくり協議会の比嘉臣雄会長らが現場の清掃作業を行い、投棄された大量のごみを撤去した。
2019年4月10日(水) 08:56 [社会・全般]
運転代行料金を値上げ/連絡協「人件費、燃料高騰」
運転代行業者10社が加盟する宮古島地区運転代行連絡協議会(池間光得会長)が、今月1日から料金を値上げしたことが分かった。改定後は基本料金が3キロ1000円、以降1キロ増えるごとに300円が加算される。池間会長は「人件費や燃料高騰のため、値上げすることになった。ご迷惑をかけることになると思うが、理解と了承をいただきたい」と話した。
2019年4月10日(水) 08:55 [社会・全般]
安価な野菜が人気/ムサアザ福祉会即売会
品数豊富、新鮮アピール
社会福祉法人ムサアザ福祉会(池村幸理事長)主催の展示即売会が7日、ふれあいの里で行われた。利用者が栽培した農産物や手芸、木工品などが安価で販売され、利用者の家族や地域の人たちでにぎわった。