2019年4月27日のニュース一覧
2019年4月27日(土) 09:00 [社会・全般]
求人倍率 県内最高1.67倍/宮古18年度平均
4年連続で1倍超/好調な雇用環境裏付け
宮古管内における2018年度の有効求人倍率(年度平均)が1・67倍と過去最高を更新した。県内5地区の中で最も高い倍率だという。1倍超えは4年連続で、好調な雇用環境を印象付けた。一方で慢性的な人手不足の実態も浮かび上がらせた。宮古公共職業安定所(ハローワーク宮古、伊福美香所長)が26日、雇用の動きとして発表した。
2019年4月27日(土) 08:59 [地域・暮らし]
各施設で無料や割引/きょうから10連休
過去最長、天気まずまず
きょうから10連休-。皇位継承に伴い、即位日が今年に限り祝日扱い。これに伴い祝日法の規定により、30日と5月2日も休日となり、27日から5月6日まで10連休が実現した。政府によると長期連休は9日連続がこれまで最長という。
2019年4月27日(土) 08:58 [政治・行政]
「子どもの虐待防止」など議論/19年度沖縄振興拡大会議
【那覇支社】県内の市町村長、市町村議会議長と県幹部が一堂に会して沖縄振興や県内の課題を討議する「2019年度沖縄振興拡大会議」が26日、那覇市の自治会館で開催された。宮古島市の下地敏彦市長と佐久本洋介市議会議長、多良間村の伊良皆光夫村長と森山実夫村議会議長も出席した。
2019年4月27日(土) 08:57 [産業・経済]
ゴーヤーたくさん食べて
来月8日にキャンペーン/実行委がPR
5月8日の「ゴーヤーの日」のキャンペーンに向け、宮古地区実行委員会(委員長・下地保造JA地区本部長)は26日、JAファーマーズマーケットあたらす市場で会見を開き、イベントの内容を報告するとともに、子ども食堂や複数の保育園の園児たちにとれたてのゴーヤーをプレゼントした。
2019年4月27日(土) 08:56 [教育・文化]
動植物の生態を紹介/市教委
市史「みやこの自然」発刊
市教育委員会(宮國博教育長)は宮古島市史としては3巻目となる自然編(第1部)「みやこの自然」をこのほど発刊した。26日には市役所城辺庁舎で関係者が会見を開き、宮古島の動植物の生態をオールカラーで分かりやすく紹介し、多くの市民や関係者にとって親しまれる内容ととなっていることを報告しながら、島の知的財産としての役割を担うことにも期待を寄せた。
2019年4月27日(土) 08:55 [社会・全般]
水難事故防止へ一丸
GWでビーチパトロール/防止推進協
市水難事故防止推進協議会(会長・下地敏彦市長)は26日、水難事故防止海浜パトロールを実施した。各ビーチを回り、観光客らにシュノーケリングやダイビングの注意点などを記したパンフレットを配布。「ゴールデンウイーク(GW)中、宮古島の海で安全にマリンレジャーを楽しんでほしい」と呼び掛けた。
2019年4月27日(土) 08:54 [美ぎスマ]
【美ぎスマ】浦底遺跡出土品文化財指定へ/城辺地区福北集落
貝斧に先人のパワー息づく
2500~1800年前、福北の浦底海岸に貝斧などを生活道具に狩猟生活をしていた人々がいた。貝斧でカヌーや家などを作り、食糧は貝や魚やイノシシなどを捕り、石を焼いて木の葉などに包んで蒸し焼きなどにする料理を作っていた。現代人から見たらストレスがなくておいしい貝が食べられる優雅な生活。遺跡の近くには野城泉があり水にも困らなかった。幸せに暮らしていた浦底の人々に何があったのか、1800年前ごろどこかに行ってしまった。考古学者たちは浦底の人々がどこから来て、どこに行ったのか足跡を追っているがまだ分かっていない。