2019年5月15日のニュース一覧
2019年5月15日(水) 09:00 [政治・行政]
総額17億9900万円/県宮古土木事務所19年度予算
前年度比べ1・25%増/主事業に電線地中化など
県宮古土木事務所はこのほど、2019年度当初予算の事業概要をまとめた。総額は17億9900万円で、前年度(14億4100万円)に比べ3億5800万円(1・25%)増加した。主な事業は県道243号線(通称・マクラム通り)の電線類地中化(1億6100万円)、伊良部大橋橋詰広場の造成、舗装工事(2億5200万円)など。
2019年5月15日(水) 08:59 [社会・全般]
クジャク300羽捕獲/18年度鳥獣駆除実績
イノシシはわなで35匹/農産物被害の拡大懸念
市農政課は14日までに、2018年度の有害鳥獣捕獲実績をまとめた。外来種のインドクジャクは前年度の157羽からほぼ倍増の300羽を捕らえ、増加する生息数を裏付けた。城辺の北海岸で増えているイノシシは35匹を捕獲した。これらの鳥獣は生態系に影響を及ぼすほか、農産物等を食い荒らしているとみられることから、被害の広がりが懸念される。市は駆除対策を強化する方針。
2019年5月15日(水) 08:58 [産業・経済]
宮古初寄港を歓迎/ダイヤモンド・プリンセス
乗客2666人来島
プリンセス・クルーズ社の大型客船ダイヤモンド・プリンセス号(11万5875トン)が14日午前7時、宮古島に初寄港した。今回のクルーズは神戸港を発着するコースのため乗客2666人のうち1742人が日本人観光客だった。初寄港を歓迎するセレモニーが船内で行われ、ステファノ・ラバラ船長にミス宮古島から花束が贈られた。
2019年5月15日(水) 08:57 [スポーツ]
東京五輪へ宮古で汗/豪トライ代表チーム
「練習環境素晴らしい」
2020東京オリンピック・パラリンピックのトライアスロン競技に出場に向け、宮古島でトレーニングをしているトライアスロンオーストラリア(豪州ナショナルチーム)のメンバー6人が14日、市役所平良庁舎で長濱政治副市長を表敬した。一行は9日に来島、15日に宮古島を離れる。期間中、延べ10人が参加した。
2019年5月15日(水) 08:56 [社会・全般]
キビ苗圃に除草剤か/上野野原
市、警察に被害届提出
上野野原地区で、サトウキビの苗を作る苗圃(びょうほ)のキビの一部が完全に枯れている被害が14日までに確認された。市や関係機関が調べたところ、除草剤が散布された可能性が高いという。市は宮古島警察署に被害届けを提出した。
2019年5月15日(水) 08:55 [産業・経済]
増頭推進を強化へ/和牛組合平良支部が総会
優良農家も表彰
宮古和牛改良組合平良支部(喜屋武隆支部長)の第39回通常総会が14日、JAおきなわ宮古地区本部ホールであった。増頭運動や競り市出荷牛の削蹄推進を盛った2019年度事業計画を決めた。優良な子牛を生産した農家も表彰した。