2019年5月25日のニュース一覧
2019年5月25日(土) 09:00 [産業・経済]
キビ代金64億1700万円/18-19年産
前期比6億5000万円減
糖度上昇も収量減響く
JAおきなわ宮古地区営農振興センターさとうきび対策室は24日までに、宮古地区の2018-19年産サトウキビ生産実績をまとめた。サトウキビ代金(農家に支払われた金額)は前期比6億5000万円減の64億1700万円。地区全体の平均糖度は14・04度と上昇したものの、原料代金の落ち込みで平均単価(トン当たりの農家手取り額)は2万1884円と前期作を下回った。これにサトウキビの減産が重なって全体の金額が押し下げられた。
2019年5月25日(土) 08:59 [教育・文化]
戦争の記憶伝承へ
博物館で平和展開幕
「3つの飛行場」テーマ
市総合博物館(平良恵栄館長)で24日、6月25日までの日程で平和展「戦中の宮古~造られた3つの飛行場~」が開幕した。日本軍とともに海軍飛行場設営に従事する女子挺身勤労隊のモノクロ写真や通称赤トンボと呼ばれた海軍の九三式中間練習機の模型、新資料3点などを含めた総数82点を展示。平良館長は「宮古の戦争の記憶、記録、モノを次世代に伝え残すためにも、この展示を通して、平和は何かを考える機会となれば」と述べている。6月23日の「慰霊の日」は入場無料。
2019年5月25日(土) 08:58 [社会・全般]
件数と融資額過去最高
沖縄公庫18年度教育資金
沖縄振興開発金融公庫(川上好久理事長)は23日、教育資金の2018年度融資実績を発表した。件数は2574件で前年度比0・9%増、融資額は29億5700万円で同4・0%増となり、ともに過去最高を更新した。件数は10年連続、融資額は7年連続それぞれ増加した。沖縄公庫では「進学に対する意欲が高まっていることや、教育資金の周知活動が利用を押し上げているのではないか」と分析している。
2019年5月25日(土) 08:57 [地域・暮らし]
梅雨空どこへ
五月晴れに歓声
梅雨真っ直中の宮古島地方。毎年、この時期はジメジメして蒸し暑いイメージだが、ここ数日は天気にも恵まれ、湿度も低かったことから過ごしやすい日々が続いた。
2019年5月25日(土) 08:56 [産業・経済]
良い環境づくりを宣言
電気事業安全衛生大会
第35回宮古地区電気事業安全衛生大会(主催・宮古地区電気事業安全衛生連絡会議)が24日、おきでん宮古ビル多目的ホールで開かれた。沖縄電力離島カンパニー宮古支店や関係・協力会社などの社員が参加して安全、健康の確保と働きやすい職場環境づくりの促進へ組織一丸となって取り組むなどとする大会宣言を行った。
2019年5月25日(土) 08:55 [社会・全般]
経験や体験談伝える
「沖縄看護の歴史」で講演
古謝フミ子さん
「患者中心の看護を実践して信頼される看護師に」-。元中部病院の看護部長で、日本看護協会名誉会員でもある古謝フミ子さん(82)を講師に招いた講演会が24日、宮古病院で行われた。
2019年5月25日(土) 08:55 [地域・暮らし, 郷友会便り]