「社会・全般」 2019年5月のニュース一覧
2019年5月31日(金) 09:00 [社会・全般]
大量のごみが散乱/不法投棄県下一斉パト
県など関係機関が確認/監視カメラ設置で防止へ
2019年度宮古保健所管内ごみ不法投棄等県下一斉パトロールが30日、これまで何度も不法投棄ごみが確認されている伊良部佐和田の農道周辺や久松、上野の現場で実施された。保健所や市、宮古島警察署、市消防本部、宮古島海上保安署、産業廃棄物協会から約20人が参加して、宮古地区の不法投棄の現状を確認した。
2019年5月31日(金) 08:59 [社会・全般]
植物園に“幸せの鐘”
2本のヤシにアーチ架け/倉谷さん夫婦が愛誓う
市の熱帯植物園にそびえ立つ2本のヤシの木。その間に架けたアーチに幸運を呼ぶ鐘がつるされた。設置した市みどり推進課が付けた名称は「ロイヤルパームの鐘」。その鐘を誰よりも早く鳴らしたのが奈良県から新婚旅行で訪れていた倉谷龍一さんと梓さんの夫婦だ。たくさんの緑に包まれながら鐘を鳴らし、永遠の愛を誓い合った。
2019年5月31日(金) 08:57 [社会・全般]
奥平さんと池間君が最優秀
安全運動用など地区審査会/ポスターの部
2019年全国地域安全運動用と全国暴力追放運動用ポスター・標語の宮古地区審査会(主催・宮古島署、宮古島地区防犯協会)が30日、同署で行われ、ポスター・標語の部でそれぞれ最優秀、優秀、佳作の入賞作品が決まった。ポスターの部で奥平愛音さん(池間中3年)と池間彗仁君(砂川中3年)が最優秀賞に輝いた。表彰式は後日行われる。入賞作品は県の中央審査会に出品される。
2019年5月31日(金) 08:56 [社会・全般]
企業10社が自社特徴PR/新規高卒職業紹介連絡会議
採用企業と意見交換
新規高校卒業予定者職業紹介業務連絡会議の2019年度第1回会議が30日、宮古公共職業安定所(ハローワーク宮古)で開かれた。その中で、企業採用担当者との情報交換会が行われ、新規高卒者の採用を予定している企業10社が参加し、自社の特徴などをPRした。
2019年5月31日(金) 08:55 [社会・全般]
企業訪問で協力要請へ/赤十字市地区奉仕団
活動資金募集出発式
日本赤十字社沖縄県支部宮古島市地区(地区長・下地敏彦市長)の2019年度赤十字奉仕団活動資金募集出発式が30日、市役所平良庁舎1階ロビーで行われた。資金募集のため企業を訪問する市地区赤十字奉仕団員に対し下地市長は、赤十字の活動趣旨を周知させ、活動資金募集への協力を呼び掛けるよう要請した。
2019年5月30日(木) 08:58 [社会・全般]
OCVB会長に下地氏
県人事案 平良下里出身
【那覇支社】県は、沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)の会長に下地芳郎琉球大学教授(平良下里出身)を充てる方向で調整を進めている。6月19日に予定されているOCVB理事会で正式に決定する。
2019年5月29日(水) 08:59 [社会・全般]
消費税増税 説明会や広報実施へ
新会長に友利氏選出/宮古法人会が定時総会
沖縄宮古法人会(野津武彦会長)の第8回定時総会・懇親会が28日、市内ホテルで開かれた。5人の新任を含む19人の役員選任案を全会一致で承認した。総会終了後の臨時理事会で野津会長に代わる新会長として友利寛忠氏を選任した。野津会長には同会功労者表彰として感謝状が贈られた。
2019年5月29日(水) 08:58 [社会・全般]
住宅着工、前年比2・9倍/宮古地区18年 ホテル従業員や作業員向け
2019年5月29日(水) 08:57 [社会・全般]
牡丹社事件、和解描く/平野さん 「マブイの行方」出版
下地市長に贈呈
2019年5月29日(水) 08:56 [社会・全般]
高度プロジェクト支援
ものづくり補助金説明会/県中央会
県中小企業団体中央会は28日、宮古島商工会議所で「2019年度ものづくり・商業・サービス高度連携促進補助金」公募説明会を開いた。同中央会支援課の上原英樹課長補佐は「気軽に相談するように」と呼び掛けている。公募締切日は6月24日(当日消印有効)。
2019年5月28日(火) 08:59 [社会・全般]
地域挙げて開校祝う/結の橋学園
関係者がテープカット
宮古島市立伊良部島小中学校(結の橋学園)の開校式が行われた26日、式の前にはオープニングセレモニーが行われたほか、式後には同校PTCA主催の開校祝賀会も行われ、同学園の船出を地域全体で祝った。
2019年5月28日(火) 08:56 [社会・全般]
ゴール間近転倒、男性死亡/ツール・ド・宮古島
自転車同士が接触
26日午前9時4分ごろ、トゥリバー地区内で「第12回ツール・ド・宮古島2019」(主催・パワースポーツ)の自転車競技中、自転車同士が接触し転倒、選手3人が死傷する事故が発生した。この事故で自営業の島袋直樹さん(57)=那覇市首里金城町=が心肺停止の状態で病院に搬送されたが、その後死亡が確認された。1人は肋骨骨折などの重傷、1人は右膝裂傷の軽傷を負った。軽傷者は同日退院した。
2019年5月26日(日) 08:56 [社会・全般]
「積極的にチャレンジ」
県同友会宮古支部 総会で決意新た
県中小企業家同友会宮古支部(上地和彦支部長)の第27回総会が25日、平良のパン工房「アダナス」内にあるレストランで開かれた。会員多数が参加し、2019年度予算など5議案を全会一致で承認した。任期満了に伴う役員改選で上地支部長を再任した。任期は1年。
2019年5月25日(土) 08:58 [社会・全般]
件数と融資額過去最高
沖縄公庫18年度教育資金
沖縄振興開発金融公庫(川上好久理事長)は23日、教育資金の2018年度融資実績を発表した。件数は2574件で前年度比0・9%増、融資額は29億5700万円で同4・0%増となり、ともに過去最高を更新した。件数は10年連続、融資額は7年連続それぞれ増加した。沖縄公庫では「進学に対する意欲が高まっていることや、教育資金の周知活動が利用を押し上げているのではないか」と分析している。
2019年5月25日(土) 08:55 [社会・全般]
経験や体験談伝える
「沖縄看護の歴史」で講演
古謝フミ子さん
「患者中心の看護を実践して信頼される看護師に」-。元中部病院の看護部長で、日本看護協会名誉会員でもある古謝フミ子さん(82)を講師に招いた講演会が24日、宮古病院で行われた。
2019年5月24日(金) 09:00 [社会・全般]
事業収益1億2700万円/市シルバー人材センター総会
過去最高実績を更新/新理事長に川満さん選出
公益社団法人宮古島市シルバー人材センター(國仲清正理事長)の2019年度定時総会が23日、市中央公民館で開かれた。18年度の受託事業報告で、契約件数1061件、収益は1億2700万円といずれも過去最高の実績を挙げていたことが分かった。好調な管内景気に伴う人手不足を反映しており、次年度も伸ばす勢いだ。新年度の事業計画や予算も決めた。理事の互選で、川満勝彦さんを新しい理事長に選んだ。
2019年5月24日(金) 08:59 [社会・全般]
新進気鋭シェフに選定/渡真利さん「紺碧」料理長
仏料理、全国15人に/「存在知ってもらえる」
伊良部池間添のホテル「紺碧ザ・ヴィラオールスイート」のレストラン・エタデスプリの料理長を務める渡真利泰洋さん(34)がこのほど、日本最大級のフランス料理イベント「フレンチレストランウイーク2019」で新進気鋭の若手を紹介するフォーカスシェフの15人に選ばれた。渡真利さんは23日、同店で「フランス大使館など多くの人に存在を知ってもらえるいい機会になった。全国のシェフと交流でき、刺激になった」と喜びを語った。
2019年5月24日(金) 08:58 [社会・全般]
「足元見つめ活動を」/伊良部商工会
総会で永年勤続20人表彰
伊良部商工会(大浦貞治会長)の通常総会が23日、東地区構造改善センターで開かれた。会員多数が参加し、2018年度決算など3議案を承認。大浦会長が、長年にわたって勤務する会員の普天間一昭さんら20人に表彰状を贈った。
2019年5月23日(木) 09:00 [社会・全般]
運転免許返納142人/18年宮古島署管内
3年前の4倍に増加/75歳以上が76%占める 警察、支援制度PR
宮古島市で2018年に運転免許証を自主返納した高齢者は142人で、15年にデータを取り始めた35人に比べ約4倍に増えたことが宮古島署のまとめで分かった。75歳以上が全体の76%を占めている。今年5月20日までの返納者は54人で、さらに増える見込みだ。同署では、本人や周囲の人が少しでも運転に不安を感じたら免許返納を前向きに考えてほしいと呼び掛け。返納すると交通機関や飲食店の割引などの「優遇措置(支援制度)」が受けられる制度もPRしている。
2019年5月23日(木) 08:57 [社会・全般]
「泡盛は違った風味で個性的」/長州力さん、池間酒造を見学
プロレスラーの長州力さんが20日、工場見学で平良西原の池間酒造を訪れた。同社の池間太郎社長が泡盛の製造工程や工場の設備などを説明し、長州さんに泡盛を振る舞った。
2019年5月23日(木) 08:55 [社会・全般]
春の叙勲など伝達/玉城知事が受章者13人に
【那覇支社】2019年春の叙勲と危険業務従事者叙勲の伝達式が22日、那覇市の知事公舎で行われ、玉城デニー知事が地方自治や保健衛生、地域総合・教育、消防の各分野で功績のあった13人の一人一人に勲記と勲章を手渡した。
2019年5月22日(水) 08:59 [社会・全般]
1日に1.4人が出生/「統計みやこじま」
転入が転出上回る/結婚は1カ月31・5組
宮古島市では1日に1・4人の子どもが生まれ、1・7人が亡くなっている。転入は1日に8・3人いて、7・3人が転出している。結婚は1カ月に31・5組、離婚は10・8組いることが、市発刊の「2018年度統計みやこじま」で分かった。
2019年5月22日(水) 08:58 [社会・全般]
狩俣さんに「個人功労」/安全なまちづくり功労者等表彰式
防犯協会西原支部も表彰
【那覇支社】犯罪のない社会の実現に積極的に取り組む個人や団体を表彰する「2018年度ちゅらうちなー安全なまちづくり功労者等表彰式」が21日、那覇市で開催され、宮古地区からは個人功労に狩俣勝成さん(49、平良東仲宗根)が、団体功労で宮古島地区防犯協会西原支部が表彰された。県全体では21個人と21団体が選ばれた。
2019年5月22日(水) 08:56 [社会・全般]
古城さん受賞、県内唯一/医薬・生活衛生局長表彰
砂川さんは食品衛生功労表彰
県食品衛生協会宮古支部(砂川靖夫支部長)の通常総会が21日市内のホテルで開かれた。砂川支部長が、厚生労働省医薬・生活衛生局長で表彰された古城和子さんを紹介し、砂川昭範さんを同支部の食品衛生功労で表彰した。
2019年5月22日(水) 08:55 [社会・全般]
手ふきタオルをどうぞ/西原みどり会女性部
一人暮らし高齢者に贈る
西原みどり会女性部(花城愛子部長)がこのほど、友愛活動の一環で手づくりの手ふきタオルを作り、西原地区の一人暮らしの高齢者らにプレゼントした。
2019年5月21日(火) 09:00 [社会・全般]
「共に生きる社会に」/ハンセン病市民学会
課題解決へ連携誓う/宮古で総会、交流集会
第15回ハンセン病市民学会総会・交流集会in宮古(主催・同学会)が19、20の両日、マティダ市民劇場や宮古南静園で開催された。初日は同劇場で宮古島集会のテーマである「あらためて問う 回復者・家族の苦難の歴史と今~共に生きる社会をめざして~」に沿って、現状や今後の課題について共有するとともに、今後も差別のない平和で平等な豊かな世界に向け、連携を密に歩み続けることを確認した。
2019年5月21日(火) 08:59 [社会・全般]
偏見、差別なき社会を/ハンセン病市民学会分科会
「家族訴訟」原告が訴え
ハンセン病市民学会の第15回総会・交流会in宮古2日目は20日、宮古南静園で分科会を開いた。「家族分科会」ではハンセン病家族訴訟の原告が偏見、差別によって今も癒えることがない心の傷を吐露。「家族被害がなかったということにはしてほしくない。(6月28日の熊本地裁判決が)偏見や差別をなくす第一歩になると思う」と語った。
2019年5月21日(火) 08:58 [社会・全般]
無許可で拡張工事/大浦海岸への入口通路
重機使い大掛かり/県、市 男性に原状回復要求
2019年5月21日(火) 08:57 [社会・全般]
労災防止徹底を要請/宮古労基署長
建設業急増で異例の措置
建設業における労働災害が急増していることを受け、宮古労働基準監督署(新里隆署長)は20日、建設業労働災害防止協会県支部宮古分会の長田幸夫分会長に労働災害防止の徹底を要請し、現場パトロールの実施や総点検などを求めた。国や県、宮古島市、多良間村の公共工事発注機関にも、過重労働を排除するなど働き方改革の趣旨にのっとった柔軟な工期の設定に配慮を促した。同署によると、署長名での要請は異例。
2019年5月21日(火) 08:56 [社会・全般]
国際交流フェス中止に/6月の「無形文化芸能の祭典」
「第1回宮古島国際文化交流フェスティバル2019~世界無形文化芸能の祭典」(実行委員会主催)の事務局は公式ホームページで「諸般の事情により中止とさせていただくこととなりました」と開催の中止を発表した。平良西原出身で実行委員長の仲本光正さん(クイチャーパラダイス代表)は20日、本紙の取材に「残念。出演者など関係者には申し訳ない」と述べるにとどめた。弁護士と相談し21日にも、中止の詳細などについてホームページに掲載する予定という。