2019年7月2日のニュース一覧
2019年7月2日(火) 09:00 [産業・経済]
19年路線価 最高価格2年連続の伸び/宮古地区
西里通り7万2000円/前年比4・3%上昇
【那覇支社】沖縄国税事務所は1日、2019年1月1日時点の県内路線価を発表した。宮古地区での最高値は21年連続の「平良字西里の西里大通り」で、1平方㍍当たり7万2000円(前年比4・3%の上昇)となった。宮古島税務署管内の路線価最高値が上昇するのは2年連続で、伸び率も前年の3・0%から拡大した。
2019年7月2日(火) 08:59 [教育・文化]
西里さん総理大臣賞/第54回たぶろう展
悲恋の美女マムヤ描く/「宮古島を印象付けた」
市城辺在住の画家・西里恵子さんが第54回全国公募たぶろう展(たぶろう美術協会主催)で最高賞となる内閣総理大臣賞を受賞した。宮古島市では初の受賞で、作品のタイトルは「オーロラとマムヤ」。油絵で城辺保良に伝わる悲恋の美女「マムヤ」をテーマに描いた。西里さんは「生涯追い求めているテーマが審査員の目に留まった。宮古島を印象付けられたと思う」と話した。1日に受賞報告を受けた下地敏彦市長は「印象的な色使いで心に残る」と祝福した。
2019年7月2日(火) 08:58 [産業・経済]
感覚的な付加価値重要/入域観光客数100万人突破記念事業
デービッド氏(新・観光立国論著者)が講演
宮古島市入域観光客数100万人突破記念事業として「新・観光立国論」などの著者のデービッド・アトキンソン氏を招いた宮古島講演(主催・同実行委員会)が6月30日、市内のホテルで開かれた。アトキンソン氏は外国人観光客の必要性について説明するとともに、多くの外国人観光客に来てもらうためにはカスタマーエクスペリエンス(感覚的、感情的な付加価値)を向上させる必要があると訴えた。
2019年7月2日(火) 08:57 [地域・暮らし]
茅の輪くぐり無病息災/宮古神社「夏越の大祓」
宮古神社で6月30日、半年ごとに罪や汚れを払う神事「夏越(なごし)の大祓(おおはらえ)」が営まれた。快晴の下、参拝者らは、「茅(ち)の輪」を「8」の字を描くように3回くぐり、無病息災を祈った。
2019年7月2日(火) 08:56 [社会・全般]
砂川小が12年ぶり優勝/交通安全自転車県大会
「実技断トツ」、全国大会へ
沖縄本島で6月30日に開催された第43回交通安全子供自転車県大会で12年ぶりに優勝した砂川小学校の選手らが同日、帰島した。空港では学校関係者や父母らが盛大に出迎え、選手たちの活躍を喜んだ。同校の選手は8月に東京都で行われる全国大会に県代表として出場する。
2019年7月2日(火) 08:55 [環境・エコ]
協力企業を審査、認定/エコ推進本部
評価制度導入、情報発信へ
市のエコアイランド宮古島推進本部(本部長・下地敏彦市長)の2019年度第1回会合が1日、市役所平良庁舎であり、民間のエコの取り組みを評価する制度の導入について一定の方向性を確認した。協力企業を審査の上で認定し、エコ推進に係る情報を発信してエコアイランドのブランド化につなげる。認定には3階級を設け、最高位の企業には「ゴールドスター」の認証が与えられる。早ければ年度内にも導入する。
2019年7月2日(火) 08:54 [郷友会便り]
【郷友会便り】約120人が旧交温める/郷友連合会が総会・祝賀会
下地市長も出席
【那覇支社】沖縄宮古郷友連合会(福里栄記会長)は6月30日、2019年度定時総会・叙勲受章者合同祝賀会を那覇市のホテルで開催し、参加した約120人の会員らが互いの旧交を温め合った。下地敏彦宮古島市長や下地幹郎衆院議員も出席した。
2019年7月2日(火) 08:54 [行雲流水]
【行雲流水】(先生)
丸岡文化財団主催の「日本一短い手紙」の昨年のテーマは「先生」で、約4万通の応募作品から「一筆啓上賞」の入選作品が『日本一短い先生への手紙』に収録されている