2019年7月10日のニュース一覧
2019年7月10日(水) 09:00 [社会・全般]
政府の控訴断念に安堵
宮古関係者60人 「声届いた」
ハンセン病元患者の訴えを認めて国に賠償を命じた熊本地裁判決で、政府は9日までに、控訴しない方針を決めた。宮古関係者約60人を含む原告らは一様に安堵(あんど)し、判決の確定を喜んだ。ただ、今も残る偏見と差別の解消に向けて気を引き締めている。
2019年7月10日(水) 08:59 [社会・全般]
適職探しで情報収集
生徒100人、33企業が参加
県内・県外企業合同説明会
市内の高校2、3年生を対象とした2019年度宮古地区県立学校県内・県外企業合同説明会(主催・宮古地区県立学校長会)が9日、宮古総合実業高校体育館で行われた。参加した33社は自社の魅力をアピールし、就職希望の生徒たちは今後の判断材料にしようと、それぞれの企業の説明に聞き入っていた。
2019年7月10日(水) 08:58 [地域・暮らし]
無届けで整地、木伐採
来間島砂浜
市、業者に義務履行求める
来間島の来間漁港に隣接する海岸線の砂浜が宮古島市の森林整備計画では「普通林」と区画されていることが分かった。砂浜を含む一帯は来間部落会の所有地で、現在、業者への賃貸問題があり住民間で対立がある。
2019年7月10日(水) 08:57 [社会・全般]
法人会青年・女性部会
学校に教育漫画本贈呈
税考えるきっかけに
沖縄宮古法人会青年部会(部会長・砂川拓也多良川社長)と同女性部会(部会長・上地克江富士製菓製パン取締役)は9日、市役所城辺庁舎を訪ね、市教育委員会(宮國博教育長)に租税教育用の漫画本「おじいさんの赤いつぼ」=写真=を550冊贈呈した。近く各小中学校に配布する。両部会では、後日多良間村と平良の漲水学園に各10冊贈る。
2019年7月10日(水) 08:56 [教育・文化]
フラ全国大会に出場へ
「笑顔で楽しく全力で」
宮高同好会
8月18日に福島県いわき市で開催される全国高校フラ競技大会「第9回フラガール甲子園競技大会」に県代表で初出場する宮古高校フラ同好会(砂川南琉星部長)が、心を一つにして練習に励んでいる。砂川部長は「目指すは総合1位の最優秀賞(文部科学大臣賞)」と瞳を輝かす。
2019年7月10日(水) 08:55 [がんずううやき]
【がんずううやき】佐久田英公さん(80)浦添市在住(下地高千穂出身)
妻と二人で楽しく
佐久田さんは、妻と二人三脚で約35年間営んできた不動産業を今年3月で終えた。「開業当初は頼る人が誰もいない厳しい環境だった。まじめに一生懸命に誠を尽くせば、人は信用してくれるとの強い信念でやってきた」と話す。