2019年7月14日のニュース一覧
2019年7月14日(日) 09:00 [政治・行政]
投開票まで1週間/参院選
各陣営、後半戦へ追い込み
【那覇支社】第25回参議院議員選挙は、21日の投開票まで1週間となった。事実上の「一騎打ち」を繰り広げている保守系新人で前シンバホールディングス会長の安里繁信氏(49)=自民公認、公明、維新推薦=と、「オール沖縄」側が推す新人で琉球大学名誉教授の高良鉄美氏(65)の両陣営は、後半戦へ追い込みをかけている。
2019年7月14日(日) 08:59 [イベント]
天久さん最優秀/みゃ~く方言大会
会場は爆笑の渦に/弁士8人が〝アズーアズ〟
宮古方言を語り継ぐ第26回「鳴りとぅゆん(鳴り響く)みゃ~く(宮古)方言大会」(主催・市文化協会)が13日、マティダ市民劇場で行われた。8人の弁士がアズーアズ(味わい深い)な宮古フツで発表し、会場を笑いの渦に巻き込んだ。審査の結果、市長賞(最優秀賞)には天久富雄さん(67)が輝いた。教育長賞(優秀賞)は知念博正さん(41)、文化協会長賞(優良賞)は下地朝盛さん(70)がそれぞれ受賞した。
方言大会は、宮古フツの豊かさを共有し、継承の機運を高めることを目的に開催されている。今年は20代から70代まで8人の弁士が流ちょうな方言で発表。集まった市民は、各地域で受け継がれてきた方言の魅力を再確認した。
市長賞の天久さんは城辺下里添(上区)の出身。「イミンミーター 大平山ピラミッド」という演題で臨み、夢で見た白いピラミッドを宮古に建て、今後の観光に役立てることをユーモアたっぷりに主張した。話の組み立て方やテンポ、観客を引きつける巧みな話術で高評価を得た。
天久さんは「市長賞をもらい、うれしいの一言に尽きる。方言の素晴らしさを継承し、世界に誇れる宮古にしていきたい」と笑顔で話した。
東京都出身・在住の浅川勝之さん(28)は、宮古方言との出会いを紹介。審査員特別賞を受賞した。
アトラクションでは友利虹心さん(平良第一小学校2年)の方言による発表や、第回大会優勝者のセリック・ケナンさんの「みゃーくフツミニ講座」などが行われた。
結果は次の通り。
市長賞=天久富雄▽教育長賞=知念博正▽文化協会長賞=下地朝盛▽審査員特別賞=浅川勝之▽奨励賞=野原康男、亀川正良、上里勝彦、砂川雅一郎
2019年7月14日(日) 08:58 [社会・全般]
設立、交流40年を祝う/宮古テニス協
「先島親善」の歴史と共に
2019年7月14日(日) 08:57 [政治・行政]
プラザ棟進捗率40%/市リサイクルセンター
来年4月に供用開始
市が平良西仲宗根のクリーンセンタ-敷地内に建設を進めている市リサイクルセンター建設工事(プラザ棟)の進捗(しんちょく)率は6月末現在で約40%となっている。市振興開発プロジェクト局によるとスケジュールは順調で、「11月末までには環境衛生課へ引き渡しできる」と話した。事業費は4億9968万円。鉄筋コンクリート2階建て。工期は2019年11月30日までで、供用開始は20年4月の予定。
2019年7月14日(日) 08:56 [社会・全般]
夏祭りの大綱が完成
雌雄110㍍ 20日本番/宮古JC
宮古青年会議所(宮古JC)の組織の一つ、宮古島夏まつり東西大綱引き実行委員(宮國樹一委員長)は13日午後、平良のカママ嶺公園駐車場で本綱編みを実施した。各地の青年会などの関係者らが参加し、汗を流しながら雄綱と雌綱を合わせた長さ110㍍の大綱を完成させた。
2019年7月14日(日) 08:54 [ニュースウィークリー]
【ニュースウィークリー】7月7日~7月13日
県中体連へ選手結団式/選手ら活躍誓う
第46回県中学校総合体育大会に出場する宮古代表選手団の結団式が6日、平良中学校体育館で開かれた。各競技の選手らが一堂に集い、県大会での活躍を誓った。宮古中学校体育連盟の友利和広会長が選手団主将の比嘉隆翔君(平良3年)に中体連旗を手渡した。(7月7日掲載)