「政治・行政」 2019年7月のニュース一覧
2019年7月30日(火) 08:58 [政治・行政]
3600億円規模を要請へ/県、来年度振興予算で
【那覇支社】県は29日、国への2020年度沖縄振興予算の要請に向けて庁議を開き、振興予算で3600億円規模を確保するよう要請することを決めた。このうち、沖縄振興一括交付金は1800億円規模を確保することを求める。玉城デニー知事は、8月5、6日に宮腰光寛沖縄担当相や県選出国会議員などに要請を行う。
2019年7月28日(日) 08:59 [政治・行政, 社会・全般]
検診無料券利用率/宮古島市
子宮頸がん1割以下/乳がんも低水準で推移
2019年度の乳がん・子宮頸(けい)がん検診の無料クーポン券が対象者に発送され、今月から対象医療機関での受診がスタートしている。市の健康増進課では例年クーポン利用率が低く、特に子宮頸がんは10%台にも届いていないことから、対象者に積極的な利用を呼び掛けている。
2019年7月28日(日) 08:56 [政治・行政]
硬度低減化施設が復旧/市上下水道部
原因特定し、運転再開
26日早朝から機能停止となっていた水道水の硬度低減化施設が27日、全面復旧した。原因を特定し、26日午後6時30分ごろから一部運転を再開したという。長濱政治副市長が27日、市役所平良庁舎で会見を開き、「市民の皆さんには心配をお掛けした。硬度は今後、低下していく」と述べた。
2019年7月26日(金) 09:00 [政治・行政]
55%が基準値クリア/市総合計画
待機児童解消など課題/下地市長が進捗状況公表
下地敏彦市長は25日、市役所平良庁舎で会見を開き、第2次市総合計画の2年目(2018年度)の進捗(しんちょく)状況を公表した。97の評価項目のうち53項目(54・6%)は基準値をクリアし、21項目(21・6%)が課題がある。残りは現状維持だった。下地市長は「課題のある分野については手法見直しなどの改善を行い、目標達成に向け取り組んでいく」と述べた。
2019年7月25日(木) 08:57 [政治・行政]
高良氏に当選証書付与/県選管
「身が引き締まる思い」
【那覇支社】21日に投開票が行われた第回参院選沖縄選挙区で、初当選を果たした高良鉄美氏(65)への当選証書付与式が24日、県庁で行われた。県選挙管理委員会の当山尚幸委員長から高良氏に当選証書が手渡された。式典後、高良氏は記者団に対し、「身が引き締まる思いだ。県民の期待と願いには、国会活動でしっかりと応えていきたい」と意気込みを語った。
2019年7月24日(水) 09:00 [政治・行政]
村のかじ取り役に期待/村長就任6周年
伊良皆氏 発展へ協力訴え/村民ら参加し激励会開催
【多良間】伊良皆光夫氏の村長就任6周年を祝う激励会(実行委主催)が23日、同村コミュニティー施設で行われた。多くの村民らが参加し節目を祝うとともに、村政のかじ取り役に期待した。伊良皆氏はこれまでの実績をアピールし「村民の笑顔のために歩んでいく」と決意を示し、村の振興発展へさらなる協力を呼び掛けた。
2019年7月23日(火) 09:00 [政治・行政]
離島振興を積極支援/参院選沖縄選挙区
県をアジアの玄関口に/高良氏 初当選から一夜明け
【那覇支社】第25回参院選沖縄選挙区で初当選した高良鉄美氏は22日、宮古毎日新聞社など宮古・八重山報道各社の取材に応じた。全県選挙としては補選を除き過去最低の49%という投票率で29万8831票を得票した高良氏は「オール沖縄が死守してきたこれまでの大きな選挙に続き、勝利することができ、正直ほっとしているというのが率直な感想だ」と述べた。
2019年7月22日(月) 09:00 [政治・行政]
高良鉄美氏が初当選
「オール沖縄」側が連勝/安里氏に6万票以上の差
【那覇支社】第25回参院選は21日に投開票が行われ、無所属の新人で「オール沖縄」側が推す琉球大学名誉教授の高良鉄美氏(65)が初当選を果たした。保守系新人でシンバホールディングス前会長の安里繁信氏(49)は及ばなかった。「オール沖縄」側は、県知事選、衆院沖縄3区補選に続く連勝となった。
2019年7月21日(日) 09:00 [政治・行政]
きょう投開票/安里、高良氏らに審判
宮古での得票にも注目
【那覇支社】第25回参院選は、きょう21日に投開票される。沖縄選挙区で事実上の「一騎打ち」を繰り広げた保守系新人で前シンバホールディングス会長の安里繁信氏(49)=自民公認、公明、維新推薦=と、「オール沖縄」側が推す新人で琉球大学名誉教授の高良鉄美氏(65)=無所属=らに対し、有権者の判断が下される。
2019年7月20日(土) 08:58 [政治・行政]
観光収入、7千億円突破/6年連続で過去最高
【那覇支社】玉城デニー知事は19日、県庁で定例会見を開催し、2018年度の観光収入が前期比5・1%増の7334億7700万円となり、6年連続で過去最高を更新したと発表した。観光収入が7000億円を突破するのは初めて。
2019年7月20日(土) 08:57 [政治・行政]
きょう、選挙戦最終日/参院選
各陣営「打ち上げ式」へ
【那覇支社】21日に投開票される第25回参議院議員選挙は、きょう20日で17日間の選挙戦に幕が下りる。沖縄選挙区で、事実上の「一騎打ち」となっている新人でシンバホールディングス前会長の安里繁信氏(49)=自民公認、公明、維新推薦=と、同じく新人で「オール沖縄」が推す琉球大学名誉教授の高良鉄美氏(65)=無所属=は県内全域で激しい選挙戦を繰り広げている。
2019年7月19日(金) 08:59 [政治・行政]
保護者ニーズ反映へ/市第2期支援計画
策定作業がスタート/市子ども・子育て会議
宮古島市子ども・子育て会議の2019年度第1回会合が17日、市役所平良庁舎で開かれ、市の第2期子ども・子育て支援事業計画の策定に向けた議論がスタートした。この中で、市が実施した保護者のニーズ調査の結果が示され、子どもの預け先や仕事との両立など子育ての面で抱えている不安を共有。できる限り第2期計画に反映させていく方向性を確認した。
2019年7月19日(金) 08:58 [政治・行政]
優良建設業者を表彰/宮古島市
市発注工事で優秀な実績
宮古島市は18日午前、2018年度中に完成した市発注の建設工事で優秀な実績を収めた建設工事共同企業体と建設4社を優良業者として表彰した。
2019年7月19日(金) 08:57 [政治・行政]
砂川保 来年4月再開へ
建物の補強・補修工事実施
市立砂川保育所が2020年4月に再開される見通しだ。1年間の休園措置を取っている市が、建物の補強・補修工事を実施して耐震性を高める方針を決定した。17日に開かれた市子ども・子育て会議の中で、事務局から報告があった。
2019年7月18日(木) 08:58 [政治・行政]
きょうから3日攻防/参院選
各陣営、終盤へ追い込み
【那覇支社】第25回参院選は、18日から三日攻防に突入する。選挙戦の最終盤に向け、沖縄選挙区で事実上の一騎打ちを繰り広げている保守系新人でシンバホールディングス前会長の安里繁信氏(49)=自民公認、公明、維新推薦=と、「オール沖縄」側が推す無所属新人で琉球大学名誉教授の高良鉄美氏(65)の両陣営は、無党派層の掘り起こしなどで追い込みを掛ける。
2019年7月17日(水) 09:00 [政治・行政]
宮古地区投票率 40~43%台見込む
参院選後半戦に突入/安里、高良 両陣営
機運低調も期日前は伸びる
自民新人でシンバホールディングス前会長の安里繁信氏(49)=公明、維新推薦と無所属新人で「オール沖縄」勢力が支援する琉球大学名誉教授の高良鉄美氏(65)による事実上の一騎打ちとなっている第25回参議院選挙(7月21日投開票)は後半戦に突入。宮古地区の状況は盛り上がりには欠けるも、期日前投票は伸びている。最終的な投票率について、安里陣営が40%前後を見込み、高良陣営は前回並み(43%)を予想している。
2019年7月17日(水) 08:55 [地域・暮らし, 政治・行政]
ミツバチでの相談増加/市農政課
吉野公民館からも巣回収
市農政課は16日、城辺吉野にある吉野公民館のガジュマルの木にできた大きなミツバチの巣を撤去した。同課の依頼を受けた養蜂家が作業に当たり、丁寧に少しずつ巣を壊しながら回収。同課によるとミツバチは通常見つからないような場所に巣を作るが、こうしてすぐに見つかる場所に巣を作ることは「珍しい」と話した。
2019年7月16日(火) 08:57 [政治・行政]
10日間で2564人投票
参院選期日前
宮古島市 前回比べ566人増
第25回参議院議員選挙の期日前投票は14日で開始から10日目となった。宮古島市における累計の投票者数は2564人で、前回3年前の選挙より566人増えている。
2019年7月14日(日) 09:00 [政治・行政]
投開票まで1週間/参院選
各陣営、後半戦へ追い込み
【那覇支社】第25回参議院議員選挙は、21日の投開票まで1週間となった。事実上の「一騎打ち」を繰り広げている保守系新人で前シンバホールディングス会長の安里繁信氏(49)=自民公認、公明、維新推薦=と、「オール沖縄」側が推す新人で琉球大学名誉教授の高良鉄美氏(65)の両陣営は、後半戦へ追い込みをかけている。
2019年7月14日(日) 08:57 [政治・行政]
プラザ棟進捗率40%/市リサイクルセンター
来年4月に供用開始
市が平良西仲宗根のクリーンセンタ-敷地内に建設を進めている市リサイクルセンター建設工事(プラザ棟)の進捗(しんちょく)率は6月末現在で約40%となっている。市振興開発プロジェクト局によるとスケジュールは順調で、「11月末までには環境衛生課へ引き渡しできる」と話した。事業費は4億9968万円。鉄筋コンクリート2階建て。工期は2019年11月30日までで、供用開始は20年4月の予定。
2019年7月13日(土) 08:57 [政治・行政]
1週間で1554人投票/参院選期日前
前回比239人増
第25回参議院議員選挙の期日前投票は11日、開始から1週間となった。宮古島市における累計の投票者数は1554人で、前回3年前の選挙より239人増えている。ただ、有権者に占める割合は3・4%と地方選挙と比べると低調で推移している。期日前投票は20日まで行われる。
2019年7月12日(金) 08:59 [政治・行政]
「離島の声政府に届ける」/安里氏総決起大会
21日に投開票が行われる参議院議員選挙の沖縄選挙区に立候補している安里繁信氏(49)=自民公認、公明、維新推薦=の後援会宮古支部総決起大会は11日、マティダ市民劇場で行われた。会場には、多くの支持者が詰め掛け「宮古にルーツを持つ安里氏を国会に送ろう」と気勢を上げた。
2019年7月12日(金) 08:58 [政治・行政]
「平和の一議席守り抜く」/高良氏総決起大会
参議院議員選挙の沖縄選挙区に立候補した高良鉄美氏(65)の総決起大会(主催・命どぅ宝!未来をひらくうまんちゅの会宮古支部)が11日、JAおきなわ宮古地区本部大ホールで開かれた。会場には支持者らが多数集い、高良氏の勝利に向けて気勢を上げた。高良氏は「35年間、憲法を教えてきた経験を生かすために、皆さんの力を貸してほしい。平和の一議席を守り抜く」と訴えた。
2019年7月12日(金) 08:57 [政治・行政]
県、辺野古で国を提訴へ/県議会6月定例会
尖閣での抗議決議は否決
【那覇支社】県議会(新里米吉議長)6月定例会は11日の最終本会議で、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設をめぐり、県が行った埋立承認の撤回を国土交通相が取り消したのは違法だとして国を提訴する議案を、賛成多数(賛成24、反対19、退席1)で可決、成立した。
2019年7月12日(金) 08:57 [政治・行政, 社会・全般]
伊良部市営住宅が着工
18年ぶりに建設、12世帯/工事の安全祈願
市は11日、伊良部島で18年ぶりに建設する市営住宅の起工式を同池間添の建設地で行った。建設地は結の橋学園東方で12世帯(戸)分を建設する。工期は来年3月までで、4月には入居が始まる予定。
2019年7月9日(火) 09:00 [政治・行政, 社会・全般]
投票はがき まだ届かず
市選管に問い合わせ30件余/期日前、低調推移
参議院選挙の期日前投票の出足が低調だ。宮古島市では公示翌日の5日から始まり7日までの出だし3日間で355人だった。地方選挙に比較して国政選挙は盛り上がりに欠ける部分もあるが、加えて今回は投票所入場整理券(はがき)の配達遅れが水を差した。8日、市選管には入場整理券が届いていないという問い合わせの電話が30本以上あった。
2019年7月9日(火) 08:57 [政治・行政]
県、辺野古めぐり国を提訴へ
県議会軍特委で可決/11日に本会議採決
【那覇支社】米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設をめぐり、県議会の米軍基地関係特別委員会は8日、県が行った埋立承認の撤回を国土交通相が取り消したのは違法だとして、訴えを提起する議案を賛成多数で可決した。同議案は、11日の本会議の採決でも可決される見通し。
2019年7月6日(土) 09:00 [政治・行政]
参院選・期日前投票
初日32人、出足低調
市選管「入場券発送遅れ要因」
参院選挙の期日前投票が5日、市役所平良庁舎で始まった。初日は32人(男性20人、女性12人)で出足は低調だった。市選挙管理委員会は「投票所入場整理券(はがき)の発送が公示日の4日だったため、全ての有権者に届いていないことが要因」としている。加えて、国政選挙は市長選や市議選などに比べ、有権者の関心が低いことも背景にあると見られる。3年前の2016年初日の期日前投票者数は125人だった。多良間村の初日の期日前投票は男性2人のみだった。
2019年7月5日(金) 09:00 [政治・行政]
参院選沖縄選挙区 安里氏、高良氏ら4人が届け出/事実上の一騎打ち
離島振興など論戦へ/投開票日21日
【那覇支社】第25回参議院選挙が4日公示され、沖縄選挙区では届け出順で前シンバホールディングス会長の安里繁信氏(49)=自民公認、公明、維新推薦=、琉球大学名誉教授で「オール沖縄」側が推す高良鉄美氏(65)=無所属=らの、いずれも新人4人が立候補を届け出た。選挙戦は、安里氏と高良氏による事実上の「一騎打ち」の構図。投開票日は21日。
2019年7月4日(木) 08:58 [政治・行政]
参院選きょう公示/安里氏、高良氏一騎打ちへ
【那覇支社】任期満了に伴う参議院選挙が4日、公示され、21日の投開票日を目指して激しい選挙戦に突入する。沖縄選挙区では、「オール沖縄」勢力が推す琉球大学名誉教授の高良鉄美氏(65)とシンバホールディングス前会長の安里繁信氏(49)=自民公認、公明、維新推薦=による新人同士の事実上「一騎打ち」の構図となる。