2019年8月2日のニュース一覧
2019年8月2日(金) 09:00 [産業・経済]
キビ振興 土づくりに重点/増産計画検討会
トラッシュ活用に補助/新植夏植え支援も検討
宮古島市が次年度、サトウキビ栽培に関する補助事業の見直しを実施する。機械刈りの急増で、サトウキビの根株や梢頭部、ほ場の表土といったトラッシュの持ち出しに起因する地力の低下を懸念。本来ほ場に残るべきトラッシュを還元するための費用を助成し、地力を上げて増産につなげる方針だ。夏植えの拡大に向けた支援も検討する。1日に開かれたサトウキビ増産計画フォローアップ現地検討会の中で示された。
2019年8月2日(金) 08:59 [社会・全般]
住民税の徴収強化へ/宮古島市 県職員に併任辞令
滞納者にはタイヤロックも
個人住民税の滞納整理を進展させるため、宮古島市は1日、市職員の身分を併せ持つ併任辞令を県職員4人に発令した。住民税滞納者には捜索や所有車のタイヤロックを実施することで、さらなる徴収強化に取り組む。同日、市役所平良庁舎で辞令交付式が行われ、長濱政治副市長が4人に辞令を手渡した。併任期間は同日から来年3月末まで。多良間村でも同様の併任辞令を交付する予定。
2019年8月2日(金) 08:58 [教育・文化]
きょう入場整理券配布/18日開催の組踊宮古公演
市役所平良庁舎など
18日にマティダ市民劇場で開催される組踊上演300周年記念県内巡回公演「宮古公演」(主催・同記念事業実行委員会)を前に、きょう2日午前9時から同劇場、市役所平良庁舎、同城辺庁舎、同伊良部庁舎の4カ所で入場無料の入場整理券を配布する。1人4枚まで。県、市の関係者が1日、城辺庁舎で会見し、明らかにした。
2019年8月2日(金) 08:57 [産業・経済]
過去最高のキロ1万円/宮古島漁協 イセエビ漁が解禁
県内のイセエビ漁が1日、解禁となり、宮古では生きのいいイセエビが水揚げされた。宮古島漁業協同組合の解禁初日の競りは「ご祝儀相場」となり、キロ単価が過去最高高値の1万円で競り落とされた。仲買人や漁師らから「オーッ」と驚きの声が上がった。
2019年8月2日(金) 08:56 [社会・全般]
「防ごう電気事故」/啓発キャラバン隊出発
8月は使用安全月間
全国一斉に実施される「電気使用安全月間」(8月1~31日)の月間運動に伴う、電気安全啓発キャラバン隊の出発式(主催・宮古電気工事業協同組合)が1日、沖縄電力離島カンパニー宮古支店で行われ、関係者が期間中における電気の正しい知識と安全使用のPRを誓い合った。
2019年8月2日(金) 08:55 [教育・文化]
海、砂浜で遊ぼう/下地小と交流
白川町児童15人が来島
下地地区の児童と交流するため、岐阜県白川町の児童15人が1日、来島した。宮古空港では下地小学校の児童らが横断幕を持つなど盛大に出迎えた。両地区の児童たちは「海・山体験交流宿泊研修会」に参加し、親睦を深める。日程は3日までの2泊3日。貝細工の体験や前浜で海水浴などを一緒に楽しむ予定。
2019年8月2日(金) 08:54 [はばたけあすの顔]
【はばたけあすの顔】暑さを吹き飛ばす/みく保育園3、4、5歳児
男子14人、女子19人
「プールは楽しい」「気持ちいい」。みく保育園(池間由紀子園長)では園児たちがプールで水しぶきと歓声を上げ、暑さを吹き飛ばした。テントの下のプールは、透明のチューブを膨らませたふかふかの大きなもの。プールは水に手足をばたつかせて、水遊びに夢中になる子供たちの天国となった。池間園長は「子供たちは暑さに負けず、元気いっぱい過ごしている」と目を細めた。