2019年10月19日のニュース一覧
2019年10月19日(土) 09:00 [教育・文化]
60年間のニュースぎっしり/新聞週間企画
時代の記録
市立図書館が保管
調査、思い出探しに活用
毎年10月15日から1週間は「新聞週間」。新聞の役割には新しいニュースをできるだけ早く提供する側面と、時代を記録してきた「記録性」がある。今年8月に開館した市未来創造センター内にある市立図書館には、約60年前の宮古毎日新聞など地元紙が保管され、誰でも閲覧できる。いろいろな理由で過去の新聞を調べる来館者も多く、同図書館では今後も島の歴史を記録してきた地元紙の紙面を保存していくとしている。
2019年10月19日(土) 08:59 [社会・全般]
生徒たち感謝のゴール/光の村養護学校
卒業旅行トライ最後に
30年間、計399人限界挑む
光の村養護学校土佐自然学園・秩父自然学園高等部の生徒が宮古島でトライアスロンに挑む毎年恒例の行事が18日、開始から30年を経て幕を閉じた。ラストランに臨んだ6人は、住民やボランティアへの感謝を込めてゴールに飛び込み、「ありがとうございました」と繰り返した。この30年の間に、自己の限界に挑んだ生徒の総数は計399人。それぞれが宮古島で鍛え、社会に巣立っていった。
2019年10月19日(土) 08:58 [社会・全般]
「15分前」を「20分前」に変更
JTA 今月27日から
空港の保安検査場通過締切
日本トランスオーシャン航空(JTA)は今月27日から搭乗手続きの締め切り時刻と保安検査場の通過時刻を5分早める。従来の出発時刻15分前までを20分前までに変更する。20分前を過ぎると予約便に搭乗ができなくなる。対象は日本航空(JAL)グループの国内線全便。
2019年10月19日(土) 08:57 [社会・全般]
小学校も次年度稼働
学校空調設備
学級増で再び工期延長
市内小学校の空調(冷房)設備工事の工期が再び延び、実際の稼働が次年度に持ち越される。当初の計画では今月15日前後の稼働を予定していたが、学級数の増加を理由に工期を延長。中学校同様に、今年度内の稼働は事実上見送られる。
2019年10月19日(土) 08:56 [地域・暮らし]
伊良部で野そ一斉防除
市や宮糖が地上から散布
伊良部島で18日、サトウキビを食害している野そ(野ネズミ)の一斉防除作業が行われた。宮古製糖伊良部工場の職員や市、関係団体の職員ら多数が参加し、「ヤソヂオン」などの薬剤を島中にまいた。
2019年10月19日(土) 08:56 [行雲流水]
【行雲流水】(介護予防)
「介護予防で健康長寿」宮古島市地域包括支援センターのパンフレットの表題だ。センターひららを訪ねたのは7月であった。あれから3カ月このパンフレットを幾度繰り返し見たことか。「介護予防・日常生活支援総合事業」「総合相談・支援」「権利擁護」「包括的・持続的ケアマネジメント」どれ一つをとってもかなりの知識と忍耐を求められる仕事だ
2019年10月19日(土) 08:55 [郷友会便り]
11月4日にシンポジウム
沖縄宮古郷友連合会
テーマは「アララガマ魂」
【那覇支社】沖縄宮古郷友連合会(福里栄記会長)は16日、那覇市の沖縄船員会館で全体役員会を開き、11月4日に琉球新報ホールで開催する公開シンポジウム「アララガマ魂から未来を語る」の実施概要を全会一致で承認した。