2019年10月31日のニュース一覧
2019年10月31日(木) 09:00 [環境・エコ]
エアコン設置で利用促進へ/市街地型エコハウス
市、宿泊者要望に対応/条例改正で連泊も可能に
伸び悩む市街地型エコハウスの利用状況を踏まえ、市エコアイランド推進課では、設置および管理に関する条例をこのほど改正し、これまで1泊のみの利用を4泊まで連泊ができるようにしたほか、宿泊者から要望の強かったエアコンも設置した。省エネを掲げるエコハウスへのエアコン設置に疑問の声もあるが、利活用の促進に向けて新たな展開となっている。
2019年10月31日(木) 08:59 [社会・全般]
廃校跡に牧場整備案/宮古馬保存計画
策定委、利活用に重点/収入生む経営戦略も柱に
宮古馬の保存計画を策定する委員会(委員長・下地明市生涯学習部長)の第2回会合が30日、市役所城辺庁舎で開かれ、年度内にも策定する計画の骨子が示された。保存に向けて牧場の必要性を共有し、学校規模の適正化で廃校になった跡地に整備する計画案を確認した。観光コンテンツの創出など宮古馬の利活用も重視。実効性を伴う経営戦略を打ち出し、保存と活用の双方が相乗効果を生み出すサイクルを構築する。
2019年10月31日(木) 08:58 [産業・経済]
韓国で沖縄観光PRへ/玉城知事らソウルへ出発
【那覇支社】日韓関係の悪化で韓国人観光客が減少していることを受け、玉城デニー知事は30日、同日から2日間の日程で韓国からの誘客を目的とする「沖縄観光・韓国市場緊急プロジェクト」訪韓ミッションツアーの出発式を那覇空港で行った。玉城知事は「(日韓関係が)どんな状況であれ、互いに信頼関係を結び、絆を強くしていきたい」と意気込みを語った。
2019年10月31日(木) 08:57 [環境・エコ]
仮設道路が完成/池間湿原
冬鳥に配慮、工期早める
池間湿原で急ピッチで工事が進められていた仮設道路が30日までに完成した。請負業者の宮嶋建設が明らかにした。11月から冬鳥のカモ類などが飛来するため、野鳥に配慮し予定工期より1カ月早く完了した。
2019年10月31日(木) 08:56 [スポーツ]
柔道県大会で準V/下地諒昇君(東小1年)
宮古島警察署長に報告
宮古島警察署少年柔道クラブ(砂川尚輝会長)の下地諒昇君(東小1年)がこのほど県立武道館で行われた第39回新報児童オリンピック大会柔道競技で準優勝したことを25日、宮古島警察署の上運天幸徳署長に報告した。
2019年10月31日(木) 08:55 [社会・全般]
職員200人が消防訓練/県宮古合同庁舎
防災意識を高める
県宮古合同庁舎で30日午前、消防訓練があり、職員約200人が消火器の使い方を確認したり、要救助者の搬送方法を実践したりして防災意識を高めた。
2019年10月31日(木) 08:54 [お母さんと一緒]
【おかあさんといっしょ】将来、一緒に海外旅行へ
▽宮國 七寧ちゃん(5つ)
▽お母さん・敏子さん
穏やかな性格で頑張り屋の七寧ちゃん。勉強することが大好きで、遊びと学びをリンクさせながらすくすくと成長中だ。
2019年10月31日(木) 08:54 [美ぎスマ]
【美ぎスマ】陸上競技伝統の里/城辺地区仲原集落
野原、亀浜、池田さん県大会優勝/地域の熱意が後押し
仲原集落は、名ランナーを多く輩出している陸上競技の伝統の里。野原行夫さん(81)、亀浜光夫さん(73)、池田盛仁さん(59)は県民体育大会の中、長距離種目で優勝し宮古、沖縄の陸上界に名を残した。宮古の陸上競技大会では県大会を制した同3人のほかに、仲原の選手では野原輝一さん(87、出場種目5000㍍)、故友利孝之さん(800㍍、1971年)、池田盛隆さん(40代800㍍、1996年)らも優勝した。今年の全宮古陸上では仲里克樹さん(19、岡山理科大学)が100㍍と200㍍の2冠に輝き伝統を引き継いだ。友利悦雄さん(72)は、1975年から25年間選手会長を務め、集落の陸上熱を盛り上げてきた。友利さんは今年の陸上競技大会の40代800㍍に出場するなど、現役を続けている。学区陸上競技大会で仲原集落は復帰の年の第1回から今年の48回までの間に、一般男子は18回優勝している。