「環境・エコ」 2019年10月のニュース一覧
2019年10月31日(木) 09:00 [環境・エコ]
エアコン設置で利用促進へ/市街地型エコハウス
市、宿泊者要望に対応/条例改正で連泊も可能に
伸び悩む市街地型エコハウスの利用状況を踏まえ、市エコアイランド推進課では、設置および管理に関する条例をこのほど改正し、これまで1泊のみの利用を4泊まで連泊ができるようにしたほか、宿泊者から要望の強かったエアコンも設置した。省エネを掲げるエコハウスへのエアコン設置に疑問の声もあるが、利活用の促進に向けて新たな展開となっている。
2019年10月31日(木) 08:57 [環境・エコ]
仮設道路が完成/池間湿原
冬鳥に配慮、工期早める
池間湿原で急ピッチで工事が進められていた仮設道路が30日までに完成した。請負業者の宮嶋建設が明らかにした。11月から冬鳥のカモ類などが飛来するため、野鳥に配慮し予定工期より1カ月早く完了した。
2019年10月30日(水) 08:59 [環境・エコ]
緑化月間で公園愛護活動
100人がパイナガマ公園清掃/造園建設協支部など実施
10月の「沖縄都市緑化月間」にちなみ、県造園建設業協会宮古支部や県宮古土木事務所、宮古島市は29日、都市公園愛護活動の一環として、パイナガマ公園で清掃活動を行った。関係者や市民ら約100人が参加。遊歩道に伸びてきた雑草の刈り取りや、樹木の剪定(せんてい)作業などに汗を流した。
2019年10月9日(水) 08:59 [環境・エコ]
サシバは友達 守ろう/保護合同パトロール
子供たち参加、出発式/「寒露」に飛来も確認
「サシバは友達、みんなで守ろう」-。2019年度サシバ保護合同パトロールの出発式(主催・市環境衛生課)が8日、市役所伊良部庁舎前で伊良部島小学校・中学校の児童生徒らが参加して行われた。式では、宮古島市の「市鳥」サシバを保護することの重要性を再確認した。また、「寒露(かんろ)のタカ渡り」として知られるサシバの飛来数調査も同日から始まり、宮古野鳥の会によると午後1~同3時の間に約300羽の飛来を確認したという。同調査は21日まで実施する。