「政治・行政」 2019年10月のニュース一覧
2019年10月26日(土) 08:58 [政治・行政]
訪米の成果など報告/玉城知事
「辺野古反対の民意伝えられた」
2019年10月20日(日) 08:57 [政治・行政]
稲田幹事長代行が講話
自民党宮古支部
政経パーティーを初開催
自由民主党宮古支部政経パーティー(主催・同支部)が19日、市内のホテルで初開催された。特別ゲストとして元防衛大臣の稲田朋美幹事長代行を招き、安全保障問題について講話。会場には多くの支持者らが集まり、支部の発展を誓った。
2019年10月16日(水) 08:58 [政治・行政]
補正予算案など可決し閉会/県議会9月定例会
【那覇支社】県議会(新里米吉議長)は15日、9月定例会の最終本会議を開き、2019年度一般会計補正予算案(12億3563万6000円)や県希少野生動植物保護条例を新たに制定する議案など、計30件の議案を全会一致で可決して閉会した。過疎地域自立促進のための立法を求める意見書や、日米地位協定の抜本的改定を求める意見書も全会一致で可決した。
2019年10月11日(金) 09:00 [政治・行政]
伊良部浄水場 再稼働も視野/宮古島市
安定供給向け審議会/新水道ビジョン策定へ
宮古島市の新しい水道ビジョンを策定する審議会が10日、発足した。第1回会合が市の上下水道部で開かれ、委嘱された委員が市の水道事業の現状や課題を共有した。この中で、休止中の伊良部浄水場の再稼働を視野に入れて検討を進める方向性を確認。観光客の急増で活況を帯びるリゾート開発に伴い、不足が懸念される水源水量に対応する。
2019年10月11日(金) 08:59 [政治・行政, 社会・全般]
市景観計画改定へ/専門部会が発足
20年度末の策定目指す/社会環境の変化に対応
市景観審議会が10日、市役所平良庁舎で行われた。市から景観計画の改定についての諮問を受けたことに伴い、市景観専門部会が発足した。2020年度末までに専門家による協議を行い、地域の現状や社会環境に沿った内容に計画を改定するとしている。今後、6回の審議を踏まえて同年度末の答申と改定を目指している。
2019年10月11日(金) 08:58 [政治・行政]
国は住民に対し説明を/弾薬庫工事
玉城デニー知事
【那覇支社】玉城デニー知事は10日の定例会見で、保良鉱山地区で始まっている陸上自衛隊の弾薬庫などの工事について、「8日に、謝花喜一郎副知事が防衛省へ工事を一時中止の上、改めて住民説明会を開催するよう求めたと報告を受けている」「(国が)しっかり住民と話し合って進めなければ、多くの住民は到底納得しないと思う。真摯(しんし)に、国に対して説明や話し合いをするよう求めていきたい」と述べた。
2019年10月10日(木) 09:00 [政治・行政, 社会・全般]
国が予算措置検討/市総合体育館建て替え
台風で屋根吹き飛ぶ/市、財政支援として要請
9月5日に襲来した台風13号の影響で屋根の一部が吹き飛ばされた市総合体育館について衛藤晟一沖縄担当大臣が予算措置を検討していることが9日にまでに分かった。同体育館の建て替えについて下地敏彦市長は損壊後から上京し、国に建て替えの財政支援を2回にわたり要請しており、「正式な回答はまだないが、決定すれば大変ありがたい」と話した。
2019年10月10日(木) 08:59 [政治・行政]
交付税7億円減見込む/市来年度予算編成
財源確保なお厳しく
宮古島市の2020年度予算編成方針案の説明会が9日午後、下地農村環境改善センターであった。この中で財政課が示した普通交付税の減額幅は前年度比約7億円(見込み額)、加えて公債費(借り入れた地方債の元利償還金など)の支出が増加しているため、財源確保が一層厳しくなるという見立てを説明した。市はこういった財政事情を共有して予算編成に臨む。14年度策定の中期財政計画が終了する次年度、36年度までの長期財政ビジョンを策定することも確認した。
2019年10月9日(水) 08:58 [政治・行政, 社会・全般]
「工事強行は認められない」/謝花副知事、陸自着工で
【那覇支社】県議会与党会派の社民・社大・結連合の亀濱玲子氏(宮古島市区選出)らは8日、県庁に謝花喜一郎副知事を訪問し、沖縄防衛局が7日に着手した城辺保良鉱山地区での陸上自衛隊の弾薬庫などの建設工事について、県が工事を止めるよう国に要請することを求めた。謝花副知事は「住民の皆さんが十分納得できるまでは、工事の強行は県としても認められないということを私から防衛省に伝える」と応じた。
2019年10月6日(日) 09:00 [政治・行政, 社会・全般]
市の借金385億円/市債18年度末現在高
市民一人当たり70万円
市の借金に当たる市債(地方債)の2018年度末現在高は385億円に上り、前年度に比べ15億円増え合併後、最大となった。9月30日時点の市の人口(5万5322人)を基に単純計算すると、市民1人当たりの借金は約70万円の計算になる。
2019年10月6日(日) 08:58 [政治・行政]
係留浮き桟橋増設へ/トゥリバー地区マリーナ
市、来年度にも事業化
宮古島市は平良港トゥリバー地区マリーナのビジターバース(浮き桟橋)の増設を計画している。急増するマリンレジャー船の需要に対応するためで、早ければ2020年度にも事業化する。
2019年10月3日(木) 08:58 [政治・行政]
自衛隊配備などただす
県議会9月定例会
亀濱氏が一般質問
【那覇支社】県議会(新里米吉議長)の9月定例会は2日、宮古島市区選出の亀濱玲子氏(社民、社大、結連合)が一般質問に登壇した。亀濱氏は、宮古・石垣への自衛隊配備や台風による農作物の被害状況などについて質問した。
2019年10月1日(火) 08:58 [政治・行政]
予算要求での対応ただす/県議会9月定例会
座喜味氏が一般質問
【那覇支社】県議会(新里米吉議長)の9月定例会は30日、一般質問に入った。宮古島市区選出の座喜味一幸氏(沖縄・自民党)が登壇し、2020年度の沖縄振興予算で概算要求額が3190億円となり、県要望額の3500億円を大幅に下回ったことについて「市町村の要望が反映されていない」と指摘して県の対応をただした。