2019年12月27日のニュース一覧
2019年12月27日(金) 09:00 [スポーツ]
男女87チームが熱戦へ/県小学バレー開幕
結の橋男子 地元優勝目指す
第42回りゅうぎんカップ県小学生バレーボール大会(主催・県バレーボール協会)の開会式が26日、JTAドーム宮古島であり、全県から男女87チームが集い、互いの健闘を誓い合った。試合は各会場で27日から始まり、決勝は28日に行われる。結の橋クラブ(伊良部島小)男子は開校初年度で同大会の初優勝を目指す。
2019年12月27日(金) 08:59 [産業・経済]
株出し6割、反収低調/19-20年産キビ
地力増強など課題鮮明/夏植えは増加に転じる
宮古島市の2019-20年産サトウキビの作型別生産概況がまとまった。収穫面積は株出しが最大で、全体の6割弱に当たる2841㌶を占めた。ただ、製糖各社が調べた生産見込み量の基となる反収(10㌃当たりの収量)は4・7㌧と伸び悩んでいる。地力増強や栽培管理技術の向上が求められそうだ。一方、収量が取れる夏植えの収穫面積は1905㌶。ここ数年は減少の一途にあったが、4期ぶり増加に転じている。
2019年12月27日(金) 08:58 [教育・文化]
1月12日に書き初め大会/市文化協会
参加者募集を開始
市文化協会(大城裕子会長)は26日、同事務局で会見を開き、「第2回新春市民書初め会」の参加者募集を発表した。1月12日に下地農村環境改善センターで開催される。大城会長は「子供から高齢者まで書を楽しんでいただきたい」と参加を呼び掛けた。
2019年12月27日(金) 08:57 [社会・全般]
「すごい太陽欠けた」
部分日食に大興奮/青少年の家で観察会
県立宮古青少年の家(安慶田昌宏所長)の主催事業「冬の空をながめよう~部分日食を楽しもう~」が26日、同施設で行われた。天気はあいにくの曇り空だったが一部欠けた太陽が時々顔を出すたびに子供たちの歓声が会場に響いた。
2019年12月27日(金) 08:56 [教育・文化]
漢那さん優秀賞に合格/琉球古典芸能コンクール安冨祖流
指導者の久貝さんと喜ぶ
このほど行われた第54回琉球古典芸能コンクール安冨祖流優秀部門に宮古島市から受験した漢那林さん(琉球古典音楽安冨祖流久貝哲雄研究所所属)が合格した。25日、漢那さんは宮古毎日新聞社の取材に応え、喜びと今後の目標などについて語った。
2019年12月27日(金) 08:54 [私見公論]
【私見公論】新しい時代の幕開け/猪子 立子
今年も早いもので師走に入り、新しい時代の幕開けを迎えようとしている。最近の私にとっては、日々の生活があまりにも早く流れていくように思える。時代の流れとは言え、「令和」という言葉に馴染めない自分がいる。いったいどんな時代になるんだろう。