「社会・全般」 2019年12月のニュース一覧
2019年12月29日(日) 08:57 [社会・全般]
年度内に中間報告へ/首里城復元
国の技術検討委が初会合
【那覇支社】内閣府沖縄総合事務局は27日、火災で正殿などが焼失した首里城の再建に向けた有識者による「首里城復元に向けた技術検討委員会」(委員長・高良倉吉琉球大学名誉教授)の初会合を那覇市内のホテルで開いた。同委員会では、復元に向けた個別の課題に対応するためのワーキンググループを設置し、今年度中に中間報告を取りまとめる方針。
2019年12月29日(日) 08:54 [社会・全般]
「沖縄振興を聞く」/トップインタビュー②
沖縄振興開発金融公庫理事長/川上好久氏
「観光」が成長エンジン/生産性向上が必要に
【那覇支社】宮古毎日新聞では、現行の沖縄振興計画である「沖縄21世紀ビジョン基本計画」が、残り約2年余りとなっていることを踏まえ、同計画による「沖縄振興」に対する成果や評価などを各界に聞く企画を連載している。
第2回目は、沖縄振興開発金融公庫理事長の川上好久氏にインタビューを行った。(聞き手・宮国忠広)
-現行計画の成果と評価-
沖縄振興の歴史も、やがて半世紀を数えるところまできた。その歴史を大まかに振り返ると、第1次振計(1972~81年度)から第3次振計(1992~2001年度)までの30年間は、「(インフラなどの)社会基盤整備」が中心の時代だった。第3次振計の途中から沖縄の地域特性に合わせた産業振興が模索され、第4次振計(02~11年度)で「自立型経済の構築」が位置付けられていくことになる。
現行の「沖縄21世紀ビジョン基本計画」(12~21年度)では「強い経済」と「優しい社会」を二大柱に据えた。経済の自立化志向をさらに強化し、リーディング産業の創出を目指す一方、離島振興や人材育成、子育て、医療、伝統文化などの発展を改めて重点化した。
政策手法としては、一括交付金や各種税制の拡充、基地跡地利用推進法の抜本改正が準備された。
現時点で、いくつかの課題はあるものの、復帰後最長の景気拡大が続き、これまでにない新たな局面を見せ始めたという点で現行計画を総体的に評価することができる。
とりわけ、県経済をけん引する観光リゾート産業が「成長のエンジン」となったことや、最大の懸案課題だった高失業率が改善したこと、「離島、島しょ環境における新たな地域産業モデルの提起」などは成果を上げたと思う。
-県民所得の向上策-
失業率が改善しても、1人当たり県民所得は全国最下位だ。その要因としては、「製造業と他産業との生産格差」や、同一産業の全国比較でも労働生産性が極めて低いことが指摘されている。また、せっかく向上した観光収入も域外への漏出が大きい。
しかし、そうだからと言って、(沖縄が)比較優位性のない輸出製造業などに大きくかじを切ることには限界がある。地道に県内企業の生産向上に取り組むことが肝要だろう。
沖縄の産業構造で特徴的なのは、多種多様な業種があり、中小や小規模の企業がほとんどを占めていることがある。そのため、個々の企業での「合理化」「高効率化」へのアプローチが弱く、「1人当たり労働生産性」を高め切れていない状況にある。
だが、現行計画で観光消費額は間違いなく倍増したほか、関連産業への波及効果も上げていることは確かだ。今後は、県域外からの移輸入をできるだけ減らし、県内生産と消費に向かわせる必要もある。
観光入域客数が1000万人となる大規模な観光市場は、既に整えられた。ITの活用で、不利性を解消できることも経験済みだ。多くの事業主体が、その果実をどのように受け止めるのかが、むしろ、次期沖縄振興の重要なテーマになるだろう。
アジアの中核的観光地へ/「オーバーツーリズム」への対応を
-沖縄・宮古観光の今後の展開策-
県は、現行計画の約7年間で、約450万人の観光入域客の増加をみた。なかでも、海外客は30万人から300万人へ約270万人も増加した。まず、これが一時的なものなのか、今後も拡大を続けるかを見極めなければならない。
増加要因は、大きく三つ挙げられる。一つ目は、1990年代から顕著な「アジア経済圏」の台頭がある。巨大なアジア圏と日本経済圏の真ん中に位置するという「地理的優位性」を獲得することができた。
二つ目は「国の経済政策」だ。地方創生と並行して観光戦略を重視したことが、沖縄振興にうまくフィッティングしたことは確かだ。三つ目に、これまでの沖縄振興計画による各種インフラ整備で観光客の急増を受け止める基盤があったことが幸いした。
現行計画でも、一括交付金や予算の増額、各種税制などはリーディング産業に重点的な政策資源を投下することを可能にした。このように考えれば、「沖縄観光」は一過性のものではなく、20億人を有するアジアの中核的観光地として、今後も定着するものと考えてよいだろう。
今後の沖縄観光は、エイサー、琉舞、三線など沖縄文化や芸能、自然体験などの「コト消費」のニーズが高まる可能性が極めて高い。また、宮古などで社会問題となっている「オーバーツーリズム」などへの対応策は官民一体となった取り組みが必要で、沖縄公庫では取り組み策への情報提供なども行っている。
-子どもの貧困、教育レベルのアップについて-
子どもの貧困は、極めて深刻な問題として受け止めている。要因は「一人親世帯」「親の失業」「病気や障がい」などさまざまだ。優しい社会を目指す現行計画の実現に向け公庫でも、出融資制度を活用した「一人親世帯を雇用する企業への融資優遇制度」などを設けている。
教育では、子どもたちの学力水準は伸びつつあるが、とりわけ離島地域では教育資金の捻出に苦慮している家庭が多く、公平な「教育機会の環境整備」のための融資を拡充することにも努めている。
-宮古への期待と思い-
宮古地域の方々の努力が、一気に開花したような感触を受ける。美しい自然環境だけでなく、多様な伝統文化、人情味のある地域性は、宮古観光振興の素地として生かされると思う。
オーバーツーリズムの懸念を生じさせてはいるが、これらの課題に適切に対処しつつ、地域住民が「豊かさ」と「安心感」を得られる一大観光地としての形成は必ずできる。今後は、わが国における「新たな離島、島しょ観光におけるモデル」を提示してほしいと願っている。
川上 好久(かわかみ・よしひさ)1954年2月生まれ。65歳。名護市出身。77年3月大阪大学経済学部卒、同年6月沖縄県入庁、2009年4月県企画部長、12年4月県総務部長、13年4月副知事に就任。14年12月同職辞任。15年4月沖縄振興開発金融公庫理事、16年7月同公庫理事長に就任し、現在に至る。
2019年12月28日(土) 08:59 [社会・全般]
47人全員が進路決定
県内で最速、目標達成
宮工3年生
宮古工業高校(金城透校長)の3年生47人全員が27日までに、卒業後の進路を決めた。この時期の決定は県内最速だ。進路指導部を中心に学校、生徒、保護者が一体となって取り組んできた学習活動の成果が鮮明に表れた形だ。
2019年12月28日(土) 08:57 [社会・全般]
有効求人倍率1・91倍/ハローワーク
宮古11月雇用県内最高
宮古公共職業安定所(ハローワーク宮古、伊福美香所長)は27日、管内11月の雇用の動きを発表した。有効求人倍率は前年同月比で0・13上昇して1・91倍となり、県内で最も高かった。正社員の有効求人倍率は、同0・08上昇の1・13倍だった。
2019年12月28日(土) 08:56 [社会・全般]
工事進捗率91%に
来年4月供用開始
市リサイクルセプラザ棟
宮古島市が平良西仲宗根のクリーンセンタ-敷地内に建設を進めている市リサイクルセンター(プラザ棟)建設工事の進捗(しんちょく)率は91・5%(11月30日現在)となっている。当初は11月30日までの工期だったが基礎コンクリートの使用量増加や台風の相次ぐ襲来などで工期が延長。新しい工期は2020年1月20日までとなっている。市振興開発プロジェクト局は「来年2月末までには環境衛生課へ引き渡しできる」と話した。
2019年12月28日(土) 08:55 [社会・全般]
ススキ繁茂 景色遮断/東平安名崎
「視界広がる岬に戻して」
宮古島を代表する観光名所の一つ、東平安名崎の約2㌔の道路沿いにススキやアダンが生い茂り、周辺の景色を遮断している。ススキは大人の背丈以上に伸びており、岬の両側に広がる海を見られる場所は限られている。「ススキを刈り取って、視界が広がる岬に戻してほしい」との声も挙がっている。管理する市は地元からの要望があれば、県などの関係機関と刈り取る方法などについて協議していく考えを示している。
2019年12月27日(金) 08:57 [社会・全般]
「すごい太陽欠けた」
部分日食に大興奮/青少年の家で観察会
県立宮古青少年の家(安慶田昌宏所長)の主催事業「冬の空をながめよう~部分日食を楽しもう~」が26日、同施設で行われた。天気はあいにくの曇り空だったが一部欠けた太陽が時々顔を出すたびに子供たちの歓声が会場に響いた。
2019年12月26日(木) 09:00 [社会・全般]
診療情報を共有へ/宮古病院
「ぴきあ●(●=すに〇)」ネットに理解訴え/安全医療の提供目指す
島内の病院や薬局、歯科医院、在宅・介護施設などの関係機関と、県立宮古病院が患者の医療情報を共有して、より安全で充実した医療サービスの提供を目指す「ぴきあ●(●=すに〇)」ネットの運用開始についての会見が25日、宮古病院で行われた。本永英治院長らがシステムの概要と取り組みに伴う個人情報の厳守について説明するとともに、関係機関と患者に対して同ネットへの理解と協力を呼び掛けた。
2019年12月26日(木) 08:59 [社会・全般]
「幸せ帽子」で温かく
宮総実生徒 がん患者にプレゼント/宮古病院に贈る
「少しでも笑顔になってほしいから」-。宮古総合実業高校生活福祉科の生徒が25日午後、県立宮古病院を訪れて、がんと闘う患者に「ハッピーキャップ」を贈った。35個すべてが手作りで、その一つ一つに思いを込めた。そんな生徒たちのクリスマスプレゼントに中山幸子副院長は「みんなの温かい気持ちが本当にうれしい」と感謝し、社会貢献活動に取り組む生徒たちの姿に目を細めた。
2019年12月26日(木) 08:58 [社会・全般]
平良港の計画変更承認/港湾審議会が答申
宮古島市地方港湾審議会の下地義治会長は25日、諮問のあった平良港港湾計画の変更について、審議の結果、「承認」したと答申した。下地会長が市役所平良庁舎で答申書を長濱政治副市長に手渡した。
2019年12月26日(木) 08:57 [社会・全般]
ほこり落とし清める/宮古神社で「すす払い」
新年を迎える準備として、社殿にたまった1年間のほこりを払い落とす「すす払い」が25日、宮古神社で行われた。
2019年12月25日(水) 08:59 [社会・全般]
サンタがやってきた
西辺小児童にプレゼント
川崎さん、3年ぶり
赤い服と黒い靴。そして真っ白な長いひげ。西辺小学校の児童に愛されているサンタクロースが3年ぶりにやってきた。平良大浦に住む川崎勝喜さん(76)がその人だ。クリスマスイブの24日、お菓子を詰め込んだ白い大きな袋を背負って来校。子どもたち全員にプレゼントを贈り、その表情を笑顔で満たした。
2019年12月25日(水) 08:58 [社会・全般]
「後輩の育成に頑張る」
砂川氏、厚労相表彰報告
【那覇支社】ホテル共和社長の砂川靖夫氏らは24日、県庁の保健医療部に砂川靖部長を訪問し、10月に東京で行われた食品衛生関係功労者の厚生労働大臣表彰受賞を報告した。報告後、砂川社長は「大変名誉なことで感謝申し上げる。地域の食の安心安全や後輩の育成に頑張っていきたい」と語った。
2019年12月25日(水) 08:57 [社会・全般]
植物園に花文字登場/市みどり推進課
2020東京五輪・パラ盛り上げ
市みどり推進課(根間正三郎課長)は24日までに、市熱帯植物園内に来年の西暦2020年を記念した「2020」とオリンピック(五輪)の五つの輪が連続したシンボルマーク、パラリンピックのシンボルマークである「スリー・アギトス」の花文字を飾った。来園者は、来年開催される2020東京オリンピック・パラリンピックの一足早いムードを楽しんでいた。
2019年12月24日(火) 08:55 [社会・全般]
ケーキ店大忙し/きょうクリスマスイブ
きょう24日はクリスマスイブ。色鮮やかなイルミネーションやクリスマスツリーが市内各所に飾られるなど、南国宮古島もクリスマスムード一色となっている。
2019年12月22日(日) 08:57 [社会・全般]
子ども支援団体へ食品贈呈/JA共済など
74団体、640万円相当

子どもを支援する団体の仲本かなえさん(右から4人目)らに食料品等を贈呈したJA共済連沖縄の知念盛彦本部長(同2人目)や城辺出身の福里秀彦JAおきなわ代表理事専務(右)、玉城デニー知事(右から3人目)=20日、県庁
【那覇支社】JA共済(JA共済連沖縄、JAおきなわ)と沖縄子どもの未来県民会議(会長・玉城デニー知事)は20日、共同で県内74の子ども支援団体へ食料品総額640万円相当を寄贈した。食料品等の贈呈は、今年で4回目。
2019年12月22日(日) 08:56 [社会・全般]
「飢餓、病気救って」
中学生が街頭募金活動/海外たすけあい
日本赤十字社の「NHK海外たすけあい」の街頭募金活動が21日、市内の大型スーパー前で行われ下地中、鏡原中、久松中の生徒計40人が市内3カ所に分かれ、買い物客らに協力を呼び掛けた。
2019年12月21日(土) 09:00 [社会・全般]
3年連続の3010億円/沖縄振興予算
一括交付金は7.3%減/市町村事業に影響も
【那覇支社】政府は20日、2020年度予算案を閣議決定し、沖縄振興予算は3年連続の3010億円となった。一方で、使途について自治体の自由度が高い一括交付金は前年度比7・3%減の1014億円となり、6年連続して減額が決まった。
2019年12月21日(土) 08:59 [社会・全般]
重点に飲酒運転根絶/年末年始で取締強化
きょうから交通安全運動/関係機関出発式
きょう21日から始まる2019年年末年始の交通安全県民運動に向けて宮古地区出発式(主催・市交通安全推進協議会)が20日、市未来創造センター多目的ホールで行われた。市や県、宮古島警察署、宮古島地区交通安全協会などから関係者が参加し、飲酒運転の根絶や交通事故防止などに向けて決意を新たにした。同運動期間中は飲酒運転の根絶などを運動の重点として取り組んでいく。期間は来年1月4日まで。
2019年12月21日(土) 08:58 [社会・全般]
宮古関係は18億円/20年度の防衛費予算案
【那覇支社】防衛省は20日、2020年度予算案を発表した。宮古、石垣、奄美など離島を防衛するための部隊整備費用として228億円を計上した。このうち、宮古関係は18億円となった。
2019年12月21日(土) 08:55 [社会・全般]
緑化推進に尽力/伊高の武島さんに感謝状
育樹祭で知事贈る
玉城デニー知事はこのほど、伊良部高校の用務員、武島秀喜さん(56)に長年にわたり緑化推進に尽力した功績は顕著だとして感謝状を贈呈した。武島さんは「生徒や職員、保護者、地域の人たちの協力があってこそ。今後とも、みんなに感謝しながら緑化に励みたい」と喜びを話した。
2019年12月20日(金) 08:58 [社会・全般]
「防犯の輪」広げよう/警察、防犯協会
年末年始で警戒パト
年末年始における安全と安心を確保するため、宮古島警察署(上運天幸徳署長)と宮古島地区防犯協会(前川尚誼会長)は19日夕、市内商店街で総合警戒パトロールを実施した。約50人が参加して市内を歩き、チラシや菓子を配りながら防犯意識の高揚に努めた。
2019年12月20日(金) 08:57 [社会・全般]
パトロール隊が発足
宮古島署 タクシー協会に委嘱
宮古タクシーパトロール隊が発足した。今年度内には市内を走るタクシー全車両の約200台に通報システムを兼ね備えたドライブレコーダーが設置される。19日、宮古島警察署の上運天幸徳署長が県ハイヤー・タクシー協会宮古支部の下地隆之支部長に委嘱状を交付。管内における犯罪抑止と地域の見守り強化に期待を込めた。
2019年12月20日(金) 08:56 [社会・全般]
「ヤミ金融は犯罪」
市民に啓発チラシ配布/県多重債務対策協など
県多重債務対策協議会と県ヤミ金融被害防止対策会議は19日、県内各地でヤミ金融等利用防止を啓発するチラシを配布した。宮古島市では市民生活課の職員や市役所各支所の職員がスーパー前などで買い物客らに配布した。
2019年12月19日(木) 08:55 [社会・全般]
これからも精進重ねる/玉城流國瑞会
西里さんに教師免状
玉城流國瑞会國吉次子琉舞研究所宮古支部の代稽古の西里弘美がこのほど國吉次子家元から教師免状が授与された。教師免許を取得した西里弘美さんは18日、宮古毎日新聞社の取材に応え、取得の喜びと今後の抱負を語った。
2019年12月18日(水) 09:00 [社会・全般]
宮古で初の聖火リレー/東京五輪ルート発表
5月3日、市役所出発/県合同庁舎までの2.6㌔
【那覇支社】東京2020オリンピック聖火リレー県実行委員会は17日、県内で行われる聖火リレーの詳細ルートを発表した。宮古島市では2020年5月3日の実施で、聖火は市役所を出発して市場通りに入り、下里公設市場前から下里通りを経て平良第一小学校横などの平良新里線(県道190号線)を県宮古合同庁舎まで2・6㌔を走り抜ける。
2019年12月18日(水) 08:59 [社会・全般]
聖火ランナー宮古から3人/亀濱敏夫さんが最年長
東京2020オリンピック聖火リレー県実行委員会は17日、沖縄県内を走行する予定の聖火ランナーとして43人と1グループを発表した。ランナーには宮古島市から亀濱敏夫さん(94)、加藤伸一さん(59)、前泊照美さん(61)の3人が選ばれた。
2019年12月18日(水) 08:59 [社会・全般]
官民で島民の健康支援/市と沖縄セルラー
宮古島健康PJ 来年1月から始動/会見で概要発表
「自分のカラダを測定して健康になろう!」-。宮古島市在住の60歳以上を対象に健康に関する各種データを計測する「宮古島健康プロジェクト」が来年1月6日から始まる。そのスタートを前に下地敏彦市長と沖縄セルラーの関係者が17日、市役所平良庁舎で会見を開き、プロジェクトの概要を説明するとともに多くの市民の参加を呼び掛けた。
2019年12月18日(水) 08:55 [社会・全般]
高校生の健全育成を/冬季休業中
問題行動未然防止アピール
2019年12月17日(火) 08:59 [社会・全般]
搭乗橋3基すべて更新/宮古空港
段差無くし、乗降環境向上
宮古空港ターミナル(下地義治社長)の搭乗待合室から直接乗客を機内に誘導するボーディング・ブリッジ(可動式搭乗通路・旅客搭乗橋)3基のうち、2基の更新工事がこのほど完了し、16日から供用開始となった。昨年12月にはすでに1基が更新されており、今回すべて新しくなったことで、車いすやつえを利用する旅客を含め、これまで以上に乗降しやすい環境が整った。