2020年1月7日のニュース一覧
2020年1月7日(火) 09:00 [社会・全般]
「新時代への旅立ち」/宮古島市
子年に繁栄を誓う/新春の集い 各界から600人
「新庁舎を中心とした新しい都市計画をつくる」-。宮古島市主催の2020年新春の集いが6日、市内のホテルで開かれた。下地敏彦市長は新年のあいさつで「新たな時代への旅立ち」として、現在の都市計画を年末に移転を予定している市庁舎を中心とした計画につくり変えることを明言した。会場には各界の代表ら約600人が新年の幕開けを祝いながら、下地市長のあいさつに聞き入り、地域のさらなる振興発展に向けて決意を新たにした。
2020年1月7日(火) 08:59 [産業・経済]
キビ代金2万1603円/2019-20年産
前期比21円の増額/本島内2工場きょうから操業
2019-20年産のサトウキビ(分蜜糖)代金が決まった。1㌧当たりの農家手取額は標準的な糖度(13・7度)で2万1603円となり、前期と比べて21円増額した。砂糖の国際相場が反映される原料代金は前期比79円の減額だが、国の交付金が100円増額したことで相殺され、農家の手取り額そのものは3期ぶりに増加へ転じる。宮古本島内製糖2工場は、きょう7日に今期操業を開始する。
2020年1月7日(火) 08:58 [社会・全般]
100万円受領認める/下地幹郎氏
IR汚職疑惑 議員進退は今後判断
【那覇支社】日本型カジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業をめぐる汚職事件で、中国企業「500ドットコム」側が現金を渡したと供述している日本維新の会沖縄県総支部代表の下地幹郎衆院議員(58)=比例九州=は6日、那覇市の同氏後援会事務所で記者会見し、2017年10月執行の衆院選挙期間中に同社元顧問の紺野昌彦容疑者から、100万円を事務所職員が受け取っていたことを明らかにした。
2020年1月7日(火) 08:57 [政治・行政]
「市民に奉仕を」強調/宮古島市
仕事始めで市長訓示
市は6日、市役所平良庁舎で2020年の仕事始め式を実施した。下地敏彦市長による訓示が行われ、予想を上回る入域観光客数増加に対応する基盤整備や今年完成予定の市役所の新総合庁舎での市民サービスの拡充などを訴え、「市民に奉仕するという公務員の基本原則に立ち返りしっかりと頑張っていこう」と職員に協力を呼び掛けた。
2020年1月7日(火) 08:56 [教育・文化]
宮古島文学賞 来月6日決定
8作品が最終選考へ/市文化協が発表
市文化協会(大城裕子会長)は6日、第3回「宮古島文学賞」最終選考候補に選ばれた8作品を発表した。2月6日の最終選考会で入賞作品(一席、二席、佳作)を決定する。大城会長は「社会派小説やルポルタージュ、私小説など、これまで以上に作品の幅が広がった」と講評した。
2020年1月7日(火) 08:55 [教育・文化]
元気に3学期スタート/小中高で始業式
子どもたち、新たな目標胸に
宮古地区の小、中、高校で6日、一斉に3学期の始業式が行われた。新しい年を迎えた子供たちは、久しぶりに会った友人たちと年末年始の話で盛り上がり、学年の締めくくりとなる最終学期を笑顔でスタートさせた。