2020年1月9日のニュース一覧
2020年1月9日(木) 09:00 [産業・経済]
初荷式で高値祈願
「責任産地」定着へ
出荷量2675㌧、10億円目標
野菜・果樹連絡協
宮古地区野菜・果樹生産出荷連絡協議会(伊志嶺一之会長)の2020年初荷式が8日、平良西里のJAおきなわ宮古地区農産物集出荷場で行われた。農家をはじめ農業・運送関係者らが出席し、これから本格的に始まる冬春季野菜の順調な生産や高値販売、安全な輸送などを祈願した。この日は初荷としてゴーヤー4㌧、カボチャ7・8㌧、メロン1・3㌧、トウガン6㌧、インゲン1・3㌧の計20・4㌧を出荷した。
2020年1月9日(木) 08:59 [社会・全般]
新設へ国の調査費付く
年度内に基本構想着手
市総合体育館
市総合体育館の新設に関し、国の調査費が付くことが8日までに分かった。これを踏まえ、市は年度内に基本構想と基本計画の策定作業に着手する。市長部局が総力を挙げて展開してきた関係省庁への要請行動が実った形だ。体育館を建て替える大型事業が芽出しする。
2020年1月9日(木) 08:58 [産業・経済]
糖度14・71度の高品質
19-20年期キビ
宮糖多良間が操業1カ月
【多良間】宮古製糖(安村勇社長)が運営する村多良間製糖工場の2019-20年期操業が8日、開始から1カ月を迎えた。これまでに5628㌧の原料(サトウキビ)が搬入され、平均糖度は14・71度と高い。基準糖度帯(13・1~14・3度)を上回る高品質を維持しており、全体の農家所得向上に期待が膨らむ。
2020年1月9日(木) 08:57 [行雲流水]
【行雲流水】(新春夢想)
今年は、東京オリンピック・パラリンピック開催の年。正月番組でみる今年の景気見通しは「晴れのち曇り」のようだ。とはいえ、経済は生きもの。経済をとりまく環境は日ごとに変わる。世界と連動して動く側面もあるので、予測通りになるとは限らない
2020年1月9日(木) 08:56 [産業・経済]
カボチャ収穫が本格化
伊良部
高品質で豊作250トン見込む
宮古圏域ではトップのカボチャ生産量を誇る伊良部で、カボチャ収穫が本格化している。農家は繁忙期に入り、収量性の優れた品種「栗五郎」の収穫に追われている。仲宗根幸男さん(37)は8日、前日に続いてカボチャを収穫。「今の時期に収穫するのは1期カボチャ。前年1期の7トンと比べて3トン増の10トンを見込んでいる。高品質で豊作だ」と声を弾ませた。伊良部全体の2019年度生産量は前年より11トン増250トン、販売額は7500万円を見込んでいる。
2020年1月9日(木) 08:56 [お母さんと一緒]
【おかあさんといっしょ】強くて優しい兄弟に
▽友利 真大くん(4つ)
▽友利 昊央くん(4カ月)
▽お母さん・麗沙さん
長男の真大くんは友利家を明るくする存在だ。リクエストがあれば歌ったり、踊ったりと「お調子者」ぶりを発揮。好物のお肉とアイスクリームがその元気の源だ。