2020年1月17日のニュース一覧
2020年1月17日(金) 09:00 [産業・経済]
機械刈り収穫 9割超え/サトウキビ
農家の高齢化裏付け/雨天時の原料確保など課題
宮古島市における2019-20年産サトウキビの収穫面積に占める機械刈りの割合が91・7%と過去最高に達している。前年に続き9割以上を占めた。収穫作業の効率化や、農家の高齢化に伴う労働力の減退が背景にある。一方で雨天時の原料確保等が課題に挙げられる。管理が行き届いていないほ場も見られ、効率的な運用に向けて全体意識の高揚が求められそうだ。
2020年1月17日(金) 08:59 [社会・全般]
侵入者が校舎に落書き/伊良部地区閉校小中校
ガラス割られる被害も
施設管理不十分を反省/市教委
市教育委員会の施設管理の在り方が問われている。伊良部島小学校・中学校の開校に伴い閉校となった佐良浜小学校、伊良部小学校、伊良部中学校の校舎で落書きや窓ガラスが割られるなどの被害が発生しているほか、3校とも施錠がされていない窓があり、誰でも容易に校舎内に侵入できる状況だ。さらに閉校後も電力や水道がそのまま使える状態で、無人の校舎の蛇口から水道水が流れっぱなしの状況を16日、確認した。
2020年1月17日(金) 08:58 [政治・行政]
ワクチン接種の計画策定へ/豚コレラ
来週にも対策会議
【那覇支社】玉城デニー知事は16日、県庁で定例会見を開き、沖縄本島中部で確認が続いている豚コレラ(CSF)に対応するため、ワクチン接種のプログラム策定を農林水産部長に指示したと述べた。県は、「県CSF防疫対策関係者会議」の第1回会合を来週にも開く方向で調整を進めており、同会議でワクチン接種が決まった場合には早急に対応できる体制を整える。
2020年1月17日(金) 08:57 [社会・全般]
声掛け事案18件発生/19年宮古島署管内
「いかのおすし」の徹底を
宮古島警察署管内で2019年中に18件の声掛け事案等が発生していたことが分かった。声掛け事案等は前年比1件減少しているが毎年20件前後で推移しており、同署では防犯のための「合い言葉」である「いかのおすし」の徹底を呼び掛けている。
2020年1月17日(金) 08:56 [教育・文化]
金賞受賞し九州大会へ/平一小、東小、平良中
県アンサンブルコンで快挙
2020年1月17日(金) 08:55 [教育・文化]
国際交流で笑顔満開/韓国の中高生
宮総実訪問しランチ交流
国際交流のため宮古島に滞在している韓国の中高生が16日、宮古総合実業高校を訪問し、実習現場を見学したり、昼食を共に食べたりしながら交流を深めた。
2020年1月17日(金) 08:55 [地域・暮らし]
11年ぶりに飛来/オオハクチョウ
池間湿原に成鳥と幼鳥
2020年1月17日(金) 08:54 [はばたけあすの顔]
【はばたけあすの顔】正月遊び楽しむ/佐良浜保育所ひまわり組(4歳児)
男子9人、女子9人
正月明けから正月遊びを楽しんでいる。「(も)もちのちからで おおきなねずみをなげとばす」。一人の女の子がかるたを読みあげると、かるたを囲んだ子供たちが頭文字(も)と書かれた絵札をサッと取る。みんな夢中だ。絵本を読み、かるたで遊ぶ中でひらがなを覚えるようになった。こまにひもを巻いて投げてクルクル回ると「できたよ」と大喜び。先生も「上手だね」と喜んでいた。けん玉を成功させると、「先生できたよ」とうれしそうだった。