2020年1月20日のニュース一覧
2020年1月20日(月) 09:00 [産業・経済]
JA宮古家畜市場 鏡開きで高値祈願/肉用牛初競り
関係者集い盛大に式典/JA「品質、数量確保」に全力
JAおきなわ宮古家畜市場の2020年初競り式典が19日開かれ、生産者、購買者ならびに畜産団体の代表らが出席して向こう一年の高値取引を祈願した。JAおきなわの普天間朝重代表理事理事長は「購買者が求める高い品質と数量をしっかり提供していきたい」と強調し、素牛(子牛)産地としての誇りと決意を主催者あいさつに込めた。
2020年1月20日(月) 08:59 [産業・経済]
初競り 高値スタート/JA宮古家畜市場
子牛価格は70万5000円/販売額は2億9400万円
JAおきなわ宮古家畜市場の2020年初競りが19日開かれ、子牛1頭平均価格は前月比7215円高の70万5452円の高値が付いた。平均キロ単価も2595円と高かった。成牛を含む全体の販売額は2億9473万円と大商い。20年の肉用牛初競りは、最高のスタートを切った。
2020年1月20日(月) 08:58 [スポーツ]
100キロ総合は大林3連覇/ワイドーマラソン
第30回宮古島ワイドーマラソン
第30回宮古島100キロワイドーマラソン大会(主催・宮古島市ほか)が19日、下地公園をゴールに行われた。メインの100キロ部門をはじめ3部門の参加者たちが宮古路を駆け抜けた。100キロの部では大林僚=愛知県=が7時間5分18秒のタイムで3連覇を達成。同女子は望月千幸=長崎県=が9時間15分47秒のタイムで4連覇した。今大会には966人が出場し、770人が完走した(完走率79・71%)。
2020年1月20日(月) 08:58 [社会・全般]
議員辞職せず続行表明/下地幹郎氏
IR汚職関与を否定
【那覇支社】日本型カジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業を巡る汚職事件で、贈賄の疑いが持たれている中国企業の元幹部から現金100万円を受領したことを認めていた下地幹郎衆院議員(58)=比例九州=は18日、議員辞職をせず、無所属議員として国会活動を続行すると表明した。支持者らとの会合後、那覇市おもろまちの同氏後援会事務所で記者団に説明した。
2020年1月20日(月) 08:56 [社会・全般]
「島出身に誇り持って」/友利さん講話
未来創造セの開館記念で
市未来創造センターの開館記念文化講演会が18日、同センター多目的ホールで開かれた。宮古島出身で医師の友利新さんが講師を務めた。友利さんは「いつか宮古のためになる人に」と願った父の言葉を胸に努力したことを説明。宮古の教育環境が整っていることや情報格差が少なくなったことを挙げ、「宮古にいることはハンディではない。宮古から世界に羽ばたける。島出身であることに誇りを持って」と次世代の活躍に期待した。
2020年1月20日(月) 08:55 [教育・文化]
センター試験121人挑む/宮古地区
今年最後、来年から新テスト
大学入試センター試験が18、19の両日、全国689の試験会場で一斉に行われた。宮古地区の試験会場となった宮古高校では、既卒者を含めて121人が挑んだ。受験に臨む生徒たちは、やや緊張した様子で試験問題や解答用紙を受け取っていた。同試験は今回が最後となり、来年からは大学入学共通テストが始まる。
2020年1月20日(月) 08:54 [ニュースウィークリー]
【ニュースウィークリー】1月12日~1月18日
宮古産冬メロン、全国へアピール/収穫大感謝祭
平良久貝にある島の駅みやこは11日、宮古島メロン収穫大感謝祭2020を開催した。下地敏彦市長ら関係者が、赤肉で濃厚な甘みがある冬メロンを試食し「甘くておいしい」と絶賛し、全国に向けアピールした。(1月12日掲載)