2020年1月31日のニュース一覧
2020年1月31日(金) 09:00 [政治・行政]
伊良部の球場改修に着手/平成の森公園内
来年4月供用開始へ/市議会臨時会請負契約可決 発注額20億円
宮古島市は伊良部佐和田の平成の森公園内にある野球場の全面改修に着手する。市議会(山里雅彦議長)が30日に開かれた臨時会で市が発注するメインスタジアム建設などの工事請負契約を可決した。今回の発注額は約20億円。工期は来年3月末で4月の供用開始を目指す。また来年度以降はサブグラウンド、雨天練習場、投球練習場(ブルペン)などの整備を計画しており、平成の森公園は一部を残してほぼ「ベースボールパーク」仕様に様変わりする。
2020年1月31日(金) 08:59 [社会・全般]
量販店からマスク消える/新型肺炎
売り切れ続出 市民生活にも影響
新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大は、宮古島の市民生活にも影響を及ぼし始めている。市内のドラッグストアなどでマスクの売り切れが続出。入荷が少ない上、入荷後もすぐに品切れになる状況が続いている。宮古では、中国からの大型クルーズ船の寄港中止が相次ぐなど、いまだに収束する気配がない中で今後、どのような影響が出てくるのか各方面の不安が高まっている。
2020年1月31日(金) 08:58 [社会・全般]
宮古島市6億4500万円/2020年度ソフト交付金
多良間村は2億1100万円
【那覇支社】2020年度沖縄振興予算3010億円のうち、沖縄振興特別推進交付金(ソフト交付金)の配分額を決める沖縄振興会議と沖縄振興市町村協議会が30日、那覇市の自治会館で開催された。宮古島市への配分は前年度比800万円減の6億4500万円、多良間村は同100万円減の2億1100万円となった。
2020年1月31日(金) 08:57 [社会・全般]
伊良部大橋きょう開通5年
島の生活、農業、経済支える
伊良部大橋は31日で開通から5年を迎える。全長3540メートルで、無料で通行できる橋としては国内最長。橋の上から眺める「宮古ブルー」といわれる海は宮古観光の名所の一つになった。海の状況に左右されずに移動できる便利さから住民の生活が向上。救急医療の改善も図られた。みやこ下地島空港ターミナルが開業、ホテルの建設ラッシュで経済が潤っている。農業用パイプラインからの送水も始まり農業生産高の飛躍的な向上が期待される。「発展のスピードが速すぎる」と地元住民が戸惑うほど多方面に相乗効果を生み出している。
2020年1月31日(金) 08:56 [社会・全般]
正しい情報伝達重要/宮古病院
外国人患者受け入れで勉強会
県立宮古病院で30日、外国人患者受け入れ対応力向上勉強会が開かれた。職員約25人が参加し、患者に診療方法を伝える際の重要性を再確認しながら対応力を高めた。講師は東京医科歯科大学付属病院国際医療部副部長の二見茜さん。「薬の量を間違えただけで命に関わることもある。重要な医療説明は正確に伝えなければならない」と話した。
2020年1月31日(金) 08:55 [社会・全般]
イチゴ狩り満喫/上野小6年生卒業記念で
グリーンファームが招待
グリーンファーム宮古島支店長の平良繁和さんは30日、上野小学校(本村晃則校長)の6年生38人を卒業記念で招待しイチゴ狩りを実施した。子供たちは、摘みたての真っ赤な完熟イチゴを頬張ると、口いっぱいに広がる香りと甘みに「おいしい」と歓声を上げていた。
2020年1月31日(金) 08:54 [美ぎスマ]
【美ぎスマ】新ツカサに川満さんを選任/伊良部地区仲地集落
福島さんの卒業祝う/新春に仲地集落の発展願う
伊良部地区の仲地で今月中旬、3年間ツカサンマとして神様に仕えた福島智代美さん(63)の卒業報告と、福島さんの後を継ぐ新しいツカサンマを選ぶ儀式が行われた。ツカサンマに選ばれたのは川満恵子さん(65)。会場の旧仲地公民館(仲地ブンミャー跡地)にはツカサンマとOB、ツカサシュウ(宮国勝男さん=昨年12月選任)、世話をする女性ら十数人が集いツカサンマの卒業と後輩ツカサの誕生を祝い、仲地集落の発展も願った。
2020年1月31日(金) 08:54 [はばたけあすの顔]
【はばたけあすの顔】園長先生、大臣賞おめでとう/ふたば保育園さくら組(5歳児)
男子7人、女子8人
長田克子園長が厚生労働大臣賞をもらった日、園長先生が玄関に入ってくると「おめでとうございます」と大きな声を掛け祝福した。子供たちが手作りした「紙吹雪」が舞い、先生たちが花をプレゼント。クイチャーも踊り盛り上がったという。長田園長は長年母子福祉と後輩保育士の指導などに力を尽くし大臣賞を受賞した。