「政治・行政」 2020年1月のニュース一覧
2020年1月31日(金) 09:00 [政治・行政]
伊良部の球場改修に着手/平成の森公園内
来年4月供用開始へ/市議会臨時会請負契約可決 発注額20億円
宮古島市は伊良部佐和田の平成の森公園内にある野球場の全面改修に着手する。市議会(山里雅彦議長)が30日に開かれた臨時会で市が発注するメインスタジアム建設などの工事請負契約を可決した。今回の発注額は約20億円。工期は来年3月末で4月の供用開始を目指す。また来年度以降はサブグラウンド、雨天練習場、投球練習場(ブルペン)などの整備を計画しており、平成の森公園は一部を残してほぼ「ベースボールパーク」仕様に様変わりする。
2020年1月30日(木) 08:59 [政治・行政]
申請率低調、3割未満/プレミアム付商品券
県内11市で下位に
期限迫る あすまで
4000円の負担で5000円分の買い物ができるプレミアム付商品券の申請率が低調だ。28日現在で26・8%と3割を下回っている。申請期限もあす31日までとなっており、市福祉政策課では早めの手続きを呼び掛けている。市の申請率は県内11市の中でも下位に低迷している。
2020年1月30日(木) 08:57 [政治・行政]
新型肺炎の体制に誤り
市福祉部 市長の会見内容を訂正
市福祉部健康増進課は27日に下地敏彦市長が記者会見で発表した新型コロナウイルスによる新型肺炎の発生、または疑いのある場合の体制について、「配布した資料に誤解を与える内容があった」として29日、本紙などに訂正文の掲載を求めた。
2020年1月28日(火) 09:00 [政治・行政, 社会・全般]
クルーズ船寄港中止/新型肺炎
長引けば経済に影響も/市、関係機関と対応協議へ
市長 予防策徹底呼び掛け
中国武漢市で発生し国内でも感染者が確認されている新型コロナウイルスによる新型肺炎の影響で、中国本土からのクルーズ船寄港が中止になったことを踏まえ、市は経済的影響などについて関係機関で対策会議を開く。27日に市役所平良庁舎で会見した下地敏彦市長が明らかにした。
2020年1月28日(火) 08:59 [政治・行政]
市総合体育館 建て替えへ委託料計上/伊良部大橋
橋詰め広場管理委託も/30日の市議会臨時会に提案
市議会(山里雅彦議長)の臨時会が30日に開会する。提案されるのは市総合体育館の建て替えに向けた委託料などを含む一般会計補正予算のほか、4月の供用開始を予定している伊良部大橋橋詰め広場(伊良部大橋観光拠点施設)を伊良部島産業振興(川平三秀社長)に管理委託する議案など20件が審議される。
2020年1月25日(土) 08:58 [政治・行政]
今後は、ソフト面強化へ
下地市長 自己採点は「80点」
市長就任11周年
下地敏彦市長は25日の就任11周年を前に23日、宮古毎日新聞社のインタビューに応じた。下地市長は、これまで重点的に社会基盤の整備を進めてきたことから、今後はソフト面に力を入れるとともに、現在建設中の市役所総合庁舎周辺で新しい街づくりを計画していくことを強調した。自身の市政運営を「80点」と自己採点した。
2020年1月24日(金) 08:59 [政治・行政]
旧郡部5施設も管理委託/市教委
4月から市スポーツ協に/「利用者の利便性確保」
市教育委員会(宮國博教育長)は旧郡部の体育施設5カ所を新年度から宮古島市スポーツ協会(砂川恵助会長)に管理委託する。委託するための議案を市議会3月定例会に提案する。委託期間は4月から2022年3月までの2年間を予定している。
2020年1月24日(金) 08:58 [政治・行政]
新年度予算、過去最大へ/宮古島市
1次内示 440億円規模
宮古島市はこのほど、新年度(2020年度)一般会計当初予算案を各部に1次内示した。復活折衝などを経て2月4日に最終内示する予定。予算総額は過去最大の440億円規模となる見通し。市では予算のピーク時は新年度と見ており、次年度から減少するとしている。
2020年1月23日(木) 09:00 [政治・行政]
28日に達成祝賀会/宮古島市
初の観光客100万人で/「島の未来」「振興」で討論も
宮古島市は2018年度(18年4月~19年3月)の入域観光客が100万人を達成したことを受け、28日に観光シンポジウムと祝賀会を記念事業として開催する。シンポジウムでは関係者6氏が登壇し、島の未来を担う観光振興についてディスカッションする。祝賀会では観光振興に尽力した企業や団体を表彰する。22日、下地敏彦市長が市役所平良庁舎で会見し、概要を説明した。
2020年1月23日(木) 08:58 [政治・行政]
豚コレラ、ワクチン接種へ/知事「区域は農水省と協議」
【那覇支社】玉城デニー知事は22日、県庁で記者会見を開催し、豚コレラ(CSF)のワクチンについて「予防的接種を行う必要があると判断した」と発表した。23、24の両日に上京し、江藤拓農相に対してワクチン接種推奨地域への設定など、CSF感染拡大防止対策に必要な支援を要請する。
2020年1月23日(木) 08:57 [政治・行政]
保良泉の保全協定締結を
マリンレジャー事業者へ説明会/沖縄県
県が取り組むエコツーリズ推進のための制度「保全利用協定」を城辺保良にある「保良泉ビーチ公園」で締結するための説明会が22日、市役所平良庁舎で行われた。島内でダイビングやカヤックなど体験型マリンレジャーを提供する事業者の代表らが参加し、県の職員から制度の説明を受けた。
2020年1月21日(火) 08:59 [政治・行政]
防災計画素案を承認/宮古島市
大規模災害に対応
クルーズ船事故対策など
2019年度第2回市防災会議(会長・下地敏彦市長)が20日、平良港ターミナルビルで開かれた。前回事務局が示した「市地域防災計画」の修正素案について、各関係機関から参加した委員から提案された修正や追記する内容などを更新し再度提案。各委員らが確認し市の地域防災計画をまとめた。今後はこの計画を県に報告し、調整を進めて今年度中に決定する。
2020年1月21日(火) 08:55 [政治・行政]
防疫措置、消毒まで完了
豚コレラ
県、自衛隊に撤収要請
【那覇支社】県は20日までに、県内での豚コレラ(CSF)発生でうるま市や沖縄市の7農場で行われてきた殺処分や埋却、消毒などの防疫措置が完了したと発表した。同日、玉城デニー知事は県庁で陸上自衛隊に対する災害派遣部隊の撤収要請書の手交式を開催した。
2020年1月17日(金) 08:58 [政治・行政]
ワクチン接種の計画策定へ/豚コレラ
来週にも対策会議
【那覇支社】玉城デニー知事は16日、県庁で定例会見を開き、沖縄本島中部で確認が続いている豚コレラ(CSF)に対応するため、ワクチン接種のプログラム策定を農林水産部長に指示したと述べた。県は、「県CSF防疫対策関係者会議」の第1回会合を来週にも開く方向で調整を進めており、同会議でワクチン接種が決まった場合には早急に対応できる体制を整える。
2020年1月15日(水) 09:00 [政治・行政, 社会・全般]
都市基本計画改定へ/第1回策定委
急激な社会変化に対応/新庁舎周辺の構想案説明
市都市計画マスタープラン策定委員会の第1回会合が14日、市役所下地庁舎で行われた。下地敏彦市長から14人の委員に委嘱状と辞令が交付され、委員長に琉球大学の池田孝之名誉教授が就任した。この日は市の都市計画マスタープランの改定に当たり市の人口動態などの現状や、市役所新総合庁舎周辺地区のまちづくり構想案などについて事務局から説明を受けた。
2020年1月8日(水) 08:58 [政治・行政, 社会・全般]
下地氏、離党届け提出/議員辞職は20日までに結論
【那覇支社】日本型カジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業を巡る汚職事件で、中国企業「500ドットコム」側から現金100万円の受領を認めた日本維新の会の下地幹郎衆院議員(58)=比例九州=は7日、所属する同党に離党届を提出したことを明らかにした。同日に行われた同氏後援会の会合で支持者らに説明した。議員辞職については、1月20日に開会する通常国会までに熟慮して、その進退について明らかにしたいと述べた。
2020年1月7日(火) 08:57 [政治・行政]
「市民に奉仕を」強調/宮古島市
仕事始めで市長訓示
市は6日、市役所平良庁舎で2020年の仕事始め式を実施した。下地敏彦市長による訓示が行われ、予想を上回る入域観光客数増加に対応する基盤整備や今年完成予定の市役所の新総合庁舎での市民サービスの拡充などを訴え、「市民に奉仕するという公務員の基本原則に立ち返りしっかりと頑張っていこう」と職員に協力を呼び掛けた。