「産業・経済」 2020年2月のニュース一覧
2020年2月27日(木) 09:00 [産業・経済]
ヒルトンホテル進出/トゥリバー地区
三菱地所がリゾート開発/今秋にも着工、23年開業へ
ホテルチェーンで世界的に名高い「ヒルトン」が宮古島に進出する。三菱地所が平良港トゥリバー地区にリゾートホテルを開発し、ヒルトンが運営する。早ければ今秋にも着工し、地上8階建て、329の客室を備える「ヒルトン沖縄宮古島リゾート」を2023年に開業させる計画だ。立地上の優位性を生かしたリゾート開発で、下地島空港への新たなエアラインの誘致にも期待が膨らむ。長年の懸案だったトゥリバー地区の利活用計画が動き出す。
2020年2月26日(水) 08:58 [産業・経済]
マンゴーの花咲く/市内農園
ピークは3月中旬以降
2020年産マンゴーの花が、少しずつ咲き始めている。前年と比べるとやや遅く、花のピークは3月中旬以降になる見通しだ。
2020年2月23日(日) 08:57 [産業・経済]
巨大ホンマグロ釣る/重量202キロ
渡真利さん「最高の気分」
宮古島漁業協同組合に所属する「第十一かつ丸」(4・9トン)の渡真利寿徳船長(60)が22日、重さ202キロ、体長約2メートルの巨大ホンマグロ(クロマグロ)を水揚げした。渡真利船長は「初めて釣り上げた。自分の漁師人生に残る記録なので、最高の気分だ」と笑みをこぼした。
2020年2月22日(土) 08:57 [産業・経済]
信用店舗の統廃合決定を先送り/JAおきなわ
支店運営委員会で説明へ
2020年2月20日(木) 08:59 [産業・経済]
キビ生産量、大幅減産/宮古地区19-20年産
27万2500㌧に下方修正/2期連続30万㌧割れへ
宮古地区の製糖各社は19日までに、2019-20年産サトウキビの生産見込み量を下方修正した。地区全体の生産量は当初比で2万8000㌧余り少ない27万2561㌧に見直されている。2期連続で30万㌧を割り込むことはほぼ確実となった。
2020年2月13日(木) 08:59 [産業・経済]
キビ反収、品質競う
仲里さんの畑で競作会調査/下地洲鎌
サトウキビの反収(10アール当たりの収量)や品質を競う「2019年度県さとうきび競作会」の全刈り調査が12日、下地洲鎌にある仲里ヨシさん(89)の畑であった。肥培管理をしている息子の健一さん(65)は「上位に入れれば」と期待した。
2020年2月11日(火) 08:59 [産業・経済]
活気あふれる施設に/JA上野支店・Aコープうえの店
盛大に新装落成式典/野菜即売会もにぎわう
JAおきなわ上野支店とAコープうえの店の新装落成オープニングセレモニーが10日、同店舗前駐車場で行われ、詰め掛けた多くの関係者が上野地区住民の生活に寄り添い、これまで以上に愛される施設となることに期待を寄せた。
2020年2月9日(日) 09:00 [産業・経済, 社会・全般]
大型クルーズ船 2月は全便欠航に
台湾からの船もキャンセル/タクシー業界は危機感
新型コロナウイルスの感染拡大の影響などで、欠航が相次いでいた大型クルーズ船の影響がさらに拡大している。中国だけでなく台湾からのクルーズ船も欠航が決定し、当初2月に予定していた平良港への寄港はすべてキャンセルとなった。クルーズ船寄港時には多くのタクシーが列をなしていた港近くの道路も現在は、客待ちするタクシーの姿はほとんど無く、収束の気配が見えない中でタクシー業界は危機感を募らせている。
2020年2月7日(金) 09:00 [産業・経済]
操業順調、品質高く/19-20年産サトウキビ
沖糖14・46度、宮糖13・95度/宮古2工場が開始1カ月
宮古本島内製糖2工場の2019-20年期製糖操業は6日、開始から1カ月を迎えた。これまでに搬入された原料(サトウキビ)は沖縄製糖宮古工場が4万7140㌧、宮古製糖城辺工場が4万390㌧。天候不良による原料不足もなく、それぞれ順調な操業を続けている。搬入される原料の品質が良く、平均糖度は沖糖が14・46度、宮糖は13・95度と高い数字が出ている。