「スポーツ」 2020年2月のニュース一覧
2020年2月28日(金) 09:00 [イベント, スポーツ]
第36回トライ大会、中止に
新型肺炎感染拡大影響で/専門委全体会議で決定
宮古島最大のスポーツイベントの全日本トライアスロン宮古島大会が新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止になる。過去に天候の影響で競技内容の変更はあったが大会自体が中止となるのは初めて。27日に市総合体育館で開かれた大会専門委員会全体会議で開催可否が議論され、全会一致で今年の第36回大会の中止を決めた。3月2日に開かれる大会実行委員会の臨時総会で正式決定する。
2020年2月26日(水) 08:56 [スポーツ]
男子宮古選抜が凱旋/県小学選抜バレー大会
周囲の支援と協力感謝
22、23日に南風原町で行われた2019年度JA共済第3回ジュニアバレーボールフェスタ県小学生選抜大会で、初優勝を成し遂げた男子の部の宮古選抜チームが24日に帰島し、宮古空港で出迎えた保護者や学校関係者に対して喜びの報告を行った。
2020年2月24日(月) 09:00 [スポーツ]
自然を満喫し快走/伊良部島マラソン
最長21㌔は下里、谷中初V
5コース1098人完走
第21回ロマン海道・伊良部島マラソン(主催・伊良部地区地域づくり協議会)は23日、伊良部の平成の森公園を発着点に行われた。5コースに計1126人が出場し、マイペースで走りながら島の自然を満喫。最長のAコース(21・1㌔)は下里和也(37)=宮古島市=が、同コース女子の部では谷中千華(21)=兵庫県=がそれぞれ初優勝を飾った。完走者は1098人で、完走率は97・51%だった。
2020年2月24日(月) 08:59 [スポーツ]
宮古男子 県一の栄冠
3度目の挑戦で初
女子選抜も健闘3位
県小学選抜バレー大会
2019年度JA共済第3回ジュニアバレーボールフェスタ県小学生選抜大会が22、23の両日、西原町民体育館であり、男子の部で宮古選抜が初優勝した。チームのエースでキャプテンの源河朝敬君は「ベスト6」メンバーにも選ばれた。與座清隆監督は「3度目の挑戦で優勝することができた」と喜びをかみしめ、「子どもたちに感謝したい」と話した。女子の宮古選抜は3位に入賞した。
2020年2月24日(月) 08:57 [スポーツ]
平良男子が圧勝V
全宮古少年少女バスケ 女子は鏡原初
第50回全宮古少年少女バスケットボール大会(主催・宮古バスケットボール協会)は23日、北中学校体育館で男女の決勝戦と3位決定戦を行い、男子は平良、女子は鏡原がそれぞれ優勝した。女子鏡原は初優勝。3位は男子が狩俣・下地合同、女子は西辺だった。
2020年2月21日(金) 08:55 [スポーツ]
宮古の小学生上位独占/県小学卓球
個人高・低、低学団体でV
第39回県小学生卓球大会(主催・県卓球協会)がこのほど、うるま市石川体育館で行われた。宮古島から方祥人君(平良第一6年)、上地拓徳君(南4年)、上地悠生君(同)、下地漣君(同)の4人が出場し、方君が男子個人高学年の部で優勝し、上地拓徳君が男子個人低学年の部で優勝、上地拓徳君、上地悠生君、下地君の3人が男子団体低学年の部で優勝した。
2020年2月18日(火) 08:56 [スポーツ]
伊良部島中バレー部を激励/佐良浜中同窓会が活躍期待し
佐良浜中学校同窓会(与座健一代表)は16日、前里添多目的施設で伊良部島中学校男女バレーボール部の激励会を開いた。多くの住民らが参加し、男女バレーボール部のさらなる活躍に期待を込めた。
2020年2月13日(木) 08:57 [スポーツ]
比嘉、きょう復帰戦/ボクシング
王座剥奪から1年10カ月ぶり
体重超過により王座を剥奪された元世界ボクシング評議会(WBC)フライ級王者、比嘉大吾(白井・具志堅スポーツ)=宮古工業高卒=の復帰戦が13日、東京都の後楽園ホールで行われる。王座を剥奪されて以来、1年10カ月ぶりの試合となる。復帰戦には宮古からも応援団が駆け付け、声援を送る。
2020年2月9日(日) 08:56 [スポーツ]
空手指導の心得伝える
小松さんが指導者講習/県空手振興課主催
空手の指導者講習会(主催・県文化観光スポーツ部空手振興課)が8日、久松中学校体育館で開かれた。沖縄小林流空手道協会の小松聡さんが講師を務め、指導の心得などを伝えた。指導者や保護者らが参加し、講話に耳を傾けた。
2020年2月8日(土) 08:57 [スポーツ]
ツールド、開催見送り/主催者HPで発表
交通量増「安全確保困難」
第13回ツール・ド・宮古島2020の開催が見送られることが明らかになった。大会を主催するパワースポーツが4日、ホームページ(HP)で発表した。来年以降の開催についても未定という。
2020年2月5日(水) 08:56 [スポーツ]
コーシン選手が総合V
女子は鈴木選手がトップ/デフィウインド・ジャパン
1日から下地与那覇の前浜ビーチで行われていた世界最大級のウインドサーフィン大会「デフィウインド・ジャパン」が4日、終了した。4日間を通して公式レース1本、公式記録ではないファンレース5本、エキシビジョンレース1本が行われた。このうち公式レースではフランスから参加したアレクサンドラ・コーシン選手が総合1位に輝いた。また、女子では日本の鈴木文子選手が1位となった。
2020年2月4日(火) 08:55 [イベント, スポーツ]
ビーチバレー廃止決定/実行委総会
予算確保に苦慮、道具老朽化
ビーチバレー宮古島大会実行委員会総会が3日、市役所平良庁舎2階会議室で開かれた。前回大会となる第20回大会の報告と収支決算報告などがされ、全会一致で承認された。一方、総会では20回の節目の大会を終え、今後の大会存続についても審議した。この中で、大会事務局が用具や道具の老朽化や予算確保に苦慮している現状などを説明し廃止を提案した結果、異論もなく廃止が決定した。
2020年2月2日(日) 09:00 [スポーツ]
デフィウインド・ジャパン開幕
前浜の風受け疾走/世界9カ国から100人参加
世界最大級のウインドサーフィン大会「デフィウインド・ジャパン」が1日、下地与那覇の前浜ビーチで開幕した。同大会は日本を含めた9カ国からプロ、アマ計107人が出場。各レースごとに設定されるコースで速さを競う。大会は4日まで。初日は風速が規定の12ノットまで届かず公式記録ではないレースとなったが選手たちは6~8ノットの風を受け、前浜ビーチでのレースを楽しんだ。
2020年2月1日(土) 08:56 [スポーツ]
プロ、アマ107人速さ競う/デフィウインド・ジャパン
世界最大級のウインドサーフィン大会「デフィウインド・ジャパン」が1日から、下地与那覇の前浜ビーチで開幕する。これに先立ち31日、大会関係者や選手らが大会の成功と安全を祈願した。同大会は国内外からプロ、アマ107人が出場し、約8~20㌔(予定)のコースで速さを競う。大会は4日まで。また、6~8日には伊良部島で賞金レース「SUPERSTARS」も予定している。
2020年2月1日(土) 08:55 [スポーツ]
師弟そろって日本代表に/世界ラート競技大会出場へ
赤坂さん、伊佐教諭(宮総実)が世界挑戦
茨城県つくば市で1月25、26日に第25回全日本ラート競技選手権大会が開催された。宮古総合実業高校(平良淳校長)体操部の赤坂俊璃さん(2年)がジュニアの部(高校生以下)3種目で優勝し、同部顧問の伊佐義史教諭がシニアの部で総合2位という成績を収め、共に7月にアメリカで行われる第14回世界ラート競技選手権大会へ日本代表として出場することが決定した。全日本大会の結果報告会が31日、同校で行われ、赤坂さんと伊佐教諭が世界選手権大会へ向けて意気込みを語った。