「環境・エコ」 2020年3月のニュース一覧
2020年3月15日(日) 08:57 [環境・エコ]
砂、砂利など251トン移入/18年度平良港
前年度比7倍 過去最高更新/建設業好況を反映
沖縄総合事務局運輸部はこのほど、直近の最新統計の2018年度での平良港における船舶積み卸し実績をまとめ、公表した。品目のうち、生コンクリートの材料となる砂、砂利、石材の移入量が建設業の好況で前年度より約7倍の251トンと過去最高を更新した。島外からの移入が急増した背景はホテル建設ラッシュなどが要因とみられる。
2020年3月13日(金) 08:59 [環境・エコ]
花苗や用具など配布/宮古森林組合
県管理道ボランティアへ
宮古森林組合(代表理事組合長・下地敏彦市長)は12日、県管理道路のボランティア団体に花の苗や用具などを配布した。同所で行われた配布式には50団体の関係者が参加し、花の苗など約9000本をはじめ、用具、肥料を受け取った。
2020年3月13日(金) 08:56 [環境・エコ]
海岸保全工事に危機感
前浜ビーチの環境調査報告/エコガイドカフェ
エコガイドカフェ(猪澤也寸志代表)は12日、下地与那覇の前浜ビーチで前浜ビーチ低下環境調査の報告を行った。東急ホテル&リゾーツ海岸保全工事で同ホテル南側ビーチの砂を大幅に削り取り、浸食が進んでいる同ホテル前の砂浜への充填(じゅうてん)が行われていることについて、猪澤代表は「このままでは、台風の高潮と大波が重なれば壊滅的な打撃を受けかねない」と危機感を募らせた。