2020年4月1日のニュース一覧
2020年4月1日(水) 09:00 [政治・行政]
待遇改善で欠員解消/市会計年度任用職員
年収平均20万円増/雇用期間は1年に延長
宮古島市が導入する会計年度任用職員制度で、市長部局における新年度一般事務職の採用者が定員に達している。同職員は従来の臨時職員(非正規労働者)らを指し、2019年度当初は約20人の欠員が生じていたが、新年度は必要人員を満たした形でスタートを切る。新制度の導入で任用職員の年収は平均で約20万円増え、雇用期間は6カ月から1年に延長される。こういった待遇の改善が欠員解消の背景にあるようだ。
2020年4月1日(水) 08:59 [政治・行政]
体験モニターツアー実施へ/市の保育士確保事業
保育園連盟が補助金要請
待機児童解消や保育士の待遇改善に向けて市では新たに保育士確保事業として保育士限定移住体験モニターツアーを実施する方針だ。31日、宮古島市法人保育園連盟(金谷福代会長)が同ツアーの必要性を強調した上で、実施するための補助金創設を下地敏彦市長に要請。これに下地市長は2020年度から交付する考えを示した。交付後は同連盟が移住者誘致に実績のある企業と連携しツアーを開催する。
2020年4月1日(水) 08:58 [政治・行政]
職務全う、33人が定年退職 宮古島市/市長、長年の職務精励に感謝
2019年度をもって定年退職を迎える市職員の33人に31日午前、下地敏彦市長から退職辞令が交付された。それぞれ晴れ晴れとした表情で辞令を受け、公僕の務めを締めくくった。下地市長は、長年の職務精励に感謝した上で、「今後とも市の応援団として支えてほしい」と激励した。
2020年4月1日(水) 08:57 [環境・エコ]
リサイクル啓発の拠点に/プラザ棟きょう供用開始
市リサイクルセンタープラザ棟が1日、供用開始する。リサイクルに関する啓発の拠点として、ごみの減量と資源化、再利用の推進を図る。
2020年4月1日(水) 08:56 [教育・文化]
市総合博物館紀要24号発刊/研究論考など16編収録
市総合博物館の平良恵栄館長らは31日、同館で会見し『宮古島市総合博物館紀要第24号』を発刊したと発表した。執筆者13人の研究論考など16編を収録。水産、言語、地質、土器、昆虫、宮古島旧記などの分野にわたって紹介している。B5判、全292ページ、300部発刊。希望者には無料配布している。